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GW初日ですが

いまひとつ冴えないお天気、そして肌寒い気温。今日からGWだっていうのにねぇ。

おまけに羊さん、風邪でダウンです。本当は今日は仕事だったのだけれど、久しぶりに熱を出してしまって昨夜からいろいろ大変です。

昨年のGWは私が帯状疱疹を患っていたので遊べず、今年もこの調子ではおうちでまったりになりそうです。まぁ、もともとGW前半にはなんの予定も入っていなかったし、29日は私も仕事なので、特に問題はナシ。

でもね、早く羊さんが元気にならないものか・・。なにしろ、羊が寝ちゃうと退屈だし、お酒飲めないし、いろいろアタシの世話を焼いてもらえないのでなにかと不便なワケですよ。

まぁ、いいや。さて、今日は羊が病院へ出かけた後、私もブレーメンにレッスンしに出かけていきました。本日は午前中のみのレッスンで、お二人ともちがう課題に取り組みました。

今回が2回目のレッスンになるMさんは、オレンジのシロップ煮(もちろん自家製!)を飾った「ライヒッテ・ザントマッセントルテ」に挑戦。

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焼きあがったときのオレンジの香りがたまりません。これはマーマレード(これだって自家製!)を刻んで入れる、贅沢なスポンジケーキの一種です。だからMさん、泡立てが大変でした。肌寒いのに汗かいてました・・。

少し日をおいたほうが美味しく食べられるケーキなのであさって29日頃から召し上がれます。

こちらは花も恥らう大学生Oさんの作品、「サンガプール」です。

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爽やかなレモンクリームが美味しい!前回作ったショートケーキが持ち帰る間にあまりの暑さで崩れた(3月にしてはすごく日差しのきつい温かすぎる日でしたっけ。)とのことだったので、お詫びに線描きのサービス。あせってやるからちょっとヨレヨレでした。スンマセン。

どうにか時間内に終え、本来ならひとりでランチ&ランチワイン?のはずが、すっかり予定が狂ってしまい、羊のために急いで帰って「洋風おじや」なんぞを作るはめになりました。やーれやれ。

そしてこれが某サイトに実演が載る、私の登戸の教室での線描き、5月分(つまり皆さんが5月中に練習できるよう、テーマはひと月先を選びます)です。6月の父の日用に、黄色いバラの花をテーマに選びました。

今回は色付きの完成品を作っておいて、

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実演は白いアイシング一色で、ひとコマずつの撮影になりました。

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さすがに最近はだいぶ慣れてきて、練習ナシの一発勝負で2枚完成しました。なにしろ自分の図柄だから、適当にアレンジしても誰からも文句は出ないしね。

寝込んだ羊の番をしながら、今日はこれから父の日用のケーキ案でも考えましょうか?

チーズトーストが食べたい!!

連日、試作の日々であります。

8月の焼き菓子に続き、また、脂肪分を一切使わないケーキの試作をしておりました。mahoちゃんのお母様から電話をいただいて、前回のミニロールを是非!とお申し出いただいたのだけれど、まだまだ、試作は続くからもう少し待っていろいろ出揃ってから迷ってほしいとお伝えした。

だから、というわけでもなく、たまたま、今がご注文品の端境期で、試作するヒマも意欲もあるからなのだけれど。

さて、まず自信作のこちらからご紹介。

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マンゴーのムース。冷凍のマンゴーをたっぷり使って、作りました。上のオレンジ色の表面はアプリコットジャムを使ったゼリー。本番では多分オレンジジュースかマンゴーのジュースを使うと思います。

冷凍のマンゴー200g、無脂肪ヨーグルト150g、卵黄1個、砂糖70g、白ワイン20cc、レモン1/2個、卵白2個・・・これがムース部分。

Mango2 

スポンジは卵2個、砂糖60g、小麦粉60gで焼いたものにアプリコットジャムをサンドして層にしたものをサイドに貼り付けています。バターやクリーム等を使わない分、味にコクを出す為の工夫です。

Mango3

切り分けるとこんなかんじ。試食した人からは「マンゴーの味が本物で、さっぱりしていて美味しい!」と言ってもらえました。シロップ煮のマンゴーではなくフレッシュなものを使ったので、そう言っていただける反面、食べなれていない人には、独特のマンゴーの味が苦手に思えるかも。ただし、そんな人にはマンゴーではなくて、アプリコットで作れば問題ナシと思えます。この手の、ムースに関してはかなり自信が持てるようになりました。生クリーム、使わなくっても美味しいじゃん。

さて、次は今朝の試作品。

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maho ちゃんのお母様が電話でちょっと話していた「抹茶のケーキ」。mahoちゃんが食べたがっているそうな。生クリームをたっぷり使った抹茶のケーキは無理だけれど、カスタードクリーム(低脂肪牛乳使用)のフルーツロールバージョンならどうでしょうか?

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これは試作なので、簡単に缶詰のフルーツを使っていますが、抹茶の味を出す為に、ロール生地に、抹茶のリキュールを加えたシロップを打ってあります。だから余計にしっとり。食べた事務所の男の子は「これ好き~!」と言ってましたが。ただ、いまひとつ味にインパクトがなかったので、本番は芯のところにバナナをど~んと入れて巻きます。それで味のバランスはとれるはず。

いろいろやっていくうちに、アイデアは出てくるものですね。まだまだ、試作したいものがいっぱい!そして試作したら当たり前だけれど、必ず試食しないといけません。まさかホールケーキを常に羊さんと二人で食べつくすわけではないので、せっせと職場に運んでおりますが、それでもここのところずっと朝食は試作品の試食タイム。

羊さんはどう思っているか知りませんが、私は今、切実にパンが食べたい!うすーい、トーストをカリカリに焼いてチーズをのっけて食べるの。この際、パンは山崎パンであろうとパスコの超熟であろうと何でもイイ。

だけど、職人のアタシは当分そんなことを許してはくれそうにない。明日もまた、朝から試食が待っている。

ああ、ブラックコーヒーにうすっぺらいチーズトーストが食べたいよぉ。(涙)

締め切りました

簡単にお知らせのみ。

母の日のシューロール、母の日着分は締め切らせていただきました。

ご注文の皆様、ありがとうございます。ご注文し損ねた方、ごめんなさい。よかったら「父の日」よろしくお願いいたします。

これだけの告知だと愛想がないので、昨日のお菓子の断面図を再度UPしておきます。ちなみにこれ1本で8切れとれました。HPの焼き菓子のカタログにもUPの予定です。ずしりと重い1本です。

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これもチーズケーキ

居間のライトがついにイカレテしまったので、強い風のなか、新横浜までお買い物。運動不足の羊さんの放牧を兼ねて家からセンター南まではお散歩しました。

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散歩の途中に芝桜の見事な一角に遭遇。単なる駐車場の脇なのに、びっしり植えてあります。ここらへんの地主さんの底力に感服です。お見事でした。

新横浜でお昼をたべて、お安いライトを買って、夕食の買い物も済ませてさっさと帰宅いたしました。だって、今日も試作の予定があるからね。

本日の試作は8月のレッスン用(ああ、なんて先の話なんだ・・)として考えているお菓子です。 

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チーズに卵と砂糖、バター、小麦粉を合わせて捏ね付けた生地をのして溶かしバターを塗り、フィリングを散らします。フィリングはオレンジピールとレーズン、アーモンド、胡桃などのナッツ類をシナモンやラムで味付けしたものです。

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これを端からくりりりり・・・と巻いていき

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パウンド型に詰めて表面に切り込みを入れ、焼くこと50分。

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こんな感じに焼きあがります。これでもれっきとした、チーズケーキなんですね。ナッツの歯ざわりと、シナモンの香り、レーズンの風味が楽しめます。スライスして袋詰めにすると、断面図が美しいので素敵な焼き菓子としてプレゼントにも向きます。

そして、チーズケーキなだけに、使うのはチーズなので、品薄の貴重なバターは40gしか使っていない!ありがたくておまけに旨い。

まだ、先の話ですが・・・8月の焼き菓子に決定です。

脂肪分を含まないケーキ

試作のケーキの写真撮りをするには今日は天気が悪くて、不向き。

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でも、ちょうどラベンダーの花が綺麗に咲いていたのでちょっと摘み取って一緒に撮影してみました。「桜の花が散ると終わりだという気がするけれど、実はこれからが新緑の季節の始まりですよ」というお話を聞いた、というまこつまさんのブログをよんで、盛大に降る雨も、緑の為なら仕方ないかと納得しました。

このミニロール、ワインクリームにパイナップルを刻んだものを混ぜてふんわり巻いております。実はこれ、脂肪分を含まないケーキです。厳密に言えば卵黄を使っているのでその分は脂肪分があります。ただ、バターもミルクも生クリームも使っていません。でもとてもふんわりと美味しいお菓子です。ワインをオレンジジュースに変えれば、小さいお子さんでも大丈夫。

HPの更新が遅れているのは、こういうケーキの試作を重ねているからです(とばかりは言えない・・・か)前述のまこつまさんから、お友達のお嬢さんのために、バターや生クリームなどの脂肪分を一切含まないケーキを作れないかと、ご相談を受けたのが発端でした。(いや、実はアリーマさんから糖尿病の方向けのお菓子のご相談を受けたことが、そもそもの始まりですね。)まこつまさんのお友達のお嬢さんはクローン病という、難しい病気で、退院なさったもののずっと厳しい食事制限を続けなければならず、特に一日に摂取できる脂肪の量が非常に限られているので、和菓子はともかくケーキは無理とあきらめているとのことでした。でも、これからずっと誕生日にもクリスマスにもケーキをあきらめなければいけないの?というお嬢さんの問いかけになんとか応えられないか、というご相談でした。

その時に作ったケーキは、無脂肪ヨーグルトと苺を使ったムースです。

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mahoちゃんの場合カロリー総数自体はあまり問題が無さそうだったので、スポンジ、フィンガースポンジなどは普通の配合で作っています。

これはとても喜んでもらえました。でもね、これっきりではどうしようもないわけですよ。mahoちゃんだってこの先いつも同じケーキじゃ飽きちゃうでしょ?それに実際食べなくてもイイ、なんだ、いつだってこんなお菓子が私だって食べられるんだ、って思うことがすごく大事な気がするわけです。

大きなケーキ屋さんでは出来ない、小さな工房(台所だねぇ)だからこそ発信できることもあるだろうと、これを機にHPのほうに、こういう食に制限のある(クリスマスの時に作った卵アレルギーの子の為のケーキもそうですね)方の為のケーキのページを作ろうと思って、すこしずつ準備を始めたところです。ここでは家庭で作れる簡単なデザートやmahoちゃんが自分で作ってお友達とも食べられるお菓子のレシピを載せていきたいと考えています。すべて試作が伴うので、カメの歩みよりもっと遅くなりそうだなぁ・・・。おまけにこのカメ、途中で昼寝しかねないし。

そんなわけで本日の試作、パイナップルとワインクリームのミニロール

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これはmahoちゃんのように脂肪分を抑えた食事をしている方がいらっしゃる家庭への手土産にもなります。もちろん、なんの制限がない方が食べても美味しい!カロリー抑え目という点では、ダイエットが気になりながらも甘いものが止められない人に有効ですね。

ああ、ヌシさんは甘いものが止められないけど、ダイエットは気にしていないんだっけ・・・。

生成り色のケーキ

その昔、かなり昔、私、婦人服の売り場で仕入れもやっておりました。比較的小規模なお取引先をまわって、ちょうど自分と同じくらいのOLさんがターゲットの服をチョイスして自主運営する、けっこう楽しい売り場のチーフでした。お取引先に行って、企画担当の女性と打合せをすることも多かったのですが、その時の彼女達の服装がいやはやシンプルなこと。なんでだろうなぁ?とずっと思っていました。

その頃の自分の服も、やはりシンプルだったのですが、色目はけっこうはっきりしたものを選んでいたように思います。

今は、気がついたらベージュ系が多くなりましたね。ビビットな色が似合わなくなってきたこともあるのだけれど、気分がまったりしてきたことと関係があるのかもしれません。先日のちーさんの手作り市で購入した生成りのリネンのストールも、身に着けていると落ち着きます。アパレルメーカーの企画担当の女性達も、ばんばん仕事をこなすうちに、自分自身はどんどんシンプルになっちゃったのかなぁ?なんてちょっとだけ想像しています。

私の思考も生活も服装も、どんどんシンプルになっちゃうのかなぁ?大家さんからの配給、タケノコ第二弾を処理しながらそんなことを考えました。

さて、非常にシンプルな生成り色のケーキです。

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「モスリーヌ」という名前がついています。モスリンという毛織物の名前をご存知でしょうか?その街の名前です。スポンジ生地は小麦粉と上新粉(お米の粉)が半々で使われています。そのためしっとりとして、ちょっとだけお米の匂いがします。間には生クリームをサンドして、まわりはそれこそ生成り色のなんの色もつけていないバタークリームをナッペして、上に、これまた色をつけていないマジパンをのせています。マジパンの上から焼きゴテを当てて、それだけがワンポイント。

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見た目はとてもとてもシンプル。ひとつひとつのパーツもさほど魅力的ではないのですが、あわせて口に入れると納得の美味しさです。やさしくて柔らかくて、繊細な味がします。

こういうケーキはまずお店では売らないですね。なにしろ見た目重視の世界だから・・・。

だからこっそりレッスンでとりあげることにしました。ちょっと先ですが7月の目玉にしてみました。ずっと放り出したままのHPですが、レッスン予定だけは7月まで更新しておきましたから、生徒さんならびに生徒予備軍さん達、ご覧になってみてください。HPは5月に更新終了予定です。スンマセン。

華燭の典があるもので

春といえば、「結婚式」。最近とんとご縁が無かったのに、ここにきて、いろいろ嬉しいお知らせが舞い込みます。

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ちなみに、こちらは全然関係ない方の結婚式ですが・・・。ちーさん達の手作り市のあとでBABIと寄った三渓園で、結婚式挙げている方がいたので、ちょっと撮らせていただいちゃった。

披露宴に出席してね、というお知らせではございません。(そういうのは相変わらず無いなぁ。早くヌシさんから招待状がこないかなぁ。)内輪でやる結婚パーティー用にケーキを作ってね、というご依頼が舞い込んだわけです。うっひょ~!

華燭の典を挙げられるのは、小学生の時からキッチン山田のケーキを食べてくれているK家の末娘、amiちゃん。昨年末にすでに入籍を済ませ、実質的にお嫁にはいっているのだけれど、お披露目のパーティーが5月10日に華やかに開催されます。今から、どんなケーキにしようか、箱の手配はどうするのかなど計画を練っているところなのですが、ここで、ひとつだけ問題が・・・。

そうなの、5月10日ってことは「母の日」の前日なわけです。10日の朝、K家へパーティー用のケーキを納品したあと、母の日用ケーキにとりかかれば10日の夕方には発送できるので、一見問題は無さそうなのですが、既に母の日ケーキのご注文が若干入っているわけです。そんなわけで今年の母の日ケーキ、当日着に関してお受けできるのは「苺のシューロール」に限らせていただきました。地味だけど、美味しいのと、「年輪」に見立てられるのでお祝いには良いかなと思います。輸送に関してあまり心配がいらないというのも大きなポイントなわけです。

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えぇ~もっと華やかなのがイイ!という方はもう一週あとで、かまわなければお作りすることも可能です。いかんせん、小規模零細ケーキ屋で、かつ羊の世話もやかなければいけない羊飼いなもので、今年はそんな事情で、母の日ケーキは大々的には承れません。

「父の日はちゃんとやります!」(でも例年父の日って注文ほとんど無かったっけ)

ちなみに苺のシューロールは1本20cmくらいで、私の二の腕より太い、食べでのあるサイズ。2800円で、クール宅急便使用します。これもあっという間に締め切ると思うので、ご容赦ください。

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欲しいときに買えないケーキ屋・・・スンマセン。私に成り代わり三渓園のカメが平身低頭、お詫び申し上げます。

春のほっこり手作り市へ行ってきた

蕎麦屋不良の会で顔なじみになった、ちーさんが参加している「春のほっこり手作り市」へ行ってきましたよ~。

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会場は本牧のカフェ・ニルソン。私にとっては、土地勘が全くきかない海幸彦さん達のエリアなので、心配したリー夫人がわざわざ真っ赤なお車で山手駅までお迎えに来てくれました。VIP待遇ですわね。与之吉さんの奥方ことBABIと一緒にお世話になりました。ややフライング気味に会場に入るとそこは魅惑の手作りワンダーランド!

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ガラス玉とか小さなアクセサリーが大好きな私とBABIが、心つかまれたアクセサリーもいろいろ。可愛い手作りの服や小物、陶器にいたるまで、様々な手作りの宝物達が出迎えてくれます。うわぁ~と大喜びして、リー夫人と写真を撮れたのもここまで。

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ニルソンさんの店内は次々に買う気満々のお客さんが入店してきて、次々商品が売れていく・・。写真?レポート?そんなものは自分の物欲が満たされてからのお話。とにかく気に入ったものはゲットしなくっちゃ。BABI、リー夫人、私と、すでに目は本気モードになってお買い物に集中。どれもセンスがよくて、作者の気持ちがこもった素敵なものばかりで迷います。おまけにお値段が「安すぎる!」

BABIと、おそろいでリネンのストールを買い、念願のお箸袋を買い、消しゴム判子を買い・・・やっと物欲が満たされたところで、ようやく食欲を満たすべくニルソンさん自慢のキッシュをいただきました。キッシュは皮がサクサクで美味しいこと。スープもほっとするお味でした。一緒にデザートもいただくことにしました。

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甘夏のタルトはあっという間に売り切れになり、わたしはアップルスパイスケーキを頂戴しました。美味しかった。ゆっくりお茶を飲み、3人でおしゃべりして、テキパキ働くちーさんを遠くから応援し、大満足でお店を後にしました。ちーさんはじめ作家のみなさん、とても素敵な手作り市でしたよ。本当にお疲れ様でした。明日、もう一日がんばってくださいね。

興味のある方、行くなら早目が狙い目。

で、私の戦利品はこれ。

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リネンのストールと、お箸袋、栗の可愛い消しゴムハンコ、奥にちらっと見えるティッシュケース。それからこれが一番のお気に入り。

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ちーさんとおそろい、キノコがガラス玉の中にかくれているチョーカーです。可愛いでしょ?

しかし、会場にあった深いグリーンの肩掛け袋を手にとったら、BABIに「それノリコが肩からかけると、女テロリストみたいだよ~。中に手榴弾が入っていそうだよ~。」と言われたことには納得いかないなぁ。リー夫人のお友達があとで肩からかけているのを見たが、だれもそんなことを言ってなかった・・・。

アタシのどこがテロリストなんだよぉ~。

レッスンに関してちょっとまじめな話

生徒さんならよくご存知、私のケーキレッスンの三種の神器はこれ。

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泡だて器、ボウル、扇形のゴムヘラ。最低限道具がこれだけあって、あとオーブンがあれば、結構な種類のお菓子ができる。

で、問題はこの泡だて器。みなさん最初は必ず「え?電動の泡だて器じゃないんですか?」と驚きますね、ほぼ全員。「そんなものはここにはにゃ~」とすげなく私に言われて仕方なく四苦八苦しながら、みなさん卵を泡立てるわけです。

何故、電動ビーターを使わないかという問いに、一応いつもお答えするのは「手動のほうが慣れるとメンドクサクないし、絶対美味しいから」というお返事。実際スポンジケーキの場合、電動ビーターだと卵が泡立ちすぎて、その泡を殺しきれないまま焼くことになるので、焼き上がりのキメが荒い。そして多分、手動で泡立てたほうが徐々に泡だっていくため、丁寧な泡になっていると思います。(こんど顕微鏡で見比べてみたいもんだ。)

いつも答えるのはそこまでなのだけれど、最近、実はもう少し伝えたいことが別にあるように思えてきました。すごくシンプルな答え。

「だって、手で苦労して泡立てたほうが楽しくない?」

いやぁ、つらいだけですぅ・・・という恨みの声が生徒さんから聞こえてきそうなんだけどね。

実際に自分で泡立て器をもって泡立ててみると、最初のうちは余分な力がはいってしまい腕が棒のようで全然うまくいかないと思います。つまり頭の中のイメージと実際の体の連携が上手にとれていないわけですね。「あれ?私ってこんなに不器用だったっけ?」て誰もが最初思うはずです。

で、こういう時は頭であれこれ考えるより、具体的にどうすれば体がうまく動くのか 直していったほうがうまくいきます。例えば右手で泡立て器を持ったとき、①両足をそろえて正面を向いて泡立てる、②右足を出して体をボウルに対して左に開いて泡立てる、③左足を出して体を右に開いて泡立てる、この3ポースを実際にとってみると、一番右手を自由に動かせるのは左足を出して体を右に開いた時だと実感できるわけです。

それから泡立て器をぎゅっと握り締めてみると、腕が硬くなるのがわかります。この状態で泡立てるのはかなりキツイ。ではどうしたら腕が自由に軽く動くのか。泡立て器をもつ手の中に少し「あそび」の部分があると、その中で自由に泡立て器が動いて且つ手を握り締めていない分楽に腕が振れるはずです。ただ、その時泡立て器の方向が定まらないと困るので親指と人差し指でしっかりと泡立て器の支点だけは押さえるようにします。

こんなふうに少しずつ体に具体的に指示を出していくわけです。考えてみると日常生活がどんどん便利になって、体を動かすこと、特に手仕事といわれる作業は減っていく一方です。普段のお料理にしたって捏ね鉢で粉を捏ねたり、すり鉢でゴマをすったり山芋をすりおろしたりといった昔のお母さん達が普通にやってきたことを、今の私達はどれだけやっているでしょうか。そうやってどんどん便利になることと引き換えに、体が、手が、思うように動くという快感から私達は遠ざかってきてしまったように思います。

たかが泡立て、されど泡立て。「泡立て」確かに大変だけれど、レッスンでは慣れてゆくまで必ず私がお手伝いしますから大丈夫。家でも電動ビーターは使っちゃダメとまでは言いません。でもレッスンで作るたった1個のケーキの為に、少し汗をかくくらいはしませんか?どうやったら自分の体が思うように動くのか、いろいろ工夫をしてみる。そして段々自分の手が思うように使いこなせていく楽しさを味わってみる。私のレッスンが「体育会系ケーキ教室」と生徒さんに言われるゆえんは、そんなところにあるのかもしれません。

いろいろな考え方があるけれど、私は「誰でも簡単におしゃれなケーキが作れます」なんていうので得られる楽しさは、きっと簡単に飽きちゃう楽しさのような気がします。

たまに失敗したとしても、それすら次のステップにできる、紆余曲折のケーキ作りのほうがアタシは楽しい!と思っているわけです。

そんなわけで、生徒数が少なくても、そういうレッスンがいいかな?と思った方が集ってくる、ケーキ教室にしたいと、こんなところで熱く語った次第であります。まあ、冷静に考えるとそういうことをつべこべ言う前に、永久凍土状態HPのレッスン予定の更新をさっさと終えたらどうだい!と自らに突っ込みをいれております。

6月のレッスンの課題はさくらんぼ尽くし。といってもダークチェリーだけど。佐藤錦を飾りたい場合は自腹で買ってきてちょーだい。

シュヴァルツヴェルダーキリッシュトルテ

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さくらんぼのクラフティ

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ダークチェリーを巻き込んだプディングショコラ

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生徒のみなさん、どれもすこぶる美味しいので是非、腕をふるってね。

桜が終わったら

堅気のお勤め人の仕事のほかに、ケーキレッスンやらオーダーの仕事を入れているので、けっこう私の毎日は忙しいはずなんだけれど。ブログをはじめたのが昨年の3月なのでこれでやっと一周年。これまでのいろいろを振り返ってみると、忙しいといっている割にはなんだかマイペースなのよね。そこはやはり所詮B型。好きなことしか実はやってない。

さて、今日はブレーメンでレッスンの日。午後のひとこまをご予約のS崎さんは先月の課題の「苺のタルトレット」をやりたいと、前々からおっしゃってました。それでは・・と例の苺の直売所へ出かけて、今日のレッスンは谷本地区の徳江農場の「べにほっぺ」でやりましたよ~。

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これ全部、ひとりでお持ち帰りです。

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ちいさいタルトレットなので苺も少し小粒なものを選んできました。教室中に広がる苺の香り。くぅ~。そして、この苺を買ったあとにここの農園の隅で見つけました。

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なんだかわかりますか?いちじくの赤ちゃんです。もうこんな時期からいっぱしのいちじくの形をしているんですね。

桜が終わったら、春本番。農家の方達はすでに忙しそう!うちの大家さんは敷地の裏から攻めてくるタケノコを成敗したらしく、今年もタケノコがうちの玄関先に転がっておりました。

ありがた~く筍ご飯を炊いて、タケノコと一緒に大家さんからの配給袋に入っていた柔らかいニラは、焼いた油揚げと一緒に炒めてみました。

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ブログを1年やって、また同じ季節がやってきたんだなぁ、と大家さんからの差し入れをみてしみじみ実感。そうなの、去年もタケノコご飯の記事を書いているのよね。

桜が終わったらタケノコご飯を炊いて食すべし。ベルメゾンの住人にとってこれは恒例の年中行事です。

苺を買いに

朝、ケーキに使う苺を買いに行きました。八百屋さんよりスーパーより、コンビニより苺農園が近いって、マンションの不動産価値としてはどうなのよ。

菜の花の向こうに見えるのが、イチゴ狩り農園のハウス。既に車が何台か止まって苺狩りしている人の姿がチラホラ見えます。

Cimg1840

この間はこのハウス内で苺が買えたのだけれど、今日は直売場のみで販売だって。直売場までテコテコ歩いて行かねばなりません。でもそれでもスーパーより、八百屋さんより近い。(コンビニには負け)

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歩いて行くったって、こんなチューリップ畑の横の農道をテコテコ歩くわけだから呑気なもんです。ほら、気温が上がってきたから、チューリップがデロロンと開いてしまってるわ。

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直売所は農道の脇にある納屋みたいな建物で、苺のほかに野菜や卵(有精卵!)も売ってました。売り場の奥ではお母さんが、まさに取れたての苺を箱詰めに しとります。宅急便で配送を頼んでる先客あり。あとは散歩がてら小さい男の子と若いパパが野菜選びをしてました。

苺の品種は「あきひめ」もあったけれど、私が買ったのは「べにほっぺ」。この間ハウスで買って食べたら美味しかったのよね。

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ね?つやつやで美味しそうでしょ?ためしに食べたら、とても甘かったです。そりゃぁ、新鮮だものね。それからついでにお野菜も物色。

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立派な生しいたけはオリーブオイルで焼いて、真っ赤なミディートマトはザク切りにしてメカジキと一緒に蒸し焼き。ソース代わりにしようと思っています。美味しい苺はケーキに変身してお客様のもとへ、野菜は今夜中に私達のお腹のなかへ消えていくさだめです。

うちの地域に限ってはかなり食料自給率が高そうです。

これ以外考えられない

堅気のお仕事に行っている日は、仕事帰りに夕飯と翌日のお弁当の買い物をして帰る。今夜何にしようかなぁ~というのを考えるのは堅気のお仕事終了前15分位から。でも忙しくて考えられない日もあるわけで、そんな時は帰りの満員電車に揺られながらつらつら考える。

今日はまさしく、その満員電車で考える日でした。考えてもあまりぱっとしない日もあるけれど、今日みたいにいきなり「夕ご飯の神様」が舞い降りてきてメニューをパン!とお示しになる日がある。

今日、夕ご飯の神様が我が家の為に選んだメニューはオムライス。

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「卵はたっぷし使うのであるぞよ~」と神様は付け足すことを忘れなかった。たまに卵をケチケチしちゃうことがあるです、私。

地元駅前のスーパーで、今日はイカのゲソが安かった。美味しそうなカツオのなまり節も塊で売っていた。鶏ひき肉と牛蒡の混ぜご飯という選択肢も厚揚げをカリっと焼くという選択肢もあった。理性と夕ご飯の神様のご神託の間で迷いに迷って、スーパーの中を牡丹灯篭の幽霊のようにグルグル回って、結果、夕ご飯の神様の指し示されたメニューに素直に従った。

羊、大喜び。羊、大満足。羊、おまけに巨人が勝って(やっとだけど)まさに盆と正月が来たかのような有様。

私のところに舞い降りる夕ご飯の神様も、羊も、あまり多大なものは求めない。ほんのちょびっとのことで、今日は良き日であったぞよ~と満足して眠りにつく。

私もオムレツがうまくトロトロに出来たので、今日も良き日でありました。

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不良中年の会以来、コメントでもおなじみのそらまめ大人から、毎朝「そらまめ通信」を届けていただけるようになりました。そこで毎朝、いままで顔なじみだったのに名前をしらなかった草花を、ひとつひとつ紹介していただけて、それも毎日の幸せの種です。

土手を歩くのが10倍楽しくなりました。こんなところでなんですが、毎朝幸せの種を届けてくださって、そらまめ大人、ありがとうございます。

代官山で初ディナー

代官山勤務が始まって約半年。その間、忘年会などはあったけれど、全て渋谷での開催で、実は一度も代官山で夕食を摂ったことはなかったのです。だから昨日が初めての代官山ディナーでございます。

一緒に仕事をしているyuka姐さんは、小猿君と同年の男の子のママさんなので、いつもは仕事が終わると猛ダッシュで帰宅しちゃいます。でもりょう君、今は春休みでyuka姐さんのご実家に泊りがけで行っております。チャンス到来!というわけで、女二人ゆっくりと代官山でご飯食べて帰ろうよぉということになりました。

お店は韓国料理「オンジェナ」

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yuka姐さんとランチには行ったことがあります。ランチの定食で食べた大根と鱈の唐辛子煮が辛いけどメチャクチャ美味しくて、気になっていたお店でした。yuka姐さんも夜は未訪。事務所の男の子に「一度は行っておくべきだ」と強く勧められ、クーポン券握り締めて駆けつけました。(夜7時までに来店すると20%OFFなのよね)

yuka姐さんは初マッコリでにっこり。

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いかんせん、店内が暗いのでこんな画像でスイマセン。ナムル3種盛り合わせと突き出し3品です。うずら卵のキムチ漬けとでもいうのでしょうか、これが美味しかったのと、ネギを牛肉で巻いた信太巻き?が、今後のネギ料理の参考になります。このあと、キムチチヂミを食べてから本日のメインのお鍋です。

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真っ赤・・・。すごいボリュームで下にはラーメンがいくら食べても食べつくせないくらいの量で入っています。具もスパム、ソーセージ、豚肉、イカ、鶏肉のつくね団子、トッポギなどなど・・・。味付けはすこし甘くてそしてたっぷりキムチのおかげで辛いです。体が芯からポカポカします。

本当は3~4人くらいで行って、この鍋を頼むと他もいろいろ頼めて楽しめるのだと思います。鍋は2人前からで、これがその2人前なのだけれど、どう考えても4人前はある。もうこれを食べた後は例によって蛇含草状態。

次回は男の子達をセレクトして来ようという話になりました。(セレクトの基準は私達の話を大人しく逆らわずに聞く・・・というところでしょうか。来たがらないだろうなぁ、そんな会。 )

yuka姐さんは実は私より年下。でも後から入ってきた私の保護者を買って出て、この半年、常に悪いやつが私をイジメないか目を光らせてくれておりました。いや、アタシ大丈夫なんだけどなぁ~と思いながらも、結果、しっかりyuka姐さんの背中に守られてここまで参りました。

人それぞれ、弱いところがちがうので、多分yuka姐さんが傷つきやすいところは私がカバー出来る気がするし、私の傷つきやすいところはyuka姐さんが笑いとばしてくれるように思います。

たま~にしか行けないけど、また代官山ディナーしようね、とお約束してほろ酔い加減で幸せな気分で帰りました。

ちなみに初の代官山ディナーはお一人様3000円でお釣りがきました。代官山、実はリーズナブル。

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