フォト
無料ブログはココログ

« 生還! | トップページ | 寝正月 »

クリスマスその後のトホホ

嵐のようなクリスマス営業が終わり、スッパマンが平凡な日常に戻るように25日から私も世を偲ぶ仮の姿「ロードークミアイセンジューショキ」となって、代官山の事務所へ通勤しております。

日曜日も含めて4日間も休んでしまったわけで、さすがに私の机の上には処理しなければならない請求書だの書類だのが、こんもり丘を作っておりました。ケーキ仕事は私が好きでやっていることなので、決して弱音は吐きません。ただ、腰痛、肩こり、胃の痛みの3点セットを抱えてPCの前でうげぇ~っと呻きながら仕事をするだけでございます。ふん。

で、クリスマスで今年度の仕事が全て終わったわけではありません。27日(土)は5時起きでこちらの方のバースデーケーキを作っておりました。レフアさんオメデト~!!このケーキともうお一方の遅めのクリスマスパーティー用のケーキを作って、それを出勤前にクロネコヤマトの集荷場まで運んでから代官山に出勤いたしました。ああ、二宮尊徳ばりの勤勉さだわぁ、と我が身を褒めつつ代官山の事務所の前まで行くと、ちょうどYUKA姐さんも出勤時とあって入口で出くわしました。

さて、YUKA姐さんが土曜日に出勤するのは珍しいので、お互い手なんか振り合っちゃって和んだ空気のところ、事務所の玄関前には二人連れのお兄さんが突っ立っておりました。あ、お正月のお飾りを持ってきてくれたトビのお兄さん方だ・・・とわかったのだけれど、「ん?」

お兄さん方、中に入れないの?あれ?玄関が開いてないの?

うちの事務所はショキの私達以外はフレックスタイム制をとっているのだけれど基本必ず誰かしらが休館日以外は出勤しているハズなのですが・・・。どうもなにか手違いがあったらしくこの日はだれも早番で出勤していなかった。

そして・・・私達は表のカギを持っていない!!

ひゅるるぅ~♪いつ、誰が出勤してくるのかもわからない。トビのお兄さん方は笑顔で「じゃ、あと30分位したらまた来ます!」と言って他へ行ってしまったけれど、30分で誰かが来るという保証はどこにもない。クロネコヤマトのいつものお兄さんがメール便を持って来る。「締め出されちゃったんすかぁ?」と笑われる・・・。事務所の向かいの蕎麦屋のご亭主が「寒いでしょ?うちで待ってなよ」と優しく言ってくださるが、仕込み時の忙しいところへお邪魔するのは悪いので「大丈夫で~す」とけなげにYUKA姐さんとお返事する。

結局ラチがあかない、ということで呼ぶと2000円かかってしまうセキュリティ会社に電話してカギを持ってきてもらうことにした。金庫を預かる身として姐さんも私もケチなので2000円がちょっと惜しかったのだ。でもしかたが無いよね。ただ、呼んですぐに来てくれるわけでもないので、さらにそこから30分ほど二人とも表で北風に吹かれておりました。

「今年一番の笑える良い思い出だ」と思いっきりポジティブな発言をするYAKA姐さんはエライ。おまけに姐さんは「自分にかまわず日向で待っててイイヨ。」なんて言ってくれる・・・・。「いや、一緒にいます!寒い思いは一緒にしましょ!」と私も答え、寒空で缶コーヒーを握り締め、じっと耐えた30分でした。ああ、YUKA姐さん、ずっと姐さんについていきます!

今年最後の(多分、多分そうあってほしい)トホホ・・な一日でした。

まったく!

081227

レフアさんのバースデーケーキはこんなんにしました。さきほど無事に届いてこれからコーヒーを入れて食べるところです、というメールをいただきました♪

実はこれ、クリスマスにうち用に作った来年のクリスマスケーキの試作品とパーツが同じです。フワフワに見えるクリームはカスタードと生クリームを合わせたもので、少しゼラチンを入れてあります。だから配送もOKなの。レフアさんは生クリームよりカスタードのほうが良い、と言っていらしたので、カスタードの割合を多くしてあります。中には苺と刻んだバナナがずしっと詰め込んであります。

試食会に来てくださって、そこからのご縁で楽しくブログで遊ばせていただいているレフアさん。お誕生日おめでとうございます。

有頂天な毎日だったりトホホな毎日だったり、今年も一年いろいろあったけれど、こうしてまぎれもなく私らしい毎日を楽しく過ごさせていただいていることに感謝。また来年も一緒に遊んでくださいな。

さて、これから焼きあがった伊達巻を鬼すだれで巻き巻きしなくっちゃ。

« 生還! | トップページ | 寝正月 »

「スウィーツ」カテゴリの記事

コメント

スーパーケーキ職人の日々から、地道なショキの姿に…そして次は伊達巻き職人ですか?すごい七変化ですね。それなのに閉め出しだなんて…イギリスは一般的にオートロックなので、私は「自宅から閉め出し」を何度もやってます。一人暮らしの頃なんか、悲惨でした…鍵屋さんよんだら2万円くらいかかるし、30分じゃこないし!
こちらは、クリスマスを終えて、まったりしています。遅ればせながらクリスマス作品の数々の写真をみて、すごーいと感嘆してます。来年の抱負は、味わわせていただくことですが、この激烈なポンド安、帰国はいつになりますやら。それまではネット上のバーチャル味見をよろしくお願いいたします。

自分のためだけに作られたケーキをいただけるなんて、このうえないゼータクですぅ。イチゴの香りに包まれてうっとり幸せな誕生日でした。ありがとうございました。
カラダも胃袋も酷使する年末年始、ご自愛くださいませ。

>倫敦さん

倫敦さんのブログを通じて英国の本場クリスマスの様子がわかって、なんだか情報通になった気分です。そうですか、クリスマス後はのんびりなんですね?私はやさぐれたケーキ職人からやさぐれたロードークミアイセンジューショキに姿をかえて、ヘロヘロになりながらお正月に突入です。
遠い異郷ですごす倫敦さんのためにも、普通の日本の家庭のお雑煮、お節(お煮しめ)なんぞをカメラに収めて公開しましょうか。望郷の念にかられちゃうかなぁ・・・。倫敦さん帰郷の折にはどど~んとケーキ作るからね!!

>レフアさん

改めてお誕生日おめでとうございます。
確かに他人の(キリスト様)の誕生日より自分の誕生日が大事だわ・・・(笑)
来年も楽しいことがいっぱいあると良いですね。

年末で既に私の胃袋は疲弊しきっております。舌の先も荒れてきました。胃薬持参で実家めぐりです。

来年は”キッチン山田の伊達巻”を商品として売り出すご予定は・・・全くありませんよね!にっきさんをこれ以上「ああ野麦峠」状態にするつもりはさらさらありません。ご実家周りのあとはどうぞのんびりなさってください。
良いお年を!

伊達巻と一緒に錦玉子も売り出して欲しい。
え、そんなこと誰も言ってない・・・??

いや、言霊とは不思議なものでねえ、空に発してみると叶ったりするんですよ。
うふふ♪

>さんぱちさん

「ああ野麦峠」よくぞ言ってくださいました!よく年が越せたもんだと、我ながら感心しております。自宅へ帰ってからは谷本川(鶴見川)の鳥達を見ながら養生しております。今年もよろしくお願いいたします。

>アリーマさん

錦玉子・・・実は作り方を調べたりしたんだけど、実にアレは卵だらけなんだわねぇ。伊達巻1本に卵を8個も使うので、錦玉子製作はあきらめました。実家では、私が作っていくからと言ったにもかかわらず「紀文」「入船」の2ブランドの伊達巻を買い揃え、お正月早々伊達巻の食べ比べをさせられました。お皿いっぱいに並べられた伊達巻って壮観ですぜ。
今年もよろしくお願いいたします、っていうかお手柔らかに・・・・。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/269490/26581204

この記事へのトラックバック一覧です: クリスマスその後のトホホ:

« 生還! | トップページ | 寝正月 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30