母の日とお茶碗
毎年のことながら、人様のお母様のために母の日は働くので、自分のところのおか~さまには遅れて「母の日」ご奉仕をいたします。
今年はどっしようかなぁ~と思いながら、先日自由が丘のクオカへ行く道すがら、チラリと見て思い出した。ここは羊さんの両親と私の父母がはじめて顔合わせをした鰻屋さんだった!じゃあ、久しぶりにここでご飯でもご馳走しましょうと決めました。
1時に自由が丘ね、と言っておきながら、自分のほうの本日の業務がはかどらず、途中で電話して30分延ばしてもらい、挙句10分の遅刻です。
午後のまったりした空気のなかで頂く「会席弁当 うな重付き」は、母とのんびり食べるにはぴったりでした。随分時間をかけて食べ、存分にしゃべれたにちがいない・・・母は。(私はどちらかというと無口なほうなので、息子と母みたいな組み合わせでございます)うな重自体は鰻が佐藤浩市からはちょっとはずれていて、かといって緒方拳鰻でもないしなぁ・・というところで、鰻食べたければ、会席弁当なんかにしないほうがきっと満足できるにちがいないです。でも今日のところはこれで良かったので○です。おいしゅうございました。
で、食後はあれこれと自由が丘の街なかをふらりふらりと漂い、とある雑貨屋さんでお茶碗を購入いたしました。
なんのへんてつもないご飯茶碗です。でも形がちょっといびつで、手に持った時に大きさと重さと、口の広がり具合が自分の手に馴染んだもので・・・。母には「ご飯をよそったら柄が隠れて思いっきり地味よ。」と言われたのだけれど、今までコレと思うのが無かったから決めました。
結婚した時に母が買ってくれた5客、柄違いのお茶碗のセットの中から、羊さんと私がそれぞれ気に入ったものをマイ茶碗にしたのですが、赤い可愛い私のお茶碗は3年ほど前に羊が割ってしまいました。それ以来気に入ったのを探していたのですが、なかなか決まらず、仕方ないので残りのお茶碗の中から薄い青のお茶碗を選んで使っておりました。・・・それをまた先日、羊が割ったわけですね!コラッ!
仕方ない・・。うちは叱らずに褒めて育てる方針なので、にっこり笑って新しいお茶碗を買い求めることにいたしました。(でもまた割られるとイヤなので、お安いのにしたワケです。)ずっと使うお茶碗は、やはり母と選びたかったというのが本音です。こういうお買い物は女同士、ああでもない、こうでもないと迷いながら選びたいですからね。
疲れたのでどこかでお茶でもしたいなぁ、と思っていたら「亀屋万年堂 本店」に行き着きました。お店の奥に広々とした甘味どころがあるじゃありませんか。知りませんでした、ナボナだけじゃないんですね。亀屋さん。
なぜか先客は若い男性二人連れ・・・。私達はあんみつを頂戴しました。季節柄なのかしら、真ん中に大きな梅の実が入っていて美味しかったですよ。静かで落ち着けて、自由が丘の穴場です。
にぎやかで若い子がいっぱいあふれている自由が丘、でも今日は鰻とあんみつなんていう純和風の取り合わせで母とのんびり過ごしました。ま、私の母の日はこんなでしたが、みなさんはいかがでしたでしょうか?
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