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お休みの日のテーブル

羊さんは子供の頃、栃木の山の中で育った。まあ、私より年上なので年代の差もあるかもしれないけれど、やはり都会より物質文明が及ぶのに多少のタイムラグがあったらしく、時々その頃のことに話が及ぶと羊さんの話は妙におかしい。

特に私が好きなのは「山田家初めて物語」だ。

「初めてテレビがきた日」なんていうのは序の口で「はじめてインスタントコーヒーをお父さんが貰ってきた日」「はじめて僕がコーラを飲んだ日」に至っては登場人物の顔が全て浮かぶだけに抱腹絶倒ものだ。これは羊さんから直接聞かないとおかしさが伝わらないので、いつか本人に会ったら聞いてください。

で、先日久々に新しいバージョン「ぼくがはじめてフレンチトーストを食べた日」というのを聞いた。

羊さんは小学校の途中で東京(といっても日野市だけど)に引っ越したのだが引っ越した先のお向かいのお宅の奥さんが「ハイカラ」で「料理上手」な人だったらしく、羊さんはそこで出された「フレンチトースト」にいたく感動したらしい。

「このウマイもんは何だ?なに?これが食パン~
そりゃあ、そうだろうな・・・。と深く頷く私。

うちも日曜日の朝に母がフレンチトーストを焼いてくれることがあって、やっぱり大好きだった。大人になってから喫茶店やカフェでフレンチトーストを頼むこともあるけれど、なんだかちょっと懲りすぎていてあまり好きになれない。生クリームやアイスなんて添えなくてもフレンチトーストはそれだけで十分夢のような食べ物だと思う。

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そんなわけで、久々に羊さんと一緒のお休みだった今朝は、フレンチトーストを焼きました。うちのフレンチトーストは卵、ミルク、お砂糖といたくシンプルに、でもバターの香りがたまらないスペシャルな朝ごはんです。今日はそれにフレンチトーストがぴったりくるような、ご機嫌に良いお天気でしたものね。

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昼間はシャブリと鶏肉のグリル焼きのランチプレート。そして昼寝。

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鶏肉に添えた絹サヤはご当地農家さんから買ったもの。朝摘んだものを昼に食べちゃう贅沢です。

いまだ私の体調が完璧ではないので、しばらくは休日もこんなペースで家でのんびりぐったり、リラックスです。

16歳の頃

高校時代なんてついこの間のことのよう・・・なんて言ってたわりには自分の16歳の頃なんて、あんまり覚えちゃいないなぁ。

当然父も母も元気で祖父も祖母も生きていて、だからお気楽にただただ毎日を過ごしていたのかなぁ。

部活は美術部だったので、その頃どんな絵を描いていたかは不思議とちゃんと覚えてる。親に隠れて描いてたマンガも覚えてる。結局未完に終わったけどSFもので、ちゃんとケント紙にGペンで描いてたっけ。

大学受験はまだ先で、将来の夢もなんだかおぼろで、そんなことより友達との仲違いやら仲直りに一喜一憂して、少し背伸びして図書館で借りたトーマース・マンの「魔の山」を夏休みひと夏かけて読んだけど、なにがなにやらわからなくて、それより本に出てくるお料理の描写やらお菓子の名前ばかりが気になって、おしゃれをするでもなく、寝癖のついた髪のまま、毎日学校へ行ってました。

思い出すのはそんなこと・・・。

なんでいきなり16歳の頃なんて言い出したかって、それは今日ご注文を受けて作ったのが16歳の男の子のバーズデーケーキだったから。

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いまの16歳の男の子って何を考えて毎日過ごしているんでしょうね。

で、今の私くらいの歳になって、ある日思い出すのかなぁ?16歳の頃。

会ったこともないSHIYO君、お誕生日おめでとう。素敵な大人になって素敵なおじ様になった頃、16歳の誕生日のケーキをちらりと思い出してくれるかな?

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趣味のお仕事

楽しい鎌倉での道草遊びの時にサバさんから「ジャムは売らないんですか?」と聞かれた。

サバさんは自称「妖怪ジャム舐め」である。この妖怪はキッチン山田のマーマレードに目が無い。でも昨年の夏に送った「プルーンと赤ワインのジャム」にも味をしめたようである。

生のプルーンをジャムにしたのは久しぶりで、適当に煮ようとしたらまだ果肉がかたくてなかなか柔らかくならないので、とりあえずこれも適当に赤ワインを加えて煮込んでみたら、ありゃまぁ、無茶苦茶美味しい!酒飲みの為のジャムができたのである。

サバさんは暗にあれをもう1度作れと言っているらしい。でも、なにしろあれは偶然の産物。もういっぺん出来るものなのかどうか・・・。

プルーンの前に出回る真紅のプラム、これも宝石のように美しいジャムが出来るので作るのが楽しみだし、あと、今年ちょっと気になっているのがパイナップル。パイナップルのジャム、素人でも手に負えるものなのかなぁ?

サバさんには「ジャム作りは趣味だからさぁ」と軽く受け流したものの、夏になったらジャム屋さんに変身・・・。ちょっといいかも・・・。

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これはマーマレードではなくて、3日かけて作った夏みかんのシロップ煮です。夏みかんの苦味はもうあまり感じられません。ケーキに使ったりタルトにしたり、お菓子の材料として仕込むのですが、そのままお茶請けにしても美味しい!

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先日、看守としてやってきた母も一瓶持って帰りました。ヨーグルトと一緒に食べるそうです。070425b

うちのプリンの作り方

さて、予告してました「うちのプリン」の作り方編です。でもなぁ、本当に公開するほどたいしたことは無い、ありきたりのプリンの作り方ですよ。

カラメルソース・・・砂糖50g、水40cc、熱湯大匙2杯

プリン・・・牛乳240cc、砂糖54g(ふるっておく)、卵2個

070421  うちのプリンカップは私が子供の頃から家で使っていたものだから、もういだいぶ変形しているアルミのペコペコカップです。けっこう小ぶりです。このカップだとこの分量で6個分です。

① まず、カップの内側にバターを塗っておきます。溶かしバターを刷毛で・・・とか言っているとそれが既に面倒なのでキッチンペーパーにマーガリンをとって、くるりんとカップの内側に塗りつけるだけ。以上。

② 小型の鍋に砂糖と水を入れて煮詰めて焦げ茶色に色がついてきたら分量の熱湯を投入。ジュワーワワとなるけどここでびびらないように。

③出来たカラメルソースをカップの底に均一に流し入れます。で、これをカップごと冷蔵庫に入れてカラメルを固めておきます。(すぐに固まる)

④さて、次はプリン本体。卵をボウルに割りいれ泡だて器で黄身と白味をほぐし合わせ、そこに砂糖の1/3を加えて混ぜ合わせておきます。

⑤ミルクに残りの砂糖を入れて80度位まで温めて砂糖を溶かします。

⑥ミルクを卵のほうに加え混ぜたら、一度目の細かいフルイ(私は粉ふるいを使用、なければ茶漉しでもOK) で、こしておきます。好みの洋酒もしくはバニラオイルを加えて、これでプリン液は完成です。

⑦カラメルを入れておいたカップに静かに注ぎ入れます。入れ終わって表面に泡がある場合は紙などで静かに取り除いてください。

⑧140度に予熱したオーブンの天板にお湯を張り、そこにプリンカップを並べます。やけどに注意!こうして約30分、蒸し焼きにします。

⑨表面を押すと弾力があるようなら出来上がりです。温かいのも美味しいけれど、冷やすのであれば、一旦プリンカップの半分位の高さに水をはったバットかなにかに、カップごとつけて冷やすと早く冷めます。

⑩カップから出すときは、ふちをくるっと楊枝かナイフを差し入れて回し、お皿を上にのせて、一気に逆さにしてエイヤッとやると綺麗にとれます。やっぱりプリンはカラメルソースの部分を上にして、姿良く、食べたいですものね。 

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皆様の健闘をお祈り申し上げます。

これは昨日焼いた、コンヴェルサシオンという焼き菓子の中の1個。

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アッカンベーをしているようにも出ベソのようにも見える。6個必要なところ7個作ったので、このアッカンベーは明日私と羊さんのお茶菓子になる予定です。

特別なお皿

070418a 実家から譲ってもらったお皿

これは私や姉が子供のときからの特別なお皿です

なにが特別って、このお皿は桃の缶詰、それも綺麗な白桃の半実をシロップごと盛るか、母のお手製のプリンを盛るか、その二つの用途以外には使われなかったお皿だからです。

パブロフの犬も同じ私達姉妹は、つまりはこのお皿を見るだけで「美味しそう!」と思うようになってしまいました。

そのあげく、実家からアルミのプリンカップと一緒に私が略奪いたしました。古ぼけたお皿なんだけど、今でもプリン以外はのせません。(最近、白桃の缶詰をそのまま食べることはなくなりましたね。)

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ね、確かにこのお皿にはプリンが似合うでしょ?

体が弱っている時って、何故だか子供っぽい食べ物が急に食べたくなります。どんなに美味しいケーキ屋さんのプリンも、北海道の物産展で買える有名なプリンも、ましてやコンビニのお安いプリンも、こういう時はお呼びじゃないのよ。

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うちのプリンでないとダメ。

待ちきれず、出来立ての湯気のたつあったかいプリンを食べちゃった。

寄り道

いまだ、軟禁中の身ではあるけれど毎日病院へ出頭しなければならないので、その行き帰りだけはちょっと息抜きができる。

病院へは行きはバスを使うけれど、帰りはちょうど良い時間のバスが無ければ散歩しながら帰る。表通りは避けて楽しい土手の道を選んで歩く。大人しくしなくてはとは思うけれど、どうもぱぁーんと開けた景色を見ないと気がクサクサしてしまう性分なので、これくらいは薬のうち。

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これは何かというと・・・。

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こーんな感じに膨らんできて

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ぱあーんと、こんな花が咲きます。毎年ここの土手ににょきにょき生えてきて、いたるところでこんなレース状の花を咲かせる「はなうど」です。「若葉は食べられる、が、マズイ!」と図鑑に載ってました。じゃ、食べないことにしよう。

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土手に沿ったところにある畑ではお豆の花盛りです。これは多分インゲンマメの花だと思う。他にそら豆の花(もっとでかくて、迫力がある)さやえんどうの花(スイトピーをもっともっと小ぶりに、地味にした花)も咲いている。

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畑の脇で咲いていたのは、あじさいの一種なのかなぁ?それともちがう花?ちゃんと調べてみます。

ご心配をおかけした帯状疱疹ですが、まぁまぁ順調に経過して、一応、明日は職場復帰の予定です。まだ休もうとすれば休めるかもしれないけど、あまり休んでしまうと気力まで落ちてしまう気がして、とりあえず復帰。完璧主義では決して無いのだけれど、やっぱり自分が責任を持った仕事(職場の仕事もケーキの仕事も)に対しては、プロでありたい!といつも強く思っています。まぁ、体調崩して穴あけちゃぁ、元も子もないけどね。

もうあとしばらく、この綱渡りのような生活が続くと思うのですが、仕事と仕事の間には、だらーんとしたお休みタイムをきちんと入れて、保護観察士である羊さんの言うことをちゃんと聞いて過ごしますです。反省。

メンテナンス中

実は土曜日から、自宅に軟禁されている。

先週の後半から、背中が痛いし、確かになんだか体調がおかしかったので、「きっと胃だろうなぁ。ちょっと酷使したかなぁ。」くらいに考えてキャベジン飲んで職場に出かけ、それなりに元気に働いていたのである。土曜日には飲み会の約束だってしてた。

それが土曜日の明け方、背中が本当に痛くて目が覚めてしまった。これは胆石かなにかの発作の前触れ?と思って痛い背中をさすろうと触ってみると、???なんかできてる。蕁麻疹?

羊さん出勤の後、鏡で見てみると背中だけでなく右のおなかにも連なるようにプチプチが。それにひりつくように痛い。「帯状疱疹?」急いでネットで調べてみると、やっぱりどう見てもこれは立派な帯状疱疹である。ただし、私は水疱瘡にかかった記憶が無い!なのになんで帯状疱疹なわけ?まぁ、つべこべ云ってても始まらないので混みあう皮膚科に出かけていった。

診察室で見るなり、お医者様の第一声は「困ったことになりましたねぇ」いや、困っているのは私だってば、と突っ込みたくなるのを抑えて、でも自分は水疱瘡やってないんですよと訴えるが「発症しなかっただけで、水疱瘡のウィルスには感染していたんでしょう」とあっさり言われてしまった。で、私はその時から帯状疱疹患者。

職場に電話して本日の飲み会の中止と(こちらの伝言のほうが重要)当分休む旨を連絡して、シフトの調整をお願いする。おまけに不調の原因が胃では無いとわかった瞬間からやたら空腹になってしまったので、当面の食料品を抱えて帰宅した。

そこから自宅軟禁状態である。

昨日は羊の看守付きであった。看守PART2である実家の母からも電話が入る。「いや、だから、痛いから動き回れるはずないじゃない!」といっても看守達の目は鋭いままである。

寝てなきゃ駄目でしょ!と云われるが右の背中と右わき腹と右腹部に発疹ができててとにかく痛い!仰向けに寝れば背中の発疹がつぶれかねないし、右向きに寝れば右わき腹が痛い。かといって左向きに寝ると掛け布団が右わき腹に触って痛い!困った。

おまけに右半身は病気だが、左半身はぴんぴんしている。このギャップが変だ。熱もないし、退屈だし。でも痛いし。

昨年のクリスマスあたりからやたら忙しくしすぎて、いつもなら2月あたりで風邪を引いて小休止するのが、今年は暖かかったせいか風邪もひけず、突っ走ってきてしまったからかなぁと、ちょこっとは反省して看守が出かけた後も大人しくしていることにする。(PCいじるくらいは良いでしょう)

というわけで仕方なく今週はメンテナンス中ということにして、自宅軟禁に甘んじることにした。お買い物はどうも、ららぽーとのイトーヨーカ堂がネット販売で自宅まで届けてくれるシステムがあるらしいので、それを利用しようと思う。(そういわないと看守PART2が家まで見張りに来てしまう。)

皆様も季節の変わり目くらいは風邪をひいて、しっかり休養をとることをお勧めします。はぁ・・。

Kayarineko1_2 寝るときはこんなポーズで寝るしかない。

左を下にして右わき腹をなるたけ内側にもってくる。

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職場の仕事とケーキ仕事との間に簿記の勉強までしてたのが悪い!と母に叱られた。

めったに使わない頭を使ったりするからよと責められた。ちゃんと合格したのにぃ。

そうなの、簿記2級合格してたんですよぉ。えらいでしょう!エッヘン!って今えばることじゃぁないですよね。

うちのお宝

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いまのご時世、「鰹節削り器を持っている」というだけで主婦のランクが上がる・・・らしい?たとえその削った鰹節をゴマと混ぜて「にゃんこ飯」にしていたとしても、である。

最近良い鰹節自体が無い、と先般コメントに書き込んだら、博多在住のマボからいろいろ送られてきた救援物資の中に、1本とても立派な鰹節が入っていた。持つべきものは「ものくるる友」(徒然草)である。

これが良い鰹節でスルスル削れる。快調すぎてついつい多めに削っちゃうところが難点と思える程である。

この鰹節削り器は、ケーキ仕事が忙しくなる前、人並みにクリスマスのお祝いなんかが出来た頃の母からのプレゼントで、亡き父と二人で日本橋の木屋までわざわざ買いに行ってくれたというものである。このほかに超実務的な母はクリスマスに中華街ででっかい蒸籠を買ってくれたり、姉のところにはまな板を寄越したりした。こういう物は実はなかなか自分では買えない「お宝」なんだなぁと感謝する次第である。

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この間、母のところへ行った時、姉が用意してきてくれた練りきり。

もう和菓子の世界では季節は「牡丹」の頃なんだなぁ。もちろんこの日も姉の盆手前でお抹茶をいただく。と云うとすごく上品そうだが、炉も柄杓も無いので、姉はやかんから直接湯を注ぐ。けっこう豪快なお手前なんである。

今日は今日とて

今週はやたらとお休みが多い。月火と休んで、木曜の今日も休み、そして土曜日も休みときたもんだ。月火の連休はケーキ作りに没頭してしまったので、今日は絶対にお菓子は作らない!と決めておりました。

で、何をしていたかといえば「箱作り」をしてました。正しくは箱の材料を伊東屋に買いに行くところから始めたんですけどね。

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例の母の日用の焼き菓子、長さが37センチほどもある細長いケーキを入れる箱を作っていたわけです。まず間違いなくこのサイズは既製の箱はないので、無ければ作るしかない!というのがうちの方針です。

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出来上がりはこんな感じ。実際にケーキを入れる場合はきちんとケーキが取り出しやすいように、内側を工夫するつもりです。こんな細いサイズの箱でも驚くほど紙の大きさが必要です。四六版っていうのかなぁ、全紙サイズ2枚で3箱しか出来ない計算になります。

まぁ、今からチビチビ準備しておけば間に合うでしょう。こんなに手間かけて採算取れるの?とお叱りの声を受けそうですが、いいんです。こういう箱を作ったりするのもキライじゃないんで。

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伊東屋(青葉台)に行くのもテコテコお散歩しながら行きました。今日のゆゆさんのところのブログもチューリップ三昧でしたが、こちらはうちのご近所のチューリップさん達。

近くの梨園では白い梨の花も綺麗に咲いてます。

HPで母の日ケーキ発表

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昨日焼いた、最後の試作品「マルガリータ」

値段も決めてHP上にUPしました。

あとは予約が殺到!するのを待つだけなんだがな。

とりあえず、今日のところはこれから出勤します。

さすがに疲れたぁ

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実は昨日も休み、今日もお休み、ということでひさしぶりの連休でした。で、仕事が休みのほうが私は無理をする・・・。

昨日は昨日で、自分が勉強するほうの教室へ行って、お稽古ケーキを作っていたわけです。画像上はプディング・ショコラという代物でまったく粉が入らない柔らかい儚い味のチョコレートケーキです。間にコアントローを効かせた生クリームをはさんである。

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もう一つの課題は紅茶とカラメルとブランデーの香りを効かせた焼き菓子でした。レッスンが終わったあとにはまた実家へ寄って母と、遅れて登場した姉といつものランチ&ティータイム&夕飯を取って遅くに帰宅。

そして今日は午前にレッスン(先生役)、午後にレッスン(生徒として)、帰宅してから試作品作って夕食作って・・・。

さすがに疲れちゃった。

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もう、やだ、寝る。

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きょうのレッスン(先生役のほう)はシュークリームでした。いっぱい作っちゃいました。かなり豪華なシュークリームです。

母の日ケーキ速報2

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母の日ケーキの試作、第2弾

この間から漬け込んでいた夏みかんのシロップ煮を使っての焼き菓子です。最近この羊羹型が気に入ってしまっています。これだと一口で夏みかんとスポンジが口に入るので、いっぺんに口の中が幸せになる。

この生地はバターケーキではなくスポンジタイプなので、なかなかふんわりと優しいお味。実は生地に少しだけれど自家製マーマレードが風味添えとして混ぜ込んである。

さて、これを母の日ケーキとして採用するとして問題はパッケージだぁ。

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なにしろ小型のフランスパン並に細長い!カットしちゃうのもつまらないしなぁ。どうしましょ。

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今日は日々の糧を稼ぐ仕事は休みだけれど、自分が先生をやりに行って、そのあとは生徒として教室へ行って、帰ってきてからもう1品、母の日焼き菓子の試作を作るつもりなので、なんだか気ぜわしい。

そんなわけでHP上での母の日ケーキの発表は明日11日にずれ込みそうです。かんべん!

竹の子

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昨日、9時過ぎに仕事からヘロヘロ帰って来た私を迎えたのは、羊さんと、この立派な竹の子。

羊さん帰宅の折にはすでにうちの玄関先にどーんと横たわっていたそうな。

大家さんちの後ろは最近まで竹林だったので、毎春、竹の子が大家さんの庭まで攻めてくる。そのままにしていると大家さんの家まで竹林に飲み込まれてしまうので、ご主人は毎春、竹の子一掃作戦を繰り広げる。そして、その中の1本がこうして我が家にやって来る。

どんなに仕事で疲れて帰ってこようとも、この竹の子だけは茹でておかねば・・・。お米のとぎ汁で茹でて、水にさらして・・・。

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そんなわけで、今夜は美味しい竹の子ご飯が食べられました。

春っていいですよねぇ。

母の日ケーキ速報!

今年の母の日は5月13日です。

というわけで、キッチン山田としても売れる、売れないは別にして皆様方が母の日にお母様に貢ぐ為のケーキをご提案しなければなりません。

HP上での母の日特集の発表は4月10日頃の予定です。つまりそれまでに商品を考えて、試作品を作って、原価を計算して値段設定その他を終えなければなりませぬ・・・。まず今日は試作1号を作りました。

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パータデコールで可愛く彩色したアーモンドスポンジに包まれているのは苺のムースです。フレッシュな苺をピュレにしてから使うので、手がかかるけれど、なかなか爽やかな味に仕上がりました。これならチルドゆうパックでのお届けも可能なので、一応今年の母の日ケーキとして採用決定!

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あと、もう1品常温配送ができる焼き菓子系を、なにか考えなくっちゃ。

望郷?

24mar

父の田舎は鳥取県のかなり島根よりの海に面した町だ。

子供の頃、父に連れられて行った浜は、砂浜でも岩場でもなく、丸い石が浜辺を覆い尽くし、その石が波に運ばれては返す度に、カラコロ、カラコロと不思議な音を響かせる浜だった。冬になって雪でも降れば寝床にいても、この音がしたと父は云っていた。

父が亡くなる1年前に、もう床から離れられなくなっていた父の代理として母と共に父の故郷に行った時も、久しぶりの浜は相変わらずカラコロっと鳴っていた。

父の故郷といって思い出すのはいつもこの音だ。

さて、父方の祖母の話である。

父方の祖母は、私が子供の頃は冬になると山陰の厳しい寒さを避けてうちに逗留していた。

母方の祖母はただ、ただ優しくて甘いおばあちゃんであったけれど、父方の祖母は女だてらにキセルで煙草は吸うし、学はあるし、なかなかどうして貫禄のある人だった。

ただ、なにかで母が姉と出かけて、私と祖母とが二人っきりでお留守番というある日、小さかった私を相手に祖母は何故かドジョウの調理法について詳しく話してくれたのだ。

曰く「土鍋にお酒を張って豆腐と生きたドジョウを入れてそのまま火にかける。するとドジョウは酔っ払っているし、段々熱くなってくるしで、冷たい豆腐の中にもぐりこむ。で、鍋の蓋をあけるとドジョウ入りの豆腐が出来ている・・・云々」

「田舎は鳥取県といっても島根県寄り」と書いたが、実は安来節で有名な安来のけっこう近くの地域なのである。そのあと興がのった祖母は、たった一人の観客である私の前で「安来節」(つまりドジョウすくい)を踊ってくれたのである。

祖母も亡くなり、父も病床についていた頃、何かのついででこの話をしたら父も母もとても驚いていた。

「あ、あのお母さんがドジョウすくいー!?」

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今、少なくとも職場では、私の評価は「まじめで冷静、頼りになる」という概ね良い評価である。

でも、私は知っている。

私にはあの愛子おばあさんの血が確実に流れている・・・・。

まだ、人前でドジョウすくいを踊らないだけの自制心が、かろうじて自分を救ってくれているだけなのである。

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