レッスンの後に
先日のブレーメンでのレッスンの後に、私としては珍しく、ちゃんとしたものを食べに出た。いつもは蕎麦屋でまったりタイムなのだけれど、お昼時で蕎麦屋は絶対混んでいるから避けたわけ。
たまプラーザ商店街を美しが丘公園にむけて直進したところにスペインバルsimpaticaがある。ここには夜、同僚達と来たことがあって、手軽なスペインの小皿料理と、ワインが気軽に楽しめるちょっと良いお店だ。この店の先に郵便局があって、数日前に郵便局に立ち寄ったとき、このお店のランチの存在を知った。おまけにその日の日替わりランチが「子羊の香草焼き」だった。決してランチとして安価ではないけれど、さほど混んでいない店内を見て、ブレーメンのレッスンの後はここだな、とあたりをつけておいた。
実際にランチをしに行った時には、日替わりランチはパエリアで、20分ほどかかるといわれたので、(それでも良かったのだけどね)前菜とパスタのセットをオーダー。一仕事後なのでランチワインもお願いしちゃう。前菜は4種(いや5種?)でどれも美味しい。ランチワインは300円というお値段ながらしっかりとした美味しいワインでグラスにそこそこ注いでくれる。文庫本を読みながら、すっかりくつろぐ。ここはまだランチの存在を知られていないのか、それとも店内が大人仕様でいかにもバルっていう感じだからか、それともお値段がちとお高いからか、空いていてのんびりした感じだ。席と席の間隔も広々していて、こういうのって大事です。
さて、この日のパスタは茄子のミートソースでした。これが・・・美味しかったのだけれど、私が食べたかったのとちょっとちがっていたのよ。お店の名誉のために書くけど、「美味しい」です。でも、その日の私の気分と不幸なことに反りが合わなかった・・・。アレレ?と思いながら食べ続けた。お店のマダムはとても素敵な感じの人だったし、ワインも美味しかった、前菜も良かった。だからまた絶対に行くと思います。子羊の香草焼きの日にぶつからないかなぁ。次回行ったら絶対写真に収めてきます。
そんなわけで、「私が食べたい茄子のトマトソースのパスタ!」とうわごとのように言い続けて週の後半を過ごし、やっと昨日、材料を買い揃えて(ワインもちゃんと買って)作りました。
なに、トマトとニンニク、唐辛子とオリーブオイルで作ったソースにオリーブオイル、塩コショウの味付けで焼いた茄子を添えただけのパスタです。コレコレ!と言いながら食べたのだけれど、つまりこういう肉っけの無い、あっさりとした、トマトの酸味と唐辛子が効いただけのパスタが私は食べたかったんだな、と納得した次第です。
羊さんの希望で白ワインにしたけど、やっぱり赤ワインが良かったな、とここでもちいさなワガママを心の中でつぶやいたのであります。
昨日は午前中は地元の寺家ふるさと村まで川沿いを歩いて散歩。寺家の桜は芽吹きはじめた木々の間でけぶるように咲いていました。今日の雨で桜が散らないと良いですね。
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