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どうやって作るんでしょ~か?

さて、このケーキ。まあ普通といえば普通のチョコレートケーキでございます。ただ、切り分けると・・・。

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ブレーメンでのケーキレッスンに熱心に通うJUNさんは、ケーキは私のところに来ていますがパン作りは某大手クッキングスクールで師範科まで進んでいらっしゃいます。そのJUNさんが先日、レッスン時にその某大手クッキングスクールの製菓教室でとりあげられるお菓子について、「これ、どうやって作るんでしょうか?センセイわかります?」と尋ねてきました。

聞けば、そのクッキングスクールでは、その作り方は秘密になっていて、学んだ生徒さんにも作り方は門外不出だと、かん口令を敷いているのだとか・・・。「え~!そんな、いきなり聞かれたって私だってわかんないよぉ」と答えたものの、私もそのケーキはアメリカのお菓子の本かなにかで見て知っておりました。

ケーキの名前はチェッカーボードケーキ。チェス盤のようにココア生地と普通の生地が交互になっているケーキです。これを簡単に作る型があったように思うよ~と答えて後日、その型をネットで探してJUNさんに「ね?この型使えば出来るから」とメールをして、それでこの件は落着かと思ったのですが、JUNさんは許してはくれませんでした。

「某大手クッキングスクールではこういう型を使わずに作るらしいんです!」というお返事が来ました。・・・(泣)

なんとなくイメージはできるのだけれど、その時は具体的にどう作ればよいのか皆目わからなかったのです。

それが、しかし・・・ある夜、夜中ににふと目覚めた瞬間に、まるで職人の山さんが降臨したかのようにいきなりワタクシ、理解したのであります。まるでヘレンケラーが「ウォ~タ~!!!」と理解したかのような瞬間でありました。

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わかったら、試したくて試したくてたまらなかったです。焼き菓子倶楽部とかお誕生日ケーキのご注文とかケーキレッスンとか抱えて、いつになく忙しかったのだけれど、どうしても作ってみたくてたまらず、代官山出勤日の出社前に遅刻覚悟で作りました。物差しとか使わず、かなりラフに作っちゃったので、けっこういい加減ですが、理屈は合っていました。

理屈はわかってしまえば「なあんだ!」というくらいのものですが、それを実際にスポンジでどうやるか、というところがミソなわけです。某大手クッキングスクール(イロハ料理教室とでも言っておきましょう)が、せっかく秘密にしているので、それをここでバラしてしまっては申し訳ありません。皆様にはヒントだけ。

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この画像を見れば賢明なブログ読者のみなさんなら、どうやって作るかおわかりでしょ?

ま、理屈はわかっても肝心の基本のスポンジが美味しく焼けなければ全く意味を成さないわけで、ケーキ教室としてはその基本のスポンジをどう習得させるかが主眼でしょうに、とちょっと可笑しくなっちゃいました。でも、教えたくない~!という気持ちはわからなくもないかな?(わかるまで私も苦労したからね。)

そのうち、私のところでもこれをレッスンのケーキにいれちゃお。それも見かけだけのケーキではなくて、オレンジとチョコレートの組み合わせにして豪華な味で仕上げちゃお。

どんなスポンジでも理屈さえ知っていればこの形には出来ます。でもうちの教室で作るからには絶対美味しいスポンジで作るからねッ!!  

だから、さぁ!みんな泡立て、がんばるのよぉ!

ああ、この図式、弱小チームがお金持ちの有名強豪チームとの試合に無謀にも挑んで特訓を重ねるスポ根マンガと同じじゃん。(嘆)

密談場所にいかがでしょうか

本牧マダムが、ご子息の学校がらみのご友人と中華街で二者会談を開催されたとの記事を読み、そういえば・・・ここなんて最適なお店じゃないの!と親切にも密談場所によさそうなお店をこっそりと(ブログで!)お教えしちゃいます。

マダムのご子息が通われる某有名学園にマダムがお出ましになられるときは、ブレーメンでのレッスン時と同じ経路で市営地下鉄であざみ野駅に出られ、そこからバスだと思うのですが、そんな山の手マダムの敵地にありながら敵の(?)目をあざむく場所があるんです。

敵(?)の目はどうしてもバスが発着する側、もしくはもっとオサレな匂いがしそうなたまプラーザ方面に向かうと思われるので、その裏をかきます。あざみ野駅のバスターミナル側とは反対側に出て、江田方面へえっちらと坂をのぼり、そしてよっこらと坂を下っていくとその店はあります。

「KARUTA」・・・酒飲みの舌を満足させてくれるこの店が昨年からランチもはじめたのですよ。で、2月のお誕生日週間に羊さんと食べに行ってきました。(土日祝関係なくランチやってくれてます)

ここに行ったら、ランチであってもやはりお酒ははずせません。グラスワインを頼みました。ちゃんとちゃんとお酒のみの為の店なので、きちんとした大ぶりのワイングラスで出てきます。ここ、大事。

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店内が暗いので画像がボケボケでごめんなさい。おまけに一番おいしくて真ん中にあったクレープにのっけた「コノワタ」を真っ先に食べちゃってから「あ、写真!」と思ったので、肝心のとこが抜けてます。小鉢にすこしずつ美味しい肴がのって出てきます。これがあるから絶対ワインは頼んでね、リー様。

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続いて、またもやボケた画像でごめんなさい。熱々の汁物です。この日は美味しいスイトン入りでした。とおっても美味しいのよ、これが。

そして私はこの日メインを「KARUTA重」に、羊さんは「豚肉と茄子をつかった○○重(名前が思いだせん)」にしてました。

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「KARUTA重」は酒の肴になりそうな具材がいろいろのっかっています。これをつまみながらもう一杯飲めちゃいそうです。

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豚肉と茄子がのった羊さんの頼んだお重のほうは、もっとストレートにガツンと食べられるお重だったようで、羊氏「美味しい、美味しい」とガツガツ食べてました。

そしてデザートも選べます。私はアイスクリームとリンゴのワイン煮を頼んだのですが、羊さんが頼んだプリンが~!

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こんな器に入ってきます。滑らかで美味しい~!!そうだわ、日本料理の美味しいお店は茶碗蒸しで鍛えてるから、プリンは絶対美味しいはずですね。リー様、ここでは絶対プリンを選択してください。(他にもデザート選べますが・・・)

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コーヒーもね、こんな可愛い器で出してくれるの。

さて、この大満足のランチは1500円です。メインのご飯ものはこうしたお重以外にも10食限定の炊き込みご飯があったりします。お店はこじんまりとした規模だけれど、テーブルとテーブルの間にはちゃんと距離があるし、なにしろランチ特有のせわしなさがありません。多分ランチ時に1回転くらいしかしないんじゃないかなぁ。

これは・・・密談向きでしょう!!グラスワインをつけて約、2000円で、じっくり密談(会談)出来ます!敵地にもぐりこませたスパイからの情報収集とかの際に、是非お使いいただきたい店です。

ちなみに横浜市立山ノ内図書館の近くですので、「学校の帰りに図書館に寄っておりましたザマス。」というアリバイも完璧です。

ちなみにこの店の近くにポワロンドールという、昔は「ディフェール」の場所で「金のフライパン」と名乗っていたケーキ屋さんがあります。夫殿へのお土産も買えるってもんです。是非、どうぞ。

私だって

今日はとっても気温が高くなる・・・・って天気予報で言ってませんでしたっけ?嘘つき。すごく寒かったです。

でも沈丁花の蕾がちょっとだけ開き始めましたよ♪

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さて、まず業務連絡から・・・。

今週末着で焼き菓子倶楽部2月をお申込の皆様、本日無事発送いたしました。明日着の方と明後日着の方、それぞれご指定の時間帯に届くことと思います。ただ、今回、箱のサイズがちょっと大きくて、中でカサコソ動いてしまうので、箱を開けてみたらお菓子があちゃこちゃ動いている、という事態が想定されます。壊れてしまうようなものではないので大丈夫だと思いますがなにかありましたらメールをくださいませ。

それから召し上がる順番ですが、是非、ツイートローネン・ビスクィットのほうからどうぞ。エリゼンのほうから食べちゃうと、多分ツイートローネンがすごく酸っぱく感じられちゃうと思いますので・・・。(こういううるさいことを言うヤツを鍋奉行にちなんで言うと、なんていうんでしょうね。スンマセン。)

え~そんなわけで、ここのところずっとちまちまと小さい焼き菓子を仕込んでおりました。そして昨日の晩に箱詰め&発送作業を済ませ、今日はブレーメンでバニッツァ(チーズパイ)のレッスンを午前中にこなしておりました。ずっとお菓子漬け・・・でも自分の口には何も入らないという悲しい現実。売り物には手を出すな!ってぇことです。

普段はそれでOKなのだけれど、今日はなんだかどうしても甘いもの=ケーキが食べたかったの。発送を済ませたあとで、つい、地元のケーキ屋さんに寄って買っちゃいました。

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左がマスカルポーネとメープルシロップのムース。中身がメチャクチャ凝っていました。周りがマスカルポーネのムースで下にプラリネが仕込んであって真ん中にチョコレートのクリームが絞ってありました。

右はモカエクレア。(味が・・・濃い!)

このお店、以前は普通のシュークリームとしっとりした爽やかなチーズケーキがとても美味しかったのだけれど、シュークリームはパイシューに替わり、チーズケーキはチーズの味が濃い濃厚なものに替わってしまいました。ああ!普通のシュークリームが食べたいよぉ。なんでか最近味が変わってしまったので、首をかしげていたのですが、今日理由が分かりました。

厨房には若い女性のパティシエが2名とこれまた若い男の子が1名。一気にスタッフが変わったのですね。オーナーの姿が今日はちょっと見えませんでした。

う~ん、きっと悪くはないのだと思います。みんな一生懸命作っていると思うのですよ。でも、ここは都心店ではなくてリピーターが多い郊外の小さな店なんだから、もっとシンプルなものをちゃんと作って欲しいなぁ。なんだか芯がぶれてしまったように思えて残念です。

アタシは、ふつうの美味しいシュークリームと普通に美味しいエクレアと普通に美味しいチーズケーキが食べたいだけなんだけどなぁ。

「そんなもの、自分で作れ」っていうのはナシです。

”紺屋の白袴 ”っていう言葉は真理を突いているなぁと思いマス。

海をみながら

日曜から月曜にかけて1泊で、ちょっとのんびりしてきました。いや、本当にのんびりしただけの1泊で・・・。

撮った写真も・・・。

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信心深いカメさん達は神社の境内にむかって粛々と列を作ってお参りのご様子でした。

あとはね、温かい日差しに包まれて緑が綺麗だったので。

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昔、実家の庭にもヤツデはあったけど、こんなに立派な実は付かなかったなぁ~と思います。

夕食はフレンチでとても美味しかったのだけれど、カメラなんて持ち込まなかったしね。ひたすらのんびり。

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ただただ、海を見ながらお湯に浸かっておりました。

2日目は精力的に遊ぼうと、旅行前は思ったのだけれど昼前にお湯に浸かっちゃったら、もう本当にどうでも良くなり、結局中華街で遅めのランチをとって帰りましたとサ。

今週末は焼き菓子倶楽部、記念すべき第1回目の頒布があるので、週末までちょっとブログはお休みです。

バレンタインの理想形

本日、バレンタインデー。

今年はバレンタインデー当日が土曜日だから、昨日のうちに会社や学校でチョコレートを貰った人が多かったのではないでしょうか?ロードークミアイセンジューショキの私も、事務所の女性3人で役員の皆様方に、シェ・リュイのシュークリームをお茶の時間に買ってあげました。(以上で終わり)

そんなわけだから、今日バレンタインチョコやプレゼントを貰ったら、これはマジ!と思っていいと思います♪

さて、そんなマジな愛を夫に捧げる妻達が午前中のレッスンで作った本命バレンタインケーキです。

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どちらも綺麗に出来ました。でもすんごく大変だったのよね。ひとつひとつは割と基本的な作りなのだけれど、工程が多いと洗い物も多い・・。マジパンのバラだけは私が昨日夜なべして作ったものを、プレゼント。

妻に愛されているっていいわねぇ・・・。二人とも本当は自分が食べたかった・・・のかもしれないけど(笑)。今日は思った以上に気温が高くなって、持ち帰りが少し心配だったのだけれど、大丈夫だったでしょうか?

さて、午後のレッスンはこの春中学生になるASU&MARIコンビの親子レッスンです。なんと今日はMARIKAちゃんのお母様がご都合が悪くて、代理でパパが参加です。

パパ、愛娘の写真を撮りまくり・・・・(笑)。もちろん、卵の泡立てを手伝ったり洗い物を率先してこなしてくださったり大活躍していただいたのですけれどね。

なんかASU&MARIコンビ、二人ともいつもとはテンションがちょっとちがう・・・。やっぱり女の子はパパが大好きなんだなぁと、踊る親子を見ていてちょっと思う。(いろいろな作業が終わった後に、パパとMARIKAちゃんが二人して教室で踊っていたのを私は見逃していないのだ♪)

今日の親子レッスンはこの小さいハート型のケーキです。

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こうして見ると、シックで大人っぽいけど、これに付けるラズベリーの真っ赤なソースも作りました。お皿にラズベリーのソースを敷いて、ケーキをのせて、生クリームかバニラアイスを添えると素敵なデザートになります。

二人とも今日のレッスンのことを、ASUKAちゃんはパパに、MARIKAちゃんはママに、いっぱいおしゃべりするんだろうな。

バレンタインデーに娘さんと一緒にチョコレートケーキを作る・・・これって一番素敵なバレンタインデーの過ごし方ですね。

うう~ん、幸せ者♪

自分へのご褒美

「がんばった自分へのご褒美に・・・・」っていう言葉が実は大きらいだ。どんだけ自分を甘やかせば気が済むんだい!ってつい思ってしまいます。山田営業本部長あたりは「そんなぁ、固いこと言っちゃってぇ~」と言うのだけれど、ストイックな山さんが許さない。

そんな「がんばったんだからこれくらい良いよねぇ」なんて言い訳を自分自身にするくらいなら「欲しいから自分の稼ぎで買う」ときっぱり言い切ればいいじゃない。そのほうがすっきりしているサ。と思う。

そんなわけで、自分の誕生日には自分で飲みたいから「真澄」の小瓶をぶら下げて帰った・・・。(自分の誕生日に自分で指輪を買った・・・という話でないところが悲しいが)酒の肴には良い鯖が出ていたので半身を買い、あと美味そうな白滝(冬季限定のヤツです)があったのでそれも買い足し、あとは猫まっしぐら状態で家へ着いた。

家では羊が待っていた。誕生日祝いに花を買ってくる替わりに、同じ「真澄のあらばしり」の小瓶ともう一つ食前酒になる発泡日本酒を買っていてくれた。つまり、そういう夫婦なんである。

誕生日ケーキ・・・そんなもんは無い。真澄のあらばしりと鯖がありゃぁ、充分なんである。白滝を炒めてから、それを出汁と醤油と味醂と酒とでさっと煮て、鯖は下味をつけてから衣をつけて海苔を巻き、磯部揚げにした。

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自分で認めるのもなんだけれど、夢を売るケーキ屋さんとして、これでは失格かもね。嘘でもいいから綺麗なバラの花束に囲まれて、シャンパンとフレンチのディナーの後に、苺のケーキかなにかでお祝いしないといけないのかもしれないな。

ま、見栄を張るのもキライなので来年の誕生日も多分、大好きな鯖と日本酒でお祝いすると思います。

そんなわけで26歳になっちまいました。(あ、物は投げないように!!ちょっと言ってみたかっただけですってば)

ケーキに関しては一日遅れて今日の夜、登戸の先生から宅急便で届きました。毎年送っていただいていたのに、今年はコロっと忘れていたので、なんだかとても嬉しいです。私と羊は今月に結婚記念日もあるので、それとあわせて、今週末に旅行へ行ってもうちょっと夢のあるお祝いをする予定です。旅行に1本余った真澄を持って行こうよ、と羊が言っていますので、同じことを旅先でするだけかもしれませんが・・・。

ライン引き

私が高校まで通っていた学校は、某有名お嬢様学園の姉妹校ではあったのだけれど、その実体は姉妹というより(貧乏な)異母妹といった感じでありました。

生徒達のお嬢様度も純正姉妹校の生徒さん達に、はるか及ばず、さらに学校も小規模で施設的にも全然・・・。教会を有した村の学校といった素朴なものでした。そんな中でもみんな元気に勉学に部活にと励んでいたものです。

運動部が活動する運動場は体育館と土のグラウンドだけ。曜日によってグラウンドを使うクラブは異なり、それぞれが部活前にまず重いローラーを転がして整地し、それからライン引きをするわけです。バレー部ならバレーのコート用にラインを引き、テニス部ならテニスコートのサイズにラインを引きます。そういうのは多分下っ端の下級生の仕事だったのだと思いますが、ピシっと綺麗にラインを引くのは至難の技だったのではないでしょうか?部活の思い出はライン引き・・・という卒業生も多いように思います。

私はそんな彼女らを見下ろせる美術室で絵を描いていた・・・という時間より同じグランドの隅で、学園祭の立て看板やら体育祭の入場門、退場門を作っていたほうが多かった気がします。私にとって部活の思い出はペンキとペンキを薄めるテレピン油の匂い。鋸をひけるようになってトンカチで釘を打つのが上手くなったという特典付き・・・。

なんでこんな話を持ち出したかというと、土曜日のブレーメンのレッスンで久々にライン引きをやったから・・・。

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小麦粉よりアーモンド粉が多く入る難しいスポンジを焼き、熱い糖液を混ぜてたてるイタリアンメレンゲを使うチョコレートムースを作り、そこまででかなり難度が高いのに、最後の最後のライン引きが実は一番大変だったというお話・・・。

ココアを全面に振ったあと、線に切った紙を等間隔にのせ、今度は粉砂糖を振り掛け、そしてそっとその紙をはずす・・・・・。くしゃみしたり手を揺らしたりしちゃダメです。粉砂糖がのった紙は意外と重く粉砂糖の重さでしなります。午前のレッスンも午後のレッスンも大騒ぎでした。

ライン引き・・・第二の青春の思い出作りになりますでしょうか?

バレンタインデーケーキとしての写真撮りを頭において臨んでくださったシュール・リー様は、ハートを切り抜いてハート図柄で挑戦です。これもハートを取り除くのにえらく緊張しましたね。(大騒ぎ・・・)

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みなさん、ご自宅まで持ち帰られる間に、傾いたりで模様がかすんだように思います。ま、練習ですから(と逃げてみる)。

さて、その後私が出た学校も私が卒業した直後に、近代的な建物に建て替えられ、体育館の屋上にもちゃんとテニスコートが出来たので、今のお嬢さんたちはライン引きやらローラーでの整地なんてやらずに済んでいるのでしょうね。きっと喜ばしいことなんだけれど、うちのガッコの子のたくましさは少し薄まってしまったようにも思います。

姉妹校対抗のテニス部の試合で、純正姉妹校のお嬢様に「お宅の学校にテニスコートは何面ございますの?」と聞かれて、一瞬詰まった後に「ラーメン!」と言って逃げた同級生のNちゃん、今頃はきっとたくましいお母さんやってんだろうなぁ。

ケーキのライン引きで久々にあの頃の同級生達の屈託の無い笑顔を思い出しちゃいました。

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会場が決まり次第

いつもついつい地味な見た目になりがちな、うちのケーキでありますが、職人の山さんもやるときは、やります!

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今日はうちのマンションの大家さんの2番目のお嬢さんの結婚式でした。ケーキは2次会用としてご注文いただいたのでまだ食べていないはず。

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中学生の頃、「ケーキ作るのも教えてもらえるんですか?」と声をかけてきてくれた、明るくて社交的なお嬢さんもあれよあれよと言う間にお嫁に行っちゃうんですね。お父さんもさぞや寂しかろう・・・。

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苺は「あまおう」を使用。スポンジにはキルシュワッサー入りのシロップをたっぷり打って、間にはクレームムースリーヌ(カスタードクリームとイタリアンメレンゲ、バターを合わせたクリームです)とこれでもか!というくらいの量の苺が埋まっています。上にはハート型の小さいケーキとマジパンのバラ、またもやこれでもか!という量の苺を飾りました。

ウェディングケーキだと「白が基調」がお約束だけれど、二次会のケーキだとこんな遊びの詰まったケーキでもOKみたいです。

というわけで、ヌシさん、会場が決まり次第ご連絡ください。(笑)

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立春すぎて

川沿いの畑の隅で梅がちらほら咲き始めました。

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うちは立春が父の命日なので、お墓参りに行くと「やれやれこれから春だなぁ」と思うわけです。

今年は命日その日は、「役員全員、外での会議があるからこの日は必ず出勤してお留守番を頼む」と言われたのでロードークミアイセンジューショキを休むわけにもいかず、母も巻き込み一日遅れてのお墓参りでありました。

実はお墓参りはグルメ三昧。お参りしたあとはいつも魚久で、美味しい粕漬けのお魚を買ったり、妻家房でチヂミを食べたり、主水で島根料理を食べたり。昨日はちょうどお昼時で、四谷三丁目の企業戦士たちがそろってランチに出撃する時間帯にあたってしまったので(オカモさんもどこかにいたのかな?)食事自体は銀座へ出ることにしました。

銀座でランチ・・・の後ろめたさが、羊さんへのお土産購入の理由です。

八竹の茶巾寿司

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人の手で作られるので、形の大小は仕方ありません。当然、左の大きいほうを羊さんに食べさせてあげました。(私って大人!)どうしたらこんなふうに上品に美しく滑らかに卵が焼けるんでしょうねぇ?中には穴子や蓮やおぼろや椎茸やら、美味しい具がいっぱい!贅沢な気分になれます。

銀座で母とランチしてデパートを冷やかし、新橋近くの鳥取物産館で(父は鳥取出身者なのでこれも供養の一環ですの)母はらっきょうとシジミを買って帰りました。しかし、鳥取県は水木しげる氏を押さえているのが強みですね。鬼太郎キャラメルやらネズミ男の形の酒瓶入りの日本酒やら、魅惑の鬼太郎ワールドが・・・。以前境港ちかくの駅の売店で見かけた「目玉おやじキャンディー」がないかと期待したのですが、それはさすがに無かったです。残念!(つまり、目玉が割り箸に刺さっているキャンディーなわけで、エグイ)

そんなかんじで春がスタートしました。

そうそう、焼き菓子倶楽部の第一弾、締め切りが2月10日なのですが、初回の22日お届け分はもういっぱいです。28日分はまだ大丈夫なので28日分でお願いします。

油断大敵!

言い訳がましく言えば、別に油断していたわけではなく、「ま、多分このレッスンを選択する方はいなかろう」と思って写真撮りしておりませんでした。(だから、それは油断というより怠慢ですね。スンマセン。)

そしたら予想に反してレッスン予約が入ったわけで、慌てて試作を作って自分でおさらいして、写真撮りして、先ほどちょびっと試食も済ませました。

2月の後半のレッスンに登場する「バニッ・ツァ」。甘くないチーズパイです。

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チーズはゴーダチーズを使います。焼き上がりはものすご~く膨れるのですが(中のフィリングが膨れるのですよ)時間と共に落ち着きます。外見から見るとパイって奴は、中身がチーズなんだかリンゴなんだかわかりませんね。焼いている間、部屋中にチーズの良い香りが充満するので、その場にいる人にはすぐ中身がわかります。

冷めてパイが落ち着いてから切り分けました。

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中身のフィリングはこんなかんじです。黒く見える粒々はドライのオレガノです。

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重そうに見えて実はそんなに重い味ではありません。私にはキッシュ(自分が作るヤツですが)より軽く感じられました。多分白ワインと一緒にサラダかなんかと食べると軽いランチになりますね。

でもワタクシ・・・バーボンと一緒に味わってみたい、とちょっと思っておるわけです。う~ん、スコッチよりバーボンかなぁ?アイリッシュウィスキーはどうなんざんしょ?

日の当たる窓辺できりっと冷やした白ワインと健康的に楽しむのもよし、夕食後に薄く切り分けて、バーボンやアイリッシュのアテにして楽しむのも良し・・・という、とてもケーキ教室のセンセイが推奨する食べ方ではないのですが、でもそういう酒飲み心をくすぐる代物です。

どんなもんを作るのかわからないままレッスン予約を入れた勇気あるアナタ、こういうのを作っていただくんですよぉ。(本当に今頃、遅いよねぇ。)

1月の読書

多分さほど重症ではないと思うのだけれど、いちおう活字中毒者だと思う。今は通勤で40分は電車に揺られているのでその間の読書は欠かせない。羊さんも通勤中は本を読む。

で、二人とも本を買うお金が潤沢にあるわけでもないので、お互いに読み終わった本を交換する。つまり自分が興味を持っていなかったジャンルの本を「ただ、それが活字だから」という理由で読むわけである。

おかげ様で「中核VS革マル」(立花 隆)だの「東大落城-安田講堂攻防七二時間」(佐々木 淳行)だの、連合赤軍 あさま山荘事件やオウム事件捜査の裏側や果ては将棋界の裏側の話についての本を読むこととなった。(羊さんも私が買った落語の本とか仕方なしに読んでいるわけですが)

この本もそういう経緯で羊さんから下賜されたものだったので「え~、戦争物?ドイツ軍?」とちょっと最初は敬遠したのだけれど、読む活字が無かったので読み始め・・・そしてはまりました。

以来、会う人ごとに薦めています。

「鷲は舞い降りた」 ジャック・ヒギンズ

映画にもなった有名な小説です。かなり有名・・・私だってタイトルは知ってた。でも身近でこの本を読んだ、という話は聞いたことがなかったし、ちょっと前に(かなり前かな?)話題になった本というイメージでした。ハヤカワ文庫から完全版として出ていたのですね。なにゆえ、羊さんがこの小説を読みたい、と突如思ったのかは知らない。どこかで書評でも読んだのかな?

話はドイツ軍のパラシュート部隊が、イギリスの寒村に週末訪れるチャーチル首相の誘拐作戦に殉じる・・・という冒険小説なのだけれど、戦争の勝者連合国側からではなく、ドイツ側から書かれているところが、物語に深い陰影を与えているように思います。ゲシュタポに身内を囚われ、身動き出来ぬ中、それでも任務遂行のため命を賭ける。運命に追い詰められ破滅への道とわかっていながら、仲間と突き進む。これこそ冒険小説!といった内容です。時代の暗い空気やイギリスの閉鎖的な村の感じ、戦争末期のナチスの焦りと愚かしさ・・・。厚みのある(実際、本も厚いけど)小説でした。

毎日の通勤時間中、私、完全に小説世界にトリップしておりました。

このほかに、久しぶりに本棚から取り出した中島敦の「李陵・山月記」は、混雑して賑やかな通勤時間を一瞬にして静かな時間に変える力を持っていて、そのことにもびっくり。

で、今はシュール・リーさんに貸していただいた「ブーリン家の姉妹」(羊はこれを「え?ムーミン家の姉妹?と聞き返してきました!)を読んでいるところ。通勤時間中、今は豪華な衣装を身にまとったご婦人方が(こりゃぁ、血の滴るかたまり肉をワシワシ食べてるお姫さま達の話だ)私の頭の中でクルクル踊りながら、運命に追い詰められてるところです。

これが終わったら、図書館で「三国志」でも借りて、通勤時間に関羽と孔明とデートだな。

まずは働け!

「まずは働け!」というモットーのもとに2月がスタートいたしました。2月は忙しくなるぞぉ~!という予感。来週には結婚式の2次会用のケーキを花嫁さん直々に頼まれているので、なにがあっても風邪なんぞひけない!マジパンのお花作りなんかを今週の半ば頃から、夜なべ仕事でやっておかなくっちゃ♪(こういうお仕事は楽しい~な)

さて、昨日は1月最後のブレーメンでのレッスンで、朝、昼、夜と3本立てでそれぞれみなさんと楽しくやりました。昨日はみなさん順調だったなぁ・・。

で、レッスンにいらした午後のSお姑様から、こんなものを頂戴いたしました。新年のご挨拶の品です。

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干支飴、どこを切っても金太郎~♪という金太郎飴の干支、「丑」版です。この牛の顔がたまらない。

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こんな笑顔の牛さん飴を頂いたら、今年は良い事ばっかりでしょうね♪

レッスンでは勝手にSさんを自習状態にしておいて、私は写真撮り用の試作品を作っておりました。5月のレッスン画像にすでに取り組む私って、なんて勤勉なんだろうと自画自賛。

まだまだ先ですが、5月はこんなんやります~。詳細は4月に、忘れなかったらブログUPする予定です。

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あらたに、また市営地下鉄通学組の方が入会なさって、教室も少し賑やかになりそうです。うちのケーキレッスンは南区方面に限ってはかなり支持されているもよう・・・。たぷたぷ様のご威光、恐るべし。

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