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ふたアリ、ふたナシ、シャルロット

先日のブレーメンでのレッスン時に、マダム・シュール・リーから「11月のレッスンの洋梨のシャルロット、画像はいつHPに載りますか?」と無邪気に聞かれてしまった・・・。

「多分、時間無いから試作が作れなくてダメだと思う。」なんて情けないお答えをしてしまったけれど、遅ればせながら11月初日の昨日の夜に作って、先ほど写真撮りいたしました。

Charlotte Russe aux Poires

Charlotte2

Charlotte3

11月のレッスンでやりたいと思っているのは、こんなふうに上までシャルロット生地で覆われた「ふたアリ」タイプ。上のフタの部分は菊の花のように絞り出していきますが、(誰だ?ブッダの頭とか言ってるのは!)シャルロットの種はいかにその絞り出した形を残して焼きあげるかが大切です。まぁ、そこらへんが腕に自慢の玄人好みなんですが、全体がスポンジで覆われてしまうという点では地味ですね。お店で供されるときはこのフタの上に飴細工のバラやマジパン細工で飾ったりするようです。

先ほど吉田菊次郎著の「パティスリー」で調べてみたら、この「ふたアリ」タイプはCharlotte Russe (シャルロット リュス=ロシア風シャルロット)というのだそうで、それ以前からあったのが、Charlotte fruits (シャルロット フリュイ=フルーツのシャルロット)といって、おもにリンゴで作られていたようです。Charlotte Russe のほうはかの有名なカレーム(Careme 革命的料理人です)がビスキュイ・ア・ラ・キュイエールで美しく飾った、とありますからカレームのおっちゃんが鼻の穴を膨らまして、「ビスキュイだけでだってこんなに美しく出来るんでぃ!」とお披露目したのでしょうねぇ・・・。なんかわかる気がする。

ただ、やはり「ふたナシ」で美しくフルーツを見せるというのも素直な発想で、こういう時はシャルロット風と呼べば良いのかな。

Syaru

だからこちらは「洋梨のシャルロット風」。まだレッスンに慣れていらっしゃらない方はこちらから始めたほうが良いと思います。

どちらにしても、洋梨(もうそろそろ、ラ・フランスが出始めましたね)は、前の晩から私がシロップ煮にしたものを使います。洋梨のムースは白ワインを使うものを前提で考えていますが、もし小さいお子さんがいらして不安な場合はミルクに置き換えますのであらかじめお申し出下さい。

しかし・・・最近の私のブログはお仕事がらみばっかりだわぁ。少しは遊ばなくっちゃ。というわけで、明日かあさってには久しぶりにお酒がらみの記事をUPする予定であります。ああ、楽しみ・・(飲むのがね)

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コメント

ああ・・
ブッダのアタマと言われて、大船観音を思い出した私です(*ノノ)
シロウト目には「シャルロット風」のほうが華やかに見えて、
ウケそうな気がするのですが、製作側としてはフタありの
ほうが作り甲斐?があるのでしょうか。
どちらにしてもおいしそう♪

連休ですものね、酒だ酒だー!
楽しんでくださいw

>ゆゆさん

ま、連休といえども地味な家庭なので・・・。最終日の今日、大家さんから朝配給された野菜を使って肴を作ってゆるゆる飲もうか・・・というレベルなんです。
大船の観音!子供の頃ライトアップされた大きなお姿はけっこう怖かった。

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