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水の子

先月、体調を崩してからほぼ復活したのであるが、肌荒れだけが治らない。気にしてしまうとつい、触ってしまい、だから治らない・・・そんな悪循環に陥ってしまった気がする。顔や首に髪の毛が触れることさえストレスになってしまい、今週はじめ思いっきり髪を短く切ってしまった。

顔の肌荒れだから、見た目が・・・ということよりも、ふと自分の顔を触ってしまったときに手のひらが感じる感触が嫌なんである。その嫌さの中に、なにかひっかかるものを感じていて、それに今日、やっと思い当たった。

耳の下あたりのザラつきが・・・鱗(うろこ)を連想しちゃうんだ。そしてそれは、子供の時に読んだ「水の子」という物語をベースにした連想だったわけである。これはマイナーな物語だからあまり読んだ人はいないと思うけれど、不幸な境遇の男の子が川にはまって水の世界に「水の子」となって、いろいろな出会いをするという物語。というと、ファンタジックな楽しい冒険譚のようなものを連想するむきもあろうかと思われるが、実際の話はキリスト教の色合いが強い、トーンの暗い水彩画のような物語である。全然楽しくない、子供心にも「なんだかなぁ~」という物語だった。

ま、その不幸な少年がなった「水の子」は耳の下のところに鰓(えら)が生えているわけで、それが私の深層心理に映像として残っていて、自分の耳の下がざらついた感触になってしまったとき、「ものすごく嫌」という感情を呼び起こしてしまったわけだ。

不思議なもので子供の頃読んで楽しかった物語というのは以外に覚えていない。納得が出来なかった物語「狐の裁判」とかオスカーワイルドの「小人の話」とか新美南吉の「赤い蝋燭と人魚」「牛をつないだ椿の木」、心がふさがれてしまうほど暗い挿絵がついていた「オリバーツイスト」なんていう話のほうが、その後の人生の折々にフラッシュバックのように蘇る気がする。あと、なぜかイソップとかね。

そんなわけで、一度何故生まれたイメージかがわかれば、あとは克服するだけである。実際の肌の手入れも大事だけれど、こういうメンタルな部分も肌には影響するんじゃなかろうか・・・。

どうしようかなぁ~っと思っていて思いついた。「水の子」逆療法。せっかく耳の下に「鱗」が生えてきたのなら(*注、実際には生えてません)私も「水の子」になっちまおう♪

どうも代官山の職場の近くには区民プールもあるようだし、髪の毛もここまで短くしてしまえば、プール帰りでもあっという間に乾きそうだし、なにしろ泳ぐのはけっこう好きなのよ。会社帰りに泳ぐとなると、髪を乾かしたり化粧をしなおしたりがめんどくさそうで二の足を踏んでいたのだけれど・・・災い転じて福と成す?強引にその方向へ向かおうかと思います。

まず、近眼の私は度つきのゴーグルを買わなくっちゃ♪

さて、本日はシュール・リー夫人ブレーメンにてレッスンをなさった日。私は微妙に余ってしまう材料の処理と写真撮りの為に、リー夫人はほったらかして、10月の親子レッスンの為のお菓子を作っておりました。後半はリー夫人にもお手伝いいただいて(というか、ホレ、これを泡立てておくれ、次はコレ・・という具合)出来たお菓子はこれ。

Bananamou

まあるく仕上げてありますが、アイスクリームではございません。バナナのムースです。チョコレートソースをかけてみました。朝から一生懸命立ち働いていたブレーメンのスタッフに試作品は食べてもらいました。あとリー夫人が1個だけお持ち帰りです。旨かっただろうか?

リー夫人作の「モスリーヌ」は彼女のブログに多分載るだろうから、そちらをご参照くださいませ。これは先日のレッスンでやった「パン・デ・アナナ」パイナップルの焼き菓子です。上にのせたパイナップルが生地の中に沈んでしまわないようにする為、ホイッパーは使わずスパテラ(木しゃじ)だけで作っていきます。

Pandeananas

なんてことない、普通の焼き菓子だけれど意外に侮れない美味しさだったりします。 

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コメント

ひえええ、

>彼女のブログに多分載るだろうから、

この一文を見つけて焦ってアップしましたー。なんだか内容がいつもにも増してわやくちゃですが。(汗)でもびっくりの美味しさでしたモスリーヌ。そう、言い忘れちゃったけれどショートカットとてもお似合いでした。でもくれぐれもご無理なさらないで下さい。お肌は疲れからもきていると思います…。

>リー夫人
お疲れ様でした。ブログアップも、煽ってしまったかしらん。すんません。なにしろ自分の作業に手間取って、モスリーヌの写真を撮れなかったもんで。

いくら小麦粉が値上げしたとはいえど、上新粉、モスリーヌを作る為だけに買うのはやはりちとお高いです。そのうち、また上新粉を使うお菓子をとりあげますね。上新粉の他の使い道って、パンを焼く方なら表面にまぶすと美味しいですよね。

小さい頃に読んだ本って、内容はとてもよく覚えてるのに
本のタイトルがわからない・・ってのがたくさん。
唯一、覚えているのが「ぐりとぐら」です。
あれも機会があったら、ぜひにっきさんに作ってほしいなぁ。
(もう済だったりして^^;)

最後のお写真で、天津飯を思い出してしまった私。
自分でちょっとハズカシイ。

ワタシも自分の容貌などは構わないほうだと思うんですが、肌荒れって確かに気が滅入ります。肌のコンディションて素直に体調の鏡ですしね。とくにワタシタチの年になると。

きっと疲れがたまって体調を崩した余波なのでしょうね。体調や天候不順のために、ちょっとした刺激にも敏感になっている状態でしょう。
アホくさ、と思うかもしれないけれど、ゆっくりお風呂に入ってから(入りながら、でもよし)刺激の少ない乳液やクリーム塗って蒸しタオル・・・みたいな原始的な保湿パックで結構よくなりますよ。
皮膚科のお医者さんによると、肌荒れ(アトピーなどの場合も含め)は保湿に気をつけるだけで全然違うよ、との由。

あと、日焼けのケアも今の時期はしたほうが良いみたいです。
ああ、若かりし頃は真夏の中東で真昼間ゴルフをフルラウンド、まるっきりスッピンで回ったってへいちゃらのへーだった肌。
いまや日焼けするとあっという間に痒くなって荒れてきます。

こういうの、ひょっとして世間じゃあ常識なんだろか?
そもそもワタシが言っても説得力ゼロだなあ、とは思うんですが。
ははは。

尚、拙ブログのプラグイン下部でこっそりご紹介してる「エバメール」というゲルクリームやそこの日焼け止め、結構オススメです。
特に日焼け止めは、スッピンに塗って石鹸で落とせるすぐれもん。
ご参考までに。

>ゆゆさん
「ぐりとぐら」もうこの名作は絶対はずせませんね。プリンスにも読み聞かせて、一緒にぐりとぐらが焼くかすてらに舌なめずりしてください。

「天津飯」と言う字をみたとたん、その昔母が持っていたお菓子の本の中の「天津飯」の写真が頭に蘇りました。確かに~!!!

>アリーマさん

>拙ブログのプラグイン下部でこっそりご紹介してる「エバメール」

実はなんてタイムリー♪と思って既にチェック済みでございました。今回は自分の普段使っているメーカーのこういう症状向きの化粧品をセットで揃えてしまったので、これを使い終わったら購入しちゃおうかなと思っております。
現在、体の中はほんまさんオススメのダノンビオを14日間体験で整え、肌には蒸しタオルでがんばっております。やっと収束に向かいつつある感じ。
どうもありがとうございます。

ちなみに昨日は仕事帰りにプール偵察。暑くなってきたし、せっかく髪も切ったし、この夏はチビ達に交じって泳いじゃお、とやっと気持ちが前向きになってきたところです。

代官山でお仕事なんて、お洒落だー

肌荒れでプール入ってダイジョウブですか?
消毒されて良くなればいいけど。。。

私は自分の髪と汗で毎日首とおでこがカユカユ状態です。
ただいま自分の体でデトックスの人体実験中~
いまんとこ大きな効果はなさそうですが。

>akikoさん

そうか、消毒されちゃう・・という問題もあったか。
でも現在30肩発症中なので息継ぎの際、おぼれるかもという疑惑も発生。一生懸命ダンベルでリハビリ中です。

肩が治る頃にはお肌も治っているかと(夏も終わっていたりして)weep

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