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お正月の準備

お煮しめを作るには、一晩昆布を水につけて出した昆布出汁と、かつおの出汁をそれぞれボウルに入れ、お玉で昆布出汁をお玉2杯、鰹の出汁を2杯、とほぼ同量を鍋に注ぎ、お野菜を1種類ずつ煮しめていくのが、うちのやり方。砂糖や醤油、みりんの分量は当然のことながら、計量スプーンで何杯ずつ、なんていう明確な値は無いので、自分の舌しか頼れない。なにを基準にしているかといえば、自分が食べてきた母のお煮しめの味である。母のそばで何年かは一緒にお煮しめを作ってきたので、その時々で味見をさせられ、味を記憶した、と思ってきた。

ただ、ここ数年、普通の煮物は作っているけど、お煮しめはやってなかったので、記憶・・・大丈夫かなぁ?と不安になる。今回は筍と里芋、人参が私の担当で、その他に黒豆(これはお鍋にまかせっきり)が私の領分となっている。

ひさしぶりにちゃんとしたお出汁をとると、良い匂いが台所に広がりますね。やり始めたら、けっこう味は覚えているもので、まずまずの出来。多分買ってくるおせちのお煮しめより、かなり薄味。普段食べる煮物に比べても味は薄い。その分、お出汁がきいているので、上品な味だと思う。これが美味しいかどうかは別にして、うちの「オフィシャルな煮物」(?)ってこうだと思う。

さて、お出汁が余ったのと、スーパーで卵が安かったことで、よせば良いのにまたまた余計なことをしていた。これです。

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私、なぜか「鬼すだれ」を母から譲り受けています。

材料は卵8個、いとよりのすり身150g、砂糖130g、かつおの出汁75cc、醤油小さじ1、みりん10cc。

フードプロセッサーでやると簡単らしいけれど、そんなものは持っていないので、ボウルにすり身を入れたら、すりこ木で最初は卵黄を1個ずつ4個分くらいまで摺り混ぜ、あとは卵1個ずつを加えるたびに摺り混ぜ、残っていた4個分の卵白も加え、最終的には泡だて器で混ぜ合わせます。

かつお出汁に砂糖を加えて火にかけ、完全に砂糖を煮溶かしたものに醤油とみりんを加え、荒熱をとってから卵液に加えます。

紙をしいた天板に流し込み、200度で約30分。鬼すだれの上において天板をかぶせて冷まします。あとは巻くだけ・・・。こんなかんじで出来ました。けっこう本格的。

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気をよくして、今朝は羊さんの家の分も焼いておりました。コレは来年からまたしても私の役目になってしまいそう。ちょっと苦笑い。

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カエサルの気持ち

クリスマスが終わったらもうお正月の準備。日本人って忙しすぎるよ。

例年、年越しは羊さんの実家で(嫁という立場でありながら)ゆっくりのんびりくつろがせてもらっている。問題はその後だ。

元旦の夜から私の実家へ移動し翌日の宴会に備える。料理番としてね。ここ数年倍増していく食欲の甥、姪、小猿を含め総勢9名の料理は私の担当になっている。めんどくさいので、2,3年続けて山ほどのスペアリブを元旦の夜から漬け込んで、当日はそれをイヤというほど焼いて、あとはちらし寿司と他のサイドディッシュを作るくらいで済ましてきた。

今度のお正月も当然そのつもりだった。だって、クリスマス営業とおせち分担品作製と大掃除と31日まで出勤する会社勤めで、ヘロヘロで、そんな宴会料理まで考えていられないって。マンネリと言われようがもうこれでイイヨと決めていた。

それなのに12月の晴れた日曜日、川沿いの散歩道を羊さんとのんびり散歩していた時だ。無邪気に羊さんがこう、のたまわった。

「ぼくサァ、お正月にスペアリブ、もう食べたくないんだよね。」「あれって骨ばっかりで食べるところ少ないでしょ?」

まさか・・・まさか・・・裏切り者がこんな近くにいようとは・・・・。

カエサルはねぇ、暗殺されたんじゃなくって、裏切り者の中に腹心の部下ブルータスがいたことに絶望して死んじまったんだよ~。
「ブルータス、おまえもか」ってこれほど絶望の言葉があるだろうか。チッ。

そんなわけでお正月のメインはチキン料理に変更。スモークサーモンとレンコンで紅白のちらし寿司を作るつもりだ。

そして昨日のんきな母から電話があった。

「あのねぇ、最近まあちゃん(小猿の名前です)、スモークサーモンが嫌いになったんだって。生臭いからイヤって言ってたわよ~」

小猿よ、おまえもか!!

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これは小猿が今年のクリスマスに食べたケーキ。聞けばコレの1/6が一人前だったらしい。直径21㎝あるのに・・・。小猿はウホウホ言いながら食べていたらしい。

お正月、小猿からお褒めのお言葉をいただけるかもしれない・・・。ただ、ちらし寿司はスモークサーモンで決行だ。君の分だけ塩鮭で作ってあげよう。

どいつもこいつも・・・という言葉を羊の前でそっと飲み込む。

七海ちゃんのクリスマスケーキ

ケーキのご注文を承る、ということはつまり「誰かと約束が出来る」ということで、考えてみれば誰かとの約束がある、というのは結構毎日に張りが出るし楽しいことにちがいない。

クリスマス・・・いろいろな方と約束した。SUZUさんアリーマさんとの約束もとても楽しかった。メールで打合せしていると、なんだか楽しいパーティーの打合せをしているみたいだった。

ただ、この七海ちゃんとの約束だけは、「楽しい」では済まされないとても大事で難しい約束だった。そう、以前ブログに書いた卵アレルギーの女の子のクリスマスケーキ。七海ちゃんの兄の大志君にはアレルギーは無いので聞けばクリスマスケーキはホールの1ピース分を削って、そこに唯一七海ちゃんが食べられるチーズケーキをはめ込んでお祝いしたりしていたとのこと。

卵アレルギーの子供でも食べられるスポンジというのをネットで検索して、試作してみたりしたが、やはり満足のいく味では無い。これはこれでとても大事なレシピだと思うし、よく考えられているなぁ、と思うのだけれど私の方向性とは違う、と考えた。だからふわふわのスポンジは今回はあきらめて、それでも誰が食べても美味しくて可愛いケーキを目指した。

卵黄のコクを補う為に、チョコレートのムースを採用、卵白の軽さを補う為には苺の爽やかさを採用。問題はその柔らかいムースにあわせるベースの生地で、最初、牛乳を使用したタルト生地で作ってみたけれど、ムースと一緒に冷蔵庫に入れると生地が固く締まりすぎて、いまひとつの味わいだった。ふむ~。

で、たどり着いた結論がザックリしたパイ生地。これだと層と層の間に空気が入るので、意外と食べたときの違和感が無さそうである。

まずセルクルの中に焼きあがったパイ生地を敷いて

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そこにチョコレートムースを流し込

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あとはフレッシュな苺をつぶしてムースにした苺のムースを流し込んだ。どうしても卵白を使わない生クリームだけのムースは食べ口が重いので、チョコレートのムースを1/3に押さえて、苺のムースを2/3というバランスで組み立てた。そしてあとはどのケーキにも負けない可愛いデコレーション♪飾りの★も卵を使わないクッキー(実は試作の時のミルク使用のタルト生地のあまりで焼いておいた)なので大志君とケンカして取り合うことも可能!

これで七海ちゃんとの約束は無事に果たした。

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ケーキをお母さんと一緒に取りにきた七海ちゃんはほっそりとした可愛い女の子でした。家族みんなで一緒に食べられたケーキは、それだけで美味しかったんだと思う。

翌日七海ちゃんのお母さんから丁寧なお礼のメールを頂戴しました。

「初めて美味しそうにケーキを食べる娘の姿が嬉しかった」って。

キッチン山田、このクリスマス一番のプレゼントはこのメールだったように思います。

メリークリスマス!

今年のクリスマスもどうにか乗り越え、あとお一人のお受け取りを待つばかりとなりました。やーれやれ。

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これは19日の写真。材料を全て計量して仕分けして、どれがいつお渡しの何のケーキのどのパーツであるかを明記。これをセットするとかなり一安心。で、全員集合写真です。ほら、大きな工事を始める前にみんなで記念撮影するでしょ?アレです。今年の材料の皆さん達です。

実際の作業は今年は1日早く21日からスタート!

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21日。作業1日目。

先頭を切って作ったのが毎年お嬢さんの婚家に焼き菓子をクリスマスプレゼントとして贈っているK家からの依頼品です。こういう品はある程度味が馴染まなくては美味しくならないので、真っ先に。

これを焼いた後はひたすら翌日使うスポンジを焼き続ける作業工程。焼きあがったスポンジは到底テーブルの上に収まる量ではないので、和室に新聞紙を敷き詰めて、取り板を置いてそこに焼けた順からどんどん置いていきます。

そして悲劇が・・・。最後の1枚が焼き終わってヤレヤレと、和室に持っていき取り板の上にのせようとしたその時、ちょっと重心を崩して膝をつきました・・・・。膝を・・・。

ムシュッとした嫌な感触が・・・。膝は見事に、焼きあがってそこで冷ましていたスポンジの真ん中に埋まっていました・・・・。うにゃぁ~!!!

22日作業2日目。

この日は配送のご依頼品もあり、苺や生クリームといった買い置きできない材料の買出しもあり、雨は降ってくるは、作業が遅れ気味だわで、少々焦り気味。そんなときこのブログへもコメントを書いてくれてるサバ・バッカス神から日本酒が2本届く。「真澄のあらばしり」だぁ~としばしにんまり。でも作業に専念する。

23日作業3日目。

この日が一年で一番忙しい日。でも羊さんという強い味方がお休みで家にいてくれる♪郵便局へのお使いも頼めるし、お昼ご飯も作ってくれる。(あとはソファーで将棋を見て、お馬さんが走るのを見て、お昼寝してたけどね。)そんなわけで食べることはしっかりできました。

これは羊さん作「なめこ・とろろ蕎麦」なぜか昼ビール付き。

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この日は夕方にこのブログもリンクしているSUZUさんがケーキを取りに来てくれて、瞬間OFF会でした。しかしSUZUさんってかなり可愛いゾ。

そして本日12月24日、最終日。

最後の最後になって生クリームが足りないことが判明。またもや羊さん、朝一の成城石井に出動!何とか全て仕上げたのが正午頃。小猿の父(義兄ですね)と姪っ子のかなこさんが母からのプレゼント(かなちゃんとお揃いGAPのカットソー)その他を携えてケーキを取りにきてくれた。母からは自家製ローストビーフまでもらってしまって、今夜のワインがすすむなあぁ。

終わってみれば、なんだかいろいろプレゼントまでいただいてしまって、けっこう楽しいクリスマスになっちゃいました。あとはもう飲んで寝るだけ・・・。

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いけない、まだお渡しする方がいらっしゃいました。今年ラストのクリスマスケーキはとても美しい、別注のバラのケーキでした。

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皆様、素敵なクリスマスを~。メリークリスマス♪

ヤバイ!

クリスマス戦線まで1週間を切った。

ヤバイ!マジ!!!

段取り八分が生命線なのに、今現在段取りは2分までしか進んでいない。

そんなわけで、ブログはしばらくお休みです。

クリスマス明けにゾンビのように復活する予定です。足繁く通っていたブロガーさんのところにも遊びにいく時間はしばしとれそうもありません。

全てが終了したところで雪崩をうったような状態で参入するかと思います。みなさま、良いクリスマスをお迎え下さい。

ふん!クリスマスなんてサ!と思っている南区のアナタも、常日頃、素敵なお嬢に囲まれていながら、いざクリスマス!となると寂しいアナタも絵本を買うお客様に囲まれて忙しいアナタも、みーんな私よりマシなクリスマスなんだと、感謝するように。

ふん。私はどうせ欲に目がくらんだ仏教徒サ。

そしてケーキをご注文くださった天使のようなアナタ、うちに取りにいらっしゃる前に、「これから行きます」電話をいただけると助かります。でないと、私ではなく、わけのわからないオドオドした羊がケーキをぶら下げて右往左往しそうです。(この時期受難の羊です)

では皆様メリークリスマス!!!

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メデタイメデタイ

ここ、2、3年、とんと私のまわりにはメデタイ話がなかった。悲しい話はけっこう続いた。そういう年まわりなんだろうなぁ、とあきらめていた。

それがここにきて、突然ぽんぽんぽんと立て続けにメデタイ話が3つ重なった。あれまぁ・・・。

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ひとつめは、この子。うちのスイーツ講座開設のはじめっから通い続けているmikaちゃんのお嫁入りの話。可愛いんだが筋金入りのドジさ加減で、いつも私やお花のKAORI先生にどつかれている愛嬌者も、ついに来年三島にお嫁に行ってしまう。秋くらいから、娘を嫁にだすような気分で、アップルパイはあちらのご家族にきっと気に入ってもらえるからちゃんと覚えるのよ、と言っている端からドジを踏むから「なにをやっておるんだぁ~!!!」と結局私に叱られるハメになる。

結局mikaちゃんはmikaちゃんでかわんないんだねぇ・・・と可笑しくって、でもお嫁に行ったらさびしくなるねぇ、なんてKAORI先生としんみり話している。

もう一人は仲良しのK家の3女のamiちゃん。まだ22歳だよん。友達であるamiちゃんのママに聞いたときはびっくりした、「だって、amiちゃん、この間まで小学生やってなかったけ???」

時は容赦なく流れているんだねぇ。

お引越しと結婚のご挨拶でご近所にくばる焼き菓子を注文してくれた。明日、新居に行ってしまうとのことで、先ほどお菓子を受け取りに来た。やはりもう小学生の顔じゃあないよね、当たり前だけど。

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せめてものはなむけに、マドレーヌとハニージンジャーケーキを可愛くラッピング。みんなに可愛がられるお嫁さんになるんだよぉ。

そしてなにより3人目が・・・メデタイけど心配なヒトなのよね。カノジョの話はまた改めて。

クリスマス始まる

12月は、自分の仕事が忙しくなってくるため、平常月よりブレーメンでのレッスンの日にちが少ない。本当はクリスマス前日とかに、本番用のケーキを一緒に作ってあげられれば良いのだけど、こっちとら欲に目がくらんだ仏教徒である。稼ぎ時は物販部門に、専念してしまう。だからいまのうち練習して、本番は自力でがんばってね、という突き放した方針を、教室開設以来貫き通している。

そんなわけで、早々とレッスンはクリスマスケーキ作りに入ってしまった。飾りは本番にとっておいても良いのよ、と聞いてみるが、一応に皆さんとりあえずクリスマス気分に浸って、クリスマスケーキとして仕上げて嬉しそうに持って帰った。クリスマス・・・二度やるつもりなのね。(もしかしたら2度では済まないのかも)

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可愛いお嬢さんが二人いらっしゃる○川さんは、ブッシュドノエルの製作でした。前回教室で初めて作ったケーキは「本当にママが作ったの?」とびっくりされたそうで、今回も可愛く出来たから、今頃お嬢さん達の歓声があがっているでしょうねぇ♪お疲れさまでした。

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こちらは前回綺麗な洋梨のタルトを成功させた、S崎さんのマスカルポーネのチーズケーキ。クリスマスバージョンです。きょうはあとお二人がこのチーズケーキに挑戦して、いずれの方も綺麗に仕上げてくれました。いつものチーズケーキにチョコレートプレートと苺がのるだけなんだけどね、なんだかやっぱりウキウキのクリスマス気分です。

郵便屋さんありがとう

昨日は年末大掃除第2弾。今年、いつになく大掃除が順調なのは、私の勤務が夏から替わって、日曜日に羊さんと一緒に休めるようになったから。ひとりでやる大掃除より二人でやったほうがもちろん早い。それだけでなく、お互いがお互いを監視?しあうシステムだから、サボルわけにはいかないね。

ただし、すぐに飽きちゃう羊に合わせて短時間集中、午前中だけでサッサと撤収。午後にはご褒美ワインを選びに買い物に出てからのんびり過ごす。と言ってもそれは羊さんだけのこと。

ご褒美にピザを焼いてあげよう、なんていうエサをぶら下げての大掃除だったので、夕方から私はピザ用のパン生地を捏ねるという重労働をしていました。

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家庭で焼くピザだから石釜焼きのピザみたいなわけにはいかない。フォカッチャを平たくしたみたいなタイプです。昨日はアンチョビがあったので、玉葱、ブロッコリー、エリンギと合わせた素朴なピザです。でも焼きたてを白ワインを飲みながら食べると、そこそこイケル。

来週は牡蠣フライで羊さんを釣らねば・・・。

さて、大掃除をしながらも、こちらに無事届いたかなぁと気になっていました。そうなの、大事なこの方のお誕生日ケーキです。

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オカモさんリクエストの「洋梨とカラメルのムース」。昨年の小猿のバースデーケーキと一緒。本来このケーキはオカモさんみたいな、大人のしっとりとした女性にこそふさわしいケーキでしょう。

オカモさんに看破されたように、ベースのスポンジはシナモンの風味です。下がカラメルのムースで上の白いムースにはカットした洋梨が入っています。

大掃除が終了してからメールを確認すると、オカモさんから無事届いた旨のメールが入っていました。

いつもドキドキのケーキ輸送作戦。かなり頑丈に梱包しているのだけれど、郵便局に差し出す時、けっこうしつこく「逆さま厳禁で、取り扱い注意で、チルドゆうパックですから~」と言って、目の前でそれらのシールを貼ってもらって、ちゃんと冷蔵スペースまで運んでいくかキビシク目で追っている。そのあとも家から郵便局にむかって「ちゃんと届けろよぉ」という念を送っている。

その甲斐あって無事に届いたようで、その無事な姿を確認した今朝は「郵便屋さんありがとう」という手のひらを返したような態度で、感謝の念を郵便局あたりに送っているところです。

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「自分が一番気に入っている体のパーツはどこですか?」

グラビアアイドル並の質問を受けたと仮定しよう。(誰がするんだ、いったい!)

当然タイトルどおり「手」だわサ。別に美しくはないし、手入れもはっきり言ってひどい。ささくれも時々出来る。でも機能として、この「手」はなかなかいいぞ。特に左手が気に入っている。

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先生のところから、勝手に自分の手の画像を借りてきてしまった・・・。線描きしている時、私の左手はこんな風に右手をアシストしているわけだ、と今回改めて感心している次第。 もちろん右手をケガすると不自由だけれど、左手をケガしたときには、オヤ?と思うほどいろいろなところに支障をきたす。もともとどうも母方は左利きの傾向が強かったらしく、甥や姪も決まって子供の頃まず左手で絵を描き始めていたし、私も握力は左のほうが強かったっけ。縁の下の力持ち!がんばれ左手!

「手」が大事な職業っていっぱいある。切り絵作家の大久保画伯もその筆頭で彼女とお寺にお参りに行くと「今さら、頭をありがたい煙で包んでも仕方ないし・・」とおっしゃって、お線香のありがた~い煙の中で手をさすりながら「器用になりますように、器用になりますように」とお祈りしている。私もあわててマネっこする。彼女なんかこれ以上器用になるって、どんだけ~っていう気がするんだが。

さて、それで私の手がオールマイティーに器用かというとそんなわけでは無い。

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今朝、内職していてつくづく自分の不器用さを呪った。たかがこんなリボン結ぶのに、アホみたいに時間がかかっちゃったのである。言わずと知れたクリスマスケーキの飾りもの。リース型クッキーにリボンを結ぶのは毎年のことだけれど、毎年悪戦苦闘していマス。

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締め切り予定数量まであとこれだけ・・・。このリースにリボンを結ぶ日は来るのか?なんだか今日のお茶の時間に食べて終わりにしちゃいたい気がしてきたヨ。

それから、お知らせ。HP更新しました。クリスマスのっけちゃったけど、それより注目は2月のレッスン予定。もうバレンタインデーの予定だわよ。いやになっちゃう・・・。

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本命のカレにあげる、という可愛い女の子にはマジパンの可愛いバラをプレゼントしちゃう予定。「その代わりにカレの写真を拝ませろ!」なんていう条件もアリかな?

昨日、夏まで所属していた店に仕事で行った。ドタバタと仕事をし、いろいろな部署に顔を出していたら、以前しょっちゅう顔を合わせていた、働くママさんに声をかけられた。

単に懐かしいねぇ~という話ではナイ。どうも裏情報で、私がケーキの売人をやっていると聞きつけたらしい。情報の出所は私の元上司だ・・。今、カレは彼女の上司だもんなぁ~。

で、単純にケーキが欲しいという話ではなかった。彼女のお嬢さんが卵アレルギーなんだそうで、卵アレルギーでも食べられるケーキは作れない?という話だった。そうか・・・。彼女はたしかお嬢さんだけでなく可愛い男の子もいたはず。その子はアレルギーはないから普通のケーキが食べられるけど、女の子が食べられないとなると、その子もケーキを食べる機会が減ってしまうわけね。

ケーキなんかなくても和菓子があるし、なんていうのは屁理屈で、子供の世界でクリスマスケーキや、バースデーケーキが食べられない!というのはかなりキビシイことだと思う。

でもね、小麦粉なら、米の粉という選択肢が最近はあるけれど、卵の代わりになるものとなると・・・。卵がケーキに果たす役割はものすごく大きい。卵黄は味の上ではコクを出し、卵黄に含まれるレシチンが油脂と水分を合わせる、つまり生地を乳化させる役割を担う。卵白はメレンゲにすることによって、生地を膨らませたり、ムースの軽やかさを出す。なくてはならない素材なんである。

卵を使わないお菓子・・・無いわけではない。パイはテリに卵黄を使わない限りOKだし、タルト生地も卵の変わりにミルクを使うことができる。ムース類も果物やチョコレートを使ったりヨーグルト、チーズをつかうことでコクを補い、生クリームで作ることが可能ではある。ただ、私の今の技術でふんわりしたスポンジを卵なしで作ることは無理だなぁ・・・。

調べたら、山芋パウダーを使ったりいろいろ工夫して卵アレルギーの子供達でも食べられるケーキのレシピがあったり、実際にケーキを販売しているところもあった。

私の場合、簡単にそのレシピを使えば良い・・・というものではないように思った。それはあくまで、家庭でお母さんが作るケーキのレシピであって、販売する側がその延長線で作って、子供は食べられるかもしれないけれど、美味しくなかったら、やはりそれは違うと思う。

私は私の今もつ知識で、卵アレルギーの子も安心して食べられて、家族みんなが美味しい!と言えるケーキを作るしかないよね、と今の時点では考えている。家庭用のレシピを使って安易に今年のクリスマスケーキを作るより、ふわふわなスポンジは無いけれど、とびっきり美味しくて家族みんなが満足できるクリスマスのお菓子をつくる道しかないな・・というのが、今のところの私の決意なんだけど・・・サ。

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にっきの正体

大掃除その壱も無事終わり、あとは窓拭きと玄関周りと電球交換、換気扇の掃除を次週やればとりあえずいいや、というところまで済みました。

羊さんに限らず、男の人は指示されると一切手抜きナシでトコトンやってくれるので、なかなか役に立ちます。但し、羊さんも短期集中型で、ある程度やると「ねぇねぇ、飽きた・・・」と言い出します。君は小学生か?

うちは褒めて育てる方針なので、それでも午前中いっぱい一生懸命掃除した羊は褒めて、午後は二子玉川までご褒美のワインを買いに行きました。しかし・・・お目当てだったワインは置いておらず、結局スゴスゴと地元に帰り、地元の成城石井でワインその他のお買い物を済ませましたよ。

で、大掃除ご褒美ディナー

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これはサバさんが大好きな、里芋のグラタン。キッチン山田にこの時期食事をしにくると必ず1品目に出される季節限定スペシャリテです。里芋がねっとり、隠し味に味噌を加えたクリームソースがまったりと、美味しいのよねぇ。サバさん、また食べにいらっしゃいね。

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メインはあっさりと鶏もも肉のグリルにしました。小ぶりな肉だったのですが、私達はこれ位のサイズでちょうど良いです。ワインを羊に飲ませつつ、来週も頼んだからね、と念を押します。

さて、川崎の書店員さんであらせられるKanさんから「にっき」という名前の由来を前項のコメントで尋ねられました。仕方ない・・・にっきの正体をバラすか・・・。「にっき」はこいつです。

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姉の手作りのマペットのクマ。姉のところの長男(今はもう高校3年生)のおもちゃでした。当時、結婚したての私が姉のところに行った時、母や姉が帰りに色々私に物を持たせるのを見て、彼もなにか私に自分のものを持たせてやりたかったらしく「僕のおもちゃなにか持ってく?ねぇねぇ、どれでも貸してあげるよぉ」と言ってきました。

で、その日1日彼と遊んだこのクマのマペットを貸してもらったのです。そう、貸してもらったの。だからいつかこいつは返さなければならないのです。その日を私と羊さんは彼の結婚式と決めてます。ふふ~んだ♪

にっきという名前は最初からではなく、夢でこの子の名前は「にっき」と告げられてから、決まりました。(本当に夢で見たのよ~)

kanさんのおっしゃるように「にっき」イコール「シナモン」の意なのでこいつの色目もぴったりだし、良いかぁと夢の中でも納得したのを覚えています。

はっきり言って、もうボロボロ・・・。脳味噌(頭の中のパンヤ)も出てきてしまいそうなクマですが、大事な借り物なので、彼の結婚式までは大事にしとかなきゃぁ・・・ね。

12月だよ~

この月に比較したらその他の11ヶ月なんて、もうてんで毎日が夏休みサ。

この期に及んで風邪をひいたり、ましてや大事な手を怪我したりしたらたまんない。だから12月に入るとまださほど忙しくなくても緊張する。「私に風邪をうつしたりしたら、タダじゃぁおかないゾ」オーラを発しまくり(殺気ともいいますね)うがい手洗いを念入りに、睡眠だけはたっぷりとって、臨戦態勢を整えておるところです。

先日のレッスンでブレーメンに行ったら、かおり先生は11月がヤマだったらしく「1日36時間欲しかった」と言ってました。多分ブレーメンではウェディングブーケや、会場の装飾のお仕事も多いので結婚式シーズンは大変だったのね。そしてかおり先生は疲れた顔を私に向けながら「12月はノリコ先生の番ね」と実に嬉しそうに言い放ったのです。ふーんだ。お花の世界だってクリスマスとお正月は、もっともっと忙しいハズ。お互い様のハズだ。

私は一人でシコシコ作業していればよいけれど、かおり先生はあまたのスタッフを束ね、数多い生徒さんたちに対峙し、かつ作品も作り、ブレーメンという会社を運営していかなければならない。いや、本当に大変で頭が下がります。

だからかおり先生、12月も一緒に馬車馬のごとく働こうね。

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さて、12月最初のお誕生日ケーキは、この夏、ひまわりのケーキで初めてのお誕生日を迎えた真央ちゃんのママの為のもの。

今回は真央ちゃんは指をくわえて見ているだけ。だって大人向けでお願いしますと発注主である真央ちゃんの叔父様(ママのお義兄さん)から言われたんだもの。お酒もバターもいっぱい使っちゃいました。真央ちゃん、早く大きくなって一緒に食べられるようになると良いね。

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苺ぎっしり~。

今年は原油高騰のあおりをくってハウス栽培農家さんは大変らしい。この時期に苺が食べられるって、考えたら本当にとても贅沢でありがたいことでした。苺も値上がりするだろうけど、農家さんこそ、ちゃんと利益は確保してほしい。一番大変な人が一番利ざやが薄い、というのはなんか悲しいもの。

今度の週末はまたまた、とても大事な方のお誕生日が待ってます。12月はクリスマスだけじゃないのよね♪

今日は早々に大掃除の予定。羊さんを巻き込んで(夕飯時のワインで釣った)8時15分作業開始です。まずなにはともあれ冷蔵庫の掃除だぁ。

昨日のレッスン

この秋から教室にいらっしゃるようになったSさん。

彼女もこの方同様、南区の御大のブログを通じてはるばるこの遠方の地までレッスンを受けにいらっしゃるようになった。どうも、うちのレッスンは横浜市営地下鉄にかなりの恩恵を施しているとしか思えない。いつ中田市長が表彰状を持って現れるか、楽しみにしている。

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昨日は洋梨のタルトでした。美しくアプリコティをするSさん。タルトを焼いている間にしばし雑談をするが、彼女あのショー・ラパンのお近くにお住まいで、ランチを食べに行ったりよくしているらしい・・・・。いいなぁ。

今度は私が市営地下鉄に乗ってアチラの世界に行くしかないなぁ。と決意を固くする。

さて、うちのレッスンは何が無くても風呂敷だけは持っていらっしゃい、というのが風呂敷愛好家の私の厳命です。良き生徒のSさんもちゃんとお約束どおり風呂敷を持参。

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これがあまりに季節感ぴったりで美しく、思わず「写真撮らして~」とお願いした。おばあちゃまの風呂敷なんだとか。ただ、絹の上物だと、お菓子の油がついたりするのでもったいないのよ、というとちゃんとこれは実用的な合繊タイプでした。良かった・・・。中にはなんだか美味しい和菓子が入っていそう。

中身はこれなんだけどね。

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美味しそうな匂いを詰め込んでSさん 笑顔で帰宅。そして残された私は昼食がまだ済んでいなかったので、このあと蕎麦屋へ直行しました。

午後4時半・・・蕎麦屋っていっても百貨店の中にある蕎麦屋ですけどね。この時間、一人でいちばんくつろげるのは蕎麦屋しかないやね。

来年の蕎麦屋オフ会・・・これだけが楽しみで。

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