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秋の色Ⅱ

先日、実家へ行ったら「作っておいたわよ」と母から貰った、これ。

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余っていた虹色のモヘアの毛糸が小ぶりなマフラーになってました。実は同じ毛糸で編んでもらったセーターと、色違いのもう少しトーンが落ち着いた虹色のベストもあります。

母が娘時代、戦後の物の無い時で、それでも着る物はいるし、出来れば綺麗なおしゃれなものを着たいし。だから家族の古いセーターや子供の頃のセーターをほどいて毛糸玉に直し、黒に染めなおして、それでセーターを編んだのだそうです。あと祖父の背広をほどいて自分のスカートを縫ったりした、とも言ってたなぁ。それは苦労話としてではなく、なんだかとても楽しい思い出として、私達には伝わりました。物を創る楽しさは多分、母が私に教えてくれた一番大きな贈り物かもしれない。

母の手編みのセーターはそれこそ茶箱1箱分ある。手編みは丈夫なのと、幸か不幸か私自身、高校時代からほとんど体型が変わらないこともあって、今でも高校時代のセーターを着て通勤してたりします。今は冬場がケーキつくりで忙しくなってしまって、その暇が無くなってしまったけれど、私自身もかなりメンドクサイ編みこみ模様のセーターを編んでたりしました。だから冬だけ、とっても衣装持ち♪

今は私の為では無く、母は可愛い14歳の孫娘の為にセーターやら帽子やらをセッセと編んでいます。

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これが母の最新作・・・って全て余り毛糸で編んだものです。どれもこれも私には見覚えのある毛糸。この赤い毛糸は私のセーターの編みこみの柄につかっていたのだ!とかこれは父のベストを編んだ毛糸だとか、それぞれ、思い出のある毛糸達です。まぁ、見事に使いきりました。

母はこのセーターは私が着てもいいし、14歳の姪っ子が着てもいいし、と言っていたのですが、これはどう考えても、私より姪っ子のほうが似合いますね。まだまだ、細っこい姪っ子が、細身のジーンズに合わせて着ると、可愛いと思うのよね。

多分姪っ子の一生の宝物になると思います。

で、私は上記のマフラーを寒いオフィスの中でもスカーフ代わりに、首にぶら下げております。これがけっこう暖かい。秋の色・・・というかもう冬の色になるのかな?

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素敵なこと」カテゴリの記事

コメント

なんとも暖かそうなマフラーに、手編みのセーター。
愛情たっぷりで素晴らしいですね。。。
なんとなく、感動しちゃいました。

最近、ヒマをもてあますことが多くなってきたので
おくるみでも編もうかなぁ・・と手芸屋さんをのぞいてみたのですが
まぁ、オーガニック毛糸の高いことっ!!w
自分のものならともかく、赤子用だとどうしても気になってしまって
これなら既製品買ったほうが安いじゃん・・と帰ってきてしまいました^^;

でも、きっと、そういう問題じゃないんですよね。
反省。もいっかい、手編みを考えてみようかなぁ(´・ω・`)

あのお母様がこれを編まれたんだな と思うと、お目にかかったことがあるせいかなんだか余計感動しちゃいます。二人のお嬢様に負担をかけまいと上手におひとりを楽しまれて、かといって気負うわけではなく、お話しはユーモアとウイットに溢れ本当に素敵なお母様です。にっきせんせいのお菓子が何故美味しいか、お母様にお会いしてものすごくものすごく分かる気がしました。マフラーもセーターも素敵ですね。

・・・ 最後まで読んだのに食べものの事がなーい ( ̄□ ̄;)!!

>ゆゆさん
そうなの、毛糸って高いのよね!せっかく編むのなら良い毛糸で編みたいしって思うと、その金額に二の足を踏んじゃいますよね。ただ、編んでる時間の楽しさとか出来上がった時の嬉しさは値段には変えられないかなぁ。清水の舞台から飛び降りるつもりで、買っちゃおう♪

>リー夫人
母の一番の長所は「ゆるい」ところでしょうか。どこかスキマがあるところが、絶妙なバランスを生んでいる気がします。そういえば母の母(私の祖母)も、えらくゆるい人でした。で、多分姉がその気質を受け継いでいる気がします。私は顔も、物事に熱中しちゃうところも、父に似てしまった・・・。

>ヌシさん
ふ~ん。そういうときもあるも~ん。ヌシさんもバレンタインデーに貰った手編みのセーターのお話で参戦なさればよいのに♪(あっ、ヌシさんに思いを寄せている女性も男性も!チョコレート攻撃以外はありえないですよね。)

マフラーとセーター、ステキです!
「このお母様にしてにっきさんあり!」ですね。お母様からにっきさんやお姉様へ、そして今度は姪ちゃんへと素晴しい才能が受け継がれていくのでしょうね♪

完成度に雲泥の差がありますが、私も編み物が大好きです。うーん、何か編みたくなってきました。ゆゆさんと競争でネコのお包みでも編もうかな(^_^.)

う~ん、なんて美しい編み目なんでしょうか...
また色合いも品よくセンスよく、あったかそうでいいなぁ。
手仕事を大事におこなっている女性っていくつになっても素敵だと思います。
中学時代、マフラーに挑戦して「毛糸の雑巾」を仕上げた私には眩しすぎるー!

>オカモさん
母曰く「編み物はあまり几帳面だとうまくいかない」そうです。実は姉がそのクチです。かなりアバウトな私は編み物には向いていました。そして、母も実にアバウト・・・。

>bookyo2さん
いや、多分bookyo2さんのほうが私より器用でマメだと思います。私が編み物に没頭したりするのは現実逃避したいからに決まってマス。でも、もうそんな時間も無いなぁ・・・。

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