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夏野菜定食

今度の職場は基本的に日曜日はお休み。つまり私は恒常的に羊さんと休みが合うようになってしまった。これはお互いにとって良いことなんでしょうか?今までの日曜日、私が仕事に行ってしまうと羊さんはのんびりとNHK教育テレビで将棋を堪能し(渋いというかおっさんくさいというか・・・羊さん将棋好きです)、散歩がてら私に頼まれたお買い物をして、午後は読書をしたり馬が走るのを見たり昼寝をしたりマイペースで過ごしていました。

私は私で、日曜日は少し朝のんびり出来て、仕事から帰る時はお買い物しなくてもよくって、その他の平日の休みに自分の用事を片付けたり実家へ行ったりマイペースでやっておりました。

さて、これからずっと日曜日は一緒ですかぃ?まぁ、ほどほどに一緒に遊んで自分の時間も大事にしましょうか。

この前はブレーメンでの仕事があったので、午後から羊さんと合流したのですけどね。とりあえず、「祝!第一回一緒のお休み日曜日」のお食事です。(今までも一緒のお休みはいっぱいあったけどね)

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キッチン山田の夏野菜定食。ちゃんとロゼワイン付き。もちろんこのあとに鶏もも肉を1枚グリルしたのを二人で分けて食べましたけど、あくまでメインはこのお野菜達。

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これが料理といえるのか?と突っ込まれそうですが、茄子とパプリカをグリルして塩とオリーブ油で食べると、いやもう本当に野菜が甘いのなんのって。地元の直売野菜だから茄子が特に新鮮で美味しいのかも。実は私達凝った料理よりこういう野菜中心の食事で、ちょびっとお酒を飲むのが一番好きです。

ちなみにこの日の朝ごはんはケーキセットでした。

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試作のケーキと自分のお稽古ケーキをとにかく片付けなくてはいけなかったので。(けっして贅沢ではありませぬ。)

ちなみにこのケーキの切り分ける前の姿はこんな。

Luxury

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上がお稽古ケーキのライクシャリー・フルーツケーキ。黒糖と各種スパイスとドライフルーツが入っています。深い味わいの美味しさです。

そして下は10月にレッスンで取り上げる予定のワインクリームのケーキ。「タルト・オー・ビニュロンヌ」という名前です。暑い暑いと文句を言っているうちに夏も、もう終わりに近づいてきて、スーパーの果物コーナーに葡萄がいっぱい並ぶようになってきましたね。そんな秋の気配を感じさせるケーキです。

そうかぁ・・・

ここのところ他店のケーキを紹介していたら、どうもいろいろなところで、シュークリームに刺激されている方が続出しているらしい・・・。

よその店は研究に値するけれど、お客様をとられるのもシャクなので、一応、ちゃんと自分の店のシュークリームも載せて置こう。まぁ、これは郵送できないしなぁ、実際食べてもらう為にはうちまで取りに来てもらわなくっちゃいけないし、そんなわけで、実は非売品に近い。

なのになんで載せるのか・・・。

それはね、イジワルしたいから・・・。えへへへ。

暑いし、まだ昼間の堅気の仕事には慣れてないしで、ちょっとストレスも溜まっているからね。

じゃーん。キッチン山田の非売品シュークリーム!

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ついでにエクレアも載せちゃおっと。

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オカモさんのところでアンジェリーナの美味しそうなモンブランが紹介されてました。私も小布施の栗の木テラスで、小布施の栗を使った美味しいモンブランを食べて大満足だったのですけど、一応うちのモンブランも載せておきますね。

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うちのは大きいサイズで作っちゃいます。自家製栗の渋皮煮をたっぷり使って贅沢に・・・。

夏もそろそろ終わり。夏が終わったら、まずは栗の渋皮煮を作るところからキッチン山田の仕事は始まります。こんなふうに過去写真でみなさんにイジワルするのもあとちょっとの間だけですよぉ。

猫皮が重い・・・

新しい部署に移ってまだほんの数日・・・。通勤は思ったほどきつくなく、ほっとしています。新しい部署のみなさんも親切にしてくださいます。

ただ、私は新しい場所や人に慣れるのに、半年くらいかかるタイプです。はぁ・・・。今は借りてきた猫同然。

猫は現在10枚くらい被っています。猫皮がさすがに重い・・・。

基本的に地味な顔の造りなので、黙っていれば「まじめそうに」見えます。おまけに今は暑いので髪の毛はひっつめにして、化粧はほとんど(意味がないので)しておらず、最近は眼鏡使用なので、もう外見からいっても「地味で真面目で堅そう」です。ある意味これは本当にラッキーな誤解なのでいつもそのままにしているのですが、もうこのままのキャラで一生過ごしてしまおうかとも思い始めております。

リー夫人の前の私のほうが虚像なんではないかと、自分でも思うようになりました。このまま大人しく真面目で、酒なんか一滴も飲めない、そんな自分になれる最後のチャンスかもしれない・・・。そしてそれが本来の私の真の姿なんだわぁ。

なのになんでこんなに肩が凝るんだろう?

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先日のブレーメンでの生徒さんのレッスン作品です。タルトレット・オ・シャンベリーというタルトレット台の中でキャビネットプディングを焼き上げる小型菓子です。お味は取り立ててすんごく美味しい!というわけではありませんが、タルトレット生地とスポンジとプリン液の基本の3パーツが一度に学べます。次回リー夫人と、生まれ変わった真面目な教師役の私が取り組む課題です。

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ま、もしかしたら猫皮10枚の反動が出てしまうかもしれないが。

さて、明日も仕事だ。最近は気温が高いので夜のうちに洗って干しておいた猫皮も朝にはパリっと乾いています。

ドイツ菓子 ナッシュカッツェ

9月号の料理通信の特集「パティシエ100人」を見ていたら、うちの近所に割りと最近オープンしたドイツ菓子の店「ナッシュカッツェ」が載っていました。ありゃま、そんな有望な店だったの?という興味もあったのですがそれよりなにより、ここのパティシエが修行したのが西八王子の「ア・ポワン」だったことにびっくり。西八王子だから遠くてなかなか行けないのですが「ア・ポワン」は大好きなお店。ポワンの岡田シェフのパティシエとしての姿勢にも共感が持てますし、お菓子って幸せなものよねぇ、と再度認識できる良いお店です。そこで修行した人の店なら行ってみなくては・・・。

田園都市線江田駅から歩いて7分~8分くらい、ハーモス荏田のお隣のビルの1階にナッシュカッツェはあります。小さいお店ながらイートインが可能でしたので、まずそこで料理通信にも載っていた「エスターハーツィー」なるケーキを注文。シナモンの風味が効いた薄い生地の間にクリームを挟んで8層くらいに重ね、上をやはりシナモン風味のフォンダンで覆っています。けっこうしっかりした甘さです。いまどき珍しいかも。勧められるままに炭酸水でラズベリーのピュレを割った甘い飲み物を頼んでしまったので、ちょっと失敗。これはやはりコーヒーといただくものでした。ただ、丁寧な仕事ぶりはわかります。

で、あとは羊さんにも試食させるべく持ち帰りました。

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左からリンツァートルテ・オレンジの風味のチョコレートのケーキ・定番シュークリームです。

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まず定番のシュークリームです。皮は硬からず、かといってフワフワでもなくしっかりしています。中にはカスタード(多分生クリームも加えてある)がたっぷり!!これはア・ポワンのシュークリームを受け継いでいるのかなぁ。大人も子供も美味しくいただけるシュークリームですが、十分大人の味覚に応えられる、優しい味です。オーボンヴュータンのシューのような存在感はないけれど、近所にこのお店があったら、来客があった際にこのシュークリームは良いです!

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名前忘れちゃったんですよね。このチョコレートケーキ。柔らかいスポンジに生クリームベースのチョコレートクリーム。オレンジの香り付けをしてあると思ったのですが、そんなにインパクトは無し。美味しいけど、やはりこれも今時にしてはしっかりした甘さです。(決して嫌な甘さではないし、甘ったるくもないです。)

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そして最後にリンツァートルテ!少しレンジで温めると美味しいです、と言われたのでレンジで25度に温度設定して温めました。「旨い!」です。これは美味しい♪香料の香りとラズベリージャムの甘さがマッチして、これはこのくらい甘さが効いていて正解♪自分が作るリンツァートルテは割りと固めの生地で、生地と生地の間にラズベリージャムの層があるという仕上がりですが、ここのはソフトな生地の中にラズベリージャムが混じりこむといった感じです。あぁ旨い・・。

江田の駅前っていっても決して良い立地とも思えない場所で、でもなんだかお客さんが絶えず入ってきているようで、なかなかがんばっているお店です。窯を気にしながら販売をし、かつイートインのお客様にもコーヒーを入れてっていうのをパティシェともう一人の女性パティシエと二人でこなしていました。がんばれぇ。

ただ、ドイツ菓子って地味だから、なかなか受け入れてもらうには時間がかかるかもしれない。それでいわゆる苺のショートケーキや季節限定メロンのショートケーキもおいているわけだけど、それは商売としてはOKだしちっともかまわないのだけれど、ケースの前で迷っているお客さんにいきなり苺のショートケーキやメロンのショートケーキを勧めちゃダメでしょう。まず、自分の売りであるドイツ菓子を、解説しながら勧める、そしてお客さんにまずドイツ菓子を味わってもらう、ってことからはじめてほしい。どう考えたって、「リンツァートルテ」としか書いてないケーキがどんな美味しさかなんて、普通わからないって。

ア・ポワン仕込のクグロフも置いてあったし、焼き菓子もイロイロ。ケーキと一緒に頼むと飲み物が全て200円になるという特典もあるので、これからちょくちょく寄らせてもらいましょう。

そしてまずは今井シェフ、そのブルーと白の縞のズボンはやめよう。せっかく真っ赤な最新式のオーブンを入れたのなら、本人もビジュアル的にカッコ良く、全身ビシッと細身の白で決めようよぉ。そしてあと5kg痩せてくれぇ。

フランス菓子の殿堂オーボンヴュータンへ

夏休みにはいろいろなところのケーキを食べてみるんだ!と心に決めてから2軒目でいきなりフランス菓子の殿堂オーボンヴュータンへ行ってきました。なんだかケーブルカーに乗っていきなり頂上に登っちゃった感じは否めないのですが、ここは外せない店なので、自分自身が溶けて流れてしまいそうな猛暑の中、がんばって行って来ました。

場所は東急大井町線の尾山台駅からダラダラ歩いた商店街の一番奥です。ちょっと見るとたいしたことのない商店街に見えるけれど、実は置いている商品は飛びっきりの世田谷婦人御用達の品々・・らしいです。

そしてオーボンヴュータンに入るときはいつも緊張します。お客のはずなのに・・・。居並ぶ修行僧のようなパティシェ軍団に圧倒されるからかなぁ。ここには可愛い女の子の販売員なんかいません。みんな次の世代を担うのは自分だ!と修行に燃えるパティシェの若い男の子ばっかり。そしてケースの中には隅々まで神経が行き届いた、ケーキが燦然とならんでいます。

それでも世田谷夫人はなんら気負いも無くサンダル履きで堂々とケーキを買い求めるんでしょうねぇ。スゴイな・・・。

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今回買い求めたのは基本のシュークリームとエクレア、そしてオーボンヴュータンという店の名前が付いたクレームブリュレのようなクリームを焼いたお菓子です。なにしろこの日は暑くて暑くて、これらを買い求めたら実家に寄ろうと思っていたので、とにかく暑さのなかでも原型をとどめていられるものをチョイスしました。まぁ、シュー生地は基本中の基本だしね。結果、茶色いお菓子ばっかりになりましたが、この茶色が美味しそうでしょう?

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とにかくこのシュークリームが秀逸。シュー・パリゴー(パリ野郎)の名前どおり気骨のあるシュークリームで食べ応えがありました。

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中身は生クリームを加えてないカスタードクリームだけ。ガツンとくるストレートな味わいです。母は「これが一番美味しい!こんな美味しいの初めて食べた!」と申しておりました。Aubon2

エクレアは上はコーヒーのフォンダンで中はカスタードとチョコレートを合わせたクリームです。皮の美味しさは言うまでも無く、上のコーヒーのフォンダンも私にはちょうど良い苦味です。

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店の名前を冠したこのクリームのお菓子も、名前を冠しているだけあって濃密な美味しさ・・・。表面のカラメルが厚く、その硬質な硬さと中身のクリームの滑らかさの対比が新鮮でした。中には洋梨とスポンジ生地も入っています。そしてお酒がかなり効いている、大人が楽しむお菓子でした。お酒と一緒に食べてもこれは旨かろう・・・。

特になにも考えずセレクトしたシューと店の名前と同じケーキだったのですが、あとで「料理通信」9月号の特集「パティシェ100人」のトップで、河田シェフが自分の店のお菓子の中で「伝統」と「革新」を代表する1品としてそれぞれ揚げていたのがこの二つのケーキでした。

もちろんシュー・パリゴーが「伝統」オーボンビュータンが「革新」です。

さて、また次のケーキ屋さんの紹介をお楽しみに。

解説は体重計が怖いキッチン山田です。

羊さん夏の放牧

羊さんと一緒になってから、夏は高原へ・・・が定番になりました。私としては夏は「海!」と言いたいところなのですが、まぁ、こう暑くっちゃお山の上に逃げたくもなりますわね。

そんなわけで今年も信州の奥志賀高原に2泊、ふもとの渋温泉に1泊、羊さんの慰労と放牧を兼ねて行って来ました。お山の上はとても涼しくて冷房なんていうものはありません。夜、窓を開けておくと風邪をひきかねない涼しさでした。今回はこれがなにより。あとは高原でひたすらのんびり。木陰で羊さんと一緒にスケッチしたり、湿原までお散歩に行ったりしてました。

羊さんはいちおう羊ながら美大出身。ただし工業デザインが専門だったので「ステンレスが好き!」。同じ場所でスケッチしても私が山や花、走り回る子供とかをチョコチョコ描いている間に、じっくりホテルに併設する音楽堂を細かく描いておりました。(以前はスキーリフト描いてたから、まだマシになったほうです。)

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湿原では綺麗な花に混じって、きのこを発見!みつけた羊さんは偉かった。ただ、いたるところに「クマ注意」の看板があってそれが不安でした。多分クマが出たら羊さんは私を置いて逃げるであろう・・・。

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奥志賀高原から山を降りて信州中野まで、ちいさなワイナリーを訪ねても行きました。たかやしろワイナリーです。いやぁ、すごいところでワイン造ってるんですねぇ。滅茶苦茶暑かったです。でも山の形とか斜面の感じが勝沼とよく似ています。葡萄畑とりんご畑が続きます。

ここではワインというよりシードルを購入しようと決めてました。結局、軽い赤ワインも買ったのですが、試飲しないで買ってしまったシードルが・・・。ドライを買ったのですが、もしかしてスイートのほうが良かったのではないかと思っています。ホテルでその夜に飲んだのですが、あまりにドライすぎて、りんごの味が感じられなかったんだもの。試飲大事ですよね。それなのに、人様に送ってしまった・・・。(晴坊、ごめんよ。そのシードルはりんごジュースで割って飲んでくれ。)

たかやしろワイナリー、次回はスイートのシードルと白ワインに挑戦してみます。

まぁ、その他にもいろいろ美味しいもの食べたりしたんだけど、それより山からおりてきたら、暑さが応えちゃって・・・放牧後の夏バテです。明日から新しい部署でのお仕事が待っているというのにね。

長野市内も実に暑かったです。そんな暑さの中、善光寺近くの不思議なお店です。風鈴がそりゃぁ、もう涼しげでした。

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善光寺といったら「七味唐辛子」看板がキュート!

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武器よさらば!

8月10日付けで職場を異動。こんどは売り場ではなくちょっと特殊な部署でのお仕事になります。しばらくは代官山の事務所で研修を兼ねて働き、その後は多分今の店があるところと、代官山を行ったり来たりするようになります。ただ、もう売り場に戻ることは無さそうです。デパガとしての正式(?)引退ですね。

070811 この武器(メジャー)を使ってメタボ気味のお父さんのお腹を測ったり、スラックスの股下を測ったりすることはないんだろうなぁ・・・。

本当は自分は売り場向き、現場向きの奴なのですが、いかんせんここのところキッチン山田の仕事量が増えてきて、いつまでも売り場にいると売り場の人にも迷惑がかかってしまうので良い潮時での異動でした。

さて、これからはキッチン山田としての仕事に軸足を移してがんばるぞー!(あっ、もちろん新しい仕事もがんばりますよ、当然。)

今まで一緒に働いてきたみなさん、ありがとう!そしてがんばってね。

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送別品としていただいたのは可愛い猫のカフス。私ダブルカフスのシャツの愛好者なもので、これは嬉しいです。

そしてなぜかまた・・・リラックマが増え

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うちは遂にリラックマファミリーに乗っ取られました・・・・。

070811a その他に、こんな可愛いお花を下さった女の子もいるのですが、なぜか当分不自由しないだけの本数の日本酒とワインが集まりました・・・。

「いろいろ考えたけど、ヤマダさんにはこれしか無いと思って。」と皆さん異口同音におっしゃるのは何故だろう?

それぞれ私の好みに合うのを探すべく、お酒売り場の人に相談してくれたみたいで「淡麗辛口でなくって、どちらかというと濃くてクセがある酒を下さい」って探してもらったから・・・だって。その心遣いを無駄にせぬようしっかり肴は選んで美味しく飲まなくっちゃね。

まだまだ、暑い夏は続くけれど、私にはちょっと早く季節の変わり目がやってきた。

Deffert 続き

昨日に引き続きたまプラーザのパティスリー デフェールのケーキを試食。昨日買った生菓子「デリス」を朝食時に羊さんと半分こ。

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これがまた、複雑な作りなんだ・・・。

一番下がザクザクとした生地、その上が多分ピスタチオのスポンジ、そして味の中心となるフランボワーズのクリーム、白い部分はホワイトチョコレートのムースで、薄いピンクのナパージュがかかっています。味は圧倒的に真ん中のフランボワーズのクリーム(フランボワーズのピュレをバタークリームと合わせていると思われます)が支配していますが、それをがっしりと受け止めているのが下のザクザクした食感の土台と濃厚なピスタチオの生地ですね。

完成度の高いケーキだと思います。あとは食べ手の好みがどうかってことですね。羊さんはこういう複雑なケーキは好みません。私は家でこれを食べたいかといわれると微妙だな。これはお店で(羊さんとではない)誰かと美味しいコーヒーを飲みながら雰囲気を味わって食べたいですね。大人の嗜好品としてのケーキだと思います。

羊さん的にはケーキはもっと単純に、ぱくっと食べて「わぁ♪」と思えて「うん、うん、僕これ好き~」と言いながらあまり考えずに食べられるものが最上らしいです。ケーキのために頭は使いたくない・・・わかりますけどね。

当たり前だけど、同じようにケーキを作るお店でもそれぞれにベクトルがちがうんだろうなぁ。

私が目指すお菓子は多分羊さんが「好き~♪」と言うような方向性にあると思うのですが、いろいろ他のお店のを食べて再確認してみなくっちゃ。デフェールは綺麗なお店なので、是非皆様もたまプラーザにお越しの際は、美味しいケーキとコーヒーを堪能してみてください。新しい味の発見があるかと思います。

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たまプラーザDeffert

「キッチン山田」が夏休みになったらやろうと思っていたことの一つが他のケーキ店巡り。

じつは掛け声ばっかりでなかなか実行できなかったんです。暑くて・・・。ケーキより水羊羹、水羊羹よりかき氷、かき氷より生ビール・・・。(所詮私は酒飲みですって。)

本日やっと重い腰を上げて行って参りました。たまプラーザの「Deffert」はなにを隠そう私の職場のごくご近所にございます。なのに一度も入ったことが無かった店です。(私の仕事がおわる頃にはもうめぼしいケーキが残っていない、もしくは閉店時間を過ぎているので無理もないのですが。)ケーキの教室の生徒さんにもよく聞かれるし、話題のお店だし、入ってみなくっちゃ。

メチャクチャ暑い午後ですが外の席まで喫茶は埋まっていましたよ。全体にケーキは小ぶりですね。買ったのは3個、金額は990円。生菓子はさすがにお高くて1個平均500円です。

まずコーヒーのエクレア

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コーヒーのフォンダンは真ん中に1本だけ。シュー皮は少ししんなりするくらい。中のクリームはカスタードにエスプレッソを混ぜているそうな。バランスがよくて、コーヒー(エスプレッソ)の味が濃いです。しっかりとした味つけでコントラストが際立ちます。クリームもあくまで滑らか。ウマイ。

でもフォンダンはもうちょっとたっぷりかけて欲しいかも。

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タルトレット・オ・シトロン。半生菓子とでも分類いたしましょうか。家に持ち帰ったら、メレンゲが泣きはじめた状態で、少し水分が出てしまっていました。Deffert6

画像がボケボケで失礼します。メレンゲの分量はかなり多く、そしてけっこう甘いです。

中のフィリングはレモンではなくライムを使っているそうで、そのせいかキューンとくる酸っぱさでした。その甘酸っぱさを受け止めるタルトレット生地はザクッとしてしっかりと焼きこまれたタイプです。

モカエクレア同様、小ぶりながら味のコントラストが効いていて、しっかりした印象です。うーんさすがですね。

もう一つ買った生菓子の「デリス」は羊さんが帰ってきてから、一緒に食べるので詳しくはまた明日。

パティスリー デフェール(Deffert)
横浜市青葉区美しが丘1-5-3
田園都市線たまプラーザ駅前、イトーヨーカ堂横にあります。
水曜日定休

タルトレット・オ・シトロンとモカエクレア1/2で今日のノルマは終了。いくつでも食べられるっていう軽さでは無いです。(お値段でもない)今度は豊富な焼き菓子にも挑戦してみたいです。

ちなみに私のタルトレット・オ・シトロンはこんな感じ。

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うーん素朴だ。昨年のレッスン用のものなので無理もないけどね。単純な作りながらこういうの好きです。

ささやかな贅沢Ⅱ

昨日の記事に続き、サバさんのガラスに対する並々ならぬ思い入れと審美眼の確かさを証明する品をお披露目~。070802a

ガラスのそら豆。夏の箸置きです。

見た目はもちろんですが、さわりごこちと重さがなんとも嬉しい一品です。ちょっともったいなくって普段使いはしていません。美味しい冷酒が手に入って、ちょっと凝った肴を作った休みの日に登場することが多いです。これが食卓にのぼるだけで「フムフム・・・さーて!」と気合がはいります。(さぁー飲むぞー!さぁー食べるぞー!という気合ですが。)

普段使っている箸置きはこんな感じ。

冬から春にかけてのウサギと花見団子。女性のお客様に好評です。

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今一番登場回数が多い「茄子」と少し涼しくなったら出してくる「しめじ」そして秋本番になると「栗」を使います。

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季節に関係無く、ちょっと改まったお客様やご年配の方(母とかね)がいらしたときに登場する「横笛」と「瓢箪」。この「瓢箪」もサバさんが結婚祝いとして選んで買ってきてくださったもの。品があります。

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お高い食器は買えないので、ちょこっと買える箸置きがうちのささやかな贅沢なんです。今は赤と黄色のスイカの箸置きを購入するかどうか思案中です。うーん・・・。

こんなことやってる場合じゃ

今日はこれからいろいろ用事もあるし、すでに予定が大幅に遅れているのだから、こんなことやってる場合じゃないんだけど。

bookyo2さんのところの記事をみて、オーシ!とか思っちゃった。まずは皆さんbookyo2さんのブログをご覧下さいまし。

bookyo2さんの相方さん作の「海辺の景色」にさらにこいつが加わると完璧ではございませんか?

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ガラス製のヤドカリでございます。ふっふっふ・・・。bookyo2さんの相方さん、え?取引に応じるですって?ふーむ。

でもダメ。これはサバさんからの沖縄土産でした。私と与之吉さんとこの奥方様もいただいたと思います。綺麗なガラスの砂付きで頂戴しました。サバさん大事にしてますよぉ。それにしてもサバさんは本当にガラス好き。船でやってきた大陸の悪い奴らにガラスを見せられたら「オオー」と言って先祖伝来の大事な土地とあっさり交換しちゃいそうです。

さて、それでは次に皆様シュール・リー様のところのブログをご覧下さい。リッチなリー夫人はこんな素敵なグラスで夜な夜な、大量のビールを飲み干していらっしゃるご様子です。

対抗して庶民のビールグラス(というかこれはジョッキですね。)

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これは沖縄で買いました。ヤドカリと奇しくも同じ沖縄繋がりでしたね。ペアで買ったのですが、もう一つのほうは紅い花が大胆に描いてあります。羊さんも私も出来れば自分がこの紅いお魚柄のジョッキを使いたいものだから、使う時はジャンケンで決めてます。(いい大人が!)ただ、普段使うには大きすぎるので、普段は津軽ビイドロのゴブレットを使ってます。ここ一番の時使用のビールジョッキです。ビールの冷たさをキープしてくれるのと飲み口がちょうど良いので、とても良いジョッキだと思うのですが、ビールの色なんかは楽しめないですね。

人様のブログに啓発?されて、思わず自慢しちゃいましたが、最後に猫好きのお二人にこれはどうだ!

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もちろん、お二人の猫ちゃんたちにはかないませんよぉ。でもこの鯵の開き!これはちょっとそんじょそこらにはないでしょ?

いけない!今日はこんなことしている場合じゃ無かったんだ。

ささやかな贅沢Ⅰ

昨日は8月1日!私が勝手に決めたキッチン山田の夏休みが始まった。そうはいってもブレーメンでのレッスンはいつも以上の予約が入り始め、そこそこ忙しくなりそうなんだけれど、とりあえず8月末まで生菓子の受注はお休みなので、気分的には十分夏休み♪

おまけに昨日は某百貨店での仕事も休みだったので、母に電話をして「遊びましょ~」「い~わよ♪」

ただ炎天下、あまり遠くに母を連れ出すのも悪いのでお近くのお気楽温泉「志楽の湯」へまたまた行ってしまいました。夏の温泉はさすがに長湯は出来ません。露天では日焼けの心配もあるしね。

お昼は川崎へ出てラゾーナででも、と思ったのですが実家のお隣に先月(?)しゃぶしゃぶの木曽路が出来たので、母は一度そこでランチをしたいということ。2000円のお昼の懐石をご馳走になってしまいました。よく母が全部食べられたなぁ、というほどのボリュームで私も満腹・・・。

温泉に入って懐石食べて、うーんこれは温泉旅行そのものだわねと母が笑います。確かにね。

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おまけにあとで実家に来た姉が練りきりを買ってきてくれて、お茶をたててくれました。

070801a 朝顔です。

下は「蛍」です。

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それから8月2日が姉のところの長男(小猿の兄)の誕生日なので、約束したチーズケーキを実家で焼いて姉に渡しました。そっけない焼きっぱなしのチーズケーキです。

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甥っ子は現在高校3年生。つまり大学受験を控えています。でもその前に大事な秋の文化祭が・・・。コント班だそうです。姉はお会いした先生に彼が書いたコントの企画書を絶賛されたそうです。

そんなわけで親戚一同、大学受験に関して彼に多大な期待は寄せていません。元気でいてくれればそれでいいや。18歳おめでとう。

07nao2 ささやかな贅沢を楽しんだ日の夜は横浜の花火が上がった夜でしたね。私は浴衣のお嬢さん達の品定めをしながら帰路に着きました。

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