2月から始まった焼き菓子倶楽部もやっと10回の最終回を迎え、前半お渡し組の包装も進み随時出荷を始めたところです。今回は諸般の事情でほとんどの方を前半組にさせていただいたので、連日作業が続き、久々に地獄を見ました。
パイ生地をのす作業って、連続すると背筋が鍛えられるのよ~。(←体育会系)
さて、約1年、月末の2週の週末にお届けすべく作業をこなしてきたわけですが、当初の「焼き菓子だから空いた時間に焼くから大丈夫!」という自分の楽観論がいかに甘かったか思い知らされることになりました。作ることの苦労は実はあまりなかったのですが、意外なところに落とし穴があったのですよ。
それは「配送作業」。
朝のコンビニで、出勤前の急いでいる他のお客さんが列をなしているところで「ゆうパックをお願いします」と箱を5個も6個も差し出す勇気、みなさんにはあります?私には無理です。「あ、私急いでないんで先にやってあげてください」といい続けているうちに、ずうっとそのまま待ち続けたり、後ろにずらっと並ばれて冷や汗をかいたりの連続でした。
じゃぁ、それが専門の郵便局ならOKなのか?というと本局まで行けばさすがに手馴れた局員さんなので大丈夫なのですが、いかんんせんうちから遠いし、駅前の郵便局は午前中はお年寄りで混んでいて、おまけに処理能力&スピードは、コンビニのお姉さんたちに遠く及ばない、という事実を目の当たりにして、諦めました。
で、結局私はこの店のこの時間帯の混み様とパートさんの処理能力は3個、とか見極めてコンビニのハシゴをしたわけです。早朝、近くの(でも私の通勤ルートからははずれる)コンビニから3個出し、通勤時に駅前のコンビニから2個出し、代官山のコンビニから2個出すというようなことをやっておりました。
その中で一番お世話になったのが、ローソン東市ヶ尾店の佐藤さんかな。朝6時台のパートさんで、綺麗で優しそうな女性です。この時間帯は、現場に向かう工事関係労働者諸君が車でやってきて集団で朝ごはんを買いあさる、というコンビニラッシュ時でもあるのでその合間を縫って処理してもらっていました。本当は駅前のコンビニが一番便利なんだけど、そこはオーナーがとんちんかんなオジサンで嫌な思いしかしていないので、朝のこの佐藤さんとのひとときが「いつもご迷惑をおかけして・・・」と言いつつ、なんだか心和むひとときでありました。
お手元に届いたゆうパックの伝票、担当者が佐藤さんになっていたら、「ああ、あの佐藤さんね♪」って思っていただけると嬉しいです。
そんなわけで食玩小説(いちおう)最終回とともに、ご注文していただいたお宅にこんなんが随時届きます。
試作で作ったパイは、ちょうどその頃新型インフルに罹患していた、姉のところのまあサマのお見舞いとして送りました。だからこの画像は姪っ子のkanakoさんの良い腕と良いカメラで撮ってもらったものです。(私が撮るより彼女に撮って貰うほうが数倍良い出来ですわ)
そうそう、今回初めてのご注文だったり、間があいてのご注文だった方には、食玩小説はつけていません。さすがに私もいきなり小説の最終回を送りつけるほど無粋ではありません。12月を無事に乗り越え、例年の母と姉達一家という全員O型集団に囲まれたアウェー戦の正月を乗り切った頃にHPにまとめて掲載しますので、そのときには最初から読んでやってください。(あ、興味があればだけど)
2月から焼き菓子倶楽部にお付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございました。そして、ローソン東市ヶ尾店の佐藤さん、ありがとうございました。(あ、明日もあさっても行きますからヨロシク♪)
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