フォト
無料ブログはココログ

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

花散歩

いつもどおりに朝、羊さんを送り出してから、洗濯機をまわしていたら、なんだか胸がザワザワした。子供の時、勉強中なのに友だちが「遊びに行こうよぉ」と誘いに来た時みたいだ。

そのザワザワは次第に「散歩散歩散歩!」という声にかわり、私をせかすので仕方なしに洗濯機をまわしっぱなしにして久方ぶりの朝の散歩に出かけた。

濱チベットは都心や濱ボンベイに比べて気温が低いので、桜はまだ1分も咲いていない。だから私を誘いにきたのは桜が咲いちゃうと忘れられちゃいそうなその他の花でした。私の散歩の道ぞいに咲いていた花たちをその順番でご紹介。

皆さんも春の散歩をお楽しみください。

Cimg2931

Cimg2932

Cimg2933

Cimg2934

Cimg2935

Cimg2936

Cimg2938

Cimg2940

Cimg2941

Cimg2942

みんなこんなに綺麗に咲いていたんだね。「しばらく見に来れなくてお母さんが悪かった、ごめんよ。 」とつぶやいてみた。

私を今日、誘いに来たのはこの子達でした。

焼き菓子倶楽部第3弾

第2弾の焼き菓子倶楽部のお届けをすべて終え、やっとこさ人心地着いたところでございます。

えっと、だからと言って休んでいる暇はございません。焼き菓子倶楽部第3弾はこちらに決定!申込の締切日やらサイズの確認やらはHPをご覧下さい。

プラムと黒糖のタルトです。いかにも焼き菓子らしい焼き菓子がやっと登場いたしました。黒糖を使っているのに意外とくどくないお味。「ぼく、コレ好き~!」という羊さんのお墨付きです(あましアテにはならんが)

Club4a

麗しの断面図もどうぞ。

Club4d

ちなみに焼き菓子倶楽部は出入り自由です。4月のがお気に召しそうな方、どうぞ。

ちーさんバッグ

ちーさんがダンナサマのガリガリ君にステキな革製のバッグを作ってあげた、という記事を読んだあとに、ちーさんに「うちの羊にもお弁当を入れて持ち歩けるバッグを作ってやってください」と直談判して、むりやり製作をお願いした。

ちょうど良いサイズの革がなかなか見つからない、とちーさんから言われ待ち続けているうちに「何で、ワタシがちーさんにお願いして作ってもらったバッグを、羊ごときのお弁当バッグにしなければいけないのだろう?」という疑問がヒシヒシと沸いてきて、現物が出来上がったときには、そのバッグは既に「アタシの通勤バッグ」になっておりました。

うくくく。

Cimg2922

内側にはこーんなマークが入っているんだぜぃ。ヤッホー♪

Cimg2927

あんまり嬉しいんで、リラックマ一族を入れて写真撮影です。うふふふ。

すでに使っております。持ち手がなんとも握りやすくてよいのですよ。お弁当と手帳とケイタイとデジカメと文庫本が軽く入ります。さすがにコリラックマをぶら下げるのは26歳という年齢がゆるさないので、片方だけになった、赤い葡萄の房を模したイヤリング(kenzoブランド)をパチンとはめて飾りにしてみました。

「あら、ステキじゃない」と母が褒めてくれました。

ちーさん、ありがとう!!!

苺・いちご・イチゴ!

本当はこんなブログをUPしている場合じゃないんだけどな。お仕事に行く準備しなくちゃいけないんだけどな。

そんなわけで、綺麗な写真だけUP!

昨日のブレーメンでのレッスンは朝から夜まで苺尽くし!苺フェア開催でした。

午前にいらした午後のSお姑様のショートケーキ

09025s1

09025s2

午後のしゅうるり様のオープスト・ヴァインクレームトルテ

090325o2

09025o1

夕方と夜のレッスンの皆さんもステキに作ってくださったのですが、いかんせん照明が暗いので写真撮れなかったの。ごめんなさい。

さて、4月は大船の観音サンも好物にしている(でっちあげ!)シュークリームと濱ボンベイのアリーマさんが好物にしている苺のシューロールのレッスンですよん。

紅茶とくるみのケーキ

先日、全国姉に使われる可哀想な妹同盟神奈川県支部支部長のさんぱちさんのところから、お姉さまがお使い物にする焼き菓子をご注文いただきました。

1件だけだと焼き菓子の詰め合わせというわけにもいかないのと、予算的にもちょっと厳しいので、「じゃぁ、ブレーメンのレッスン用に写真撮りする予定があるからそれを横流しいたしましょう」ということになりました。

結局、さんぱちさんのお姉さまから、「自宅用にももう一つお願い」という追加注文があったので、2種詰め合わせということもできたのだけれど、まぁ、これも美味しいし、レッスンの写真も撮りたいしね、という私の都合を最優先して製作いたしました。お姉さまごめんなさい。

Teanut3

紅茶とくるみのケーキです。このとき使用した紅茶はLUPICIAのアールグレイ・オレンジペコで、茶葉を細かくブレンダーにかけて粉状にしたものをローストしたクルミと一緒に生地に入れて焼きあげました。多分香りがとても良かったと思います。

これは5月のレッスンの課題の一つなのですが、まだレッスンに慣れていらっしゃらない方にはお勧めのお菓子です。教室で使う泡立て器やゴムヘラの扱いをきっちり学ぶ、バターをなめらかにしたり卵白を泡立ててしっかりしたメレンゲを作るなどの基本の動作が存分に詰まった課題です。あと、3日以上たたないと食べられない、という忍耐力も身につきます。

配送にするときにこんな飾り付けをすると、途中でなにかあったとき修復が難しくなるので通常はしないのですが、今回はさんぱちさんのお姉さまのご自宅用ということでおことわりしたうえで、こちらを配送いたしました。レッスンではみなさんお持ち帰りになるので、このデコレをしても大丈夫。地味目になりがちの焼き菓子ですが、こういう飾り方を知っていると、お客様のおもてなしにも充分対応できます。

「あんらぁ~奥様ステキざます!」と本牧マダムの宿敵、濱チベットのザ~マス族にも賞賛されること間違いナイ!

打吹公園だんご&お散歩バッグ

20日の日は遅ればせながら羊ママのお誕生日祝いで、羊家に行ってきました。なにせ焼き菓子倶楽部を抱えている身でしたので身動きがとれず、結局たまプラーザ東急に入っているお魚屋さんにあらかじめ手巻き寿司用のお刺身を注文しておいて、それと海苔を持参して手巻き寿司でお祝いいたしました。

お刺身の受け取りの時間まで少し間があったので、東急の食料品売り場をぐるぐる回っていたら、なんと期間限定で鳥取県倉吉市の打吹公園だんごが売られているではありませんか!!

Cimg2913

これ、めったにこちらでは販売していないのですよ!!私の大好物。父の故郷に帰省したり倉吉に住む叔父がこちらへ来たりするときには、必ずこれをお土産にしてくれました。小さくて上品な三色のお団子は日持ちがしないので、新橋の鳥取の物産館でようやく最近買えるようになったところです。羊は餡子は食べられないので、一番小さい箱のものを購入して、羊ママパパと食べました。

今週の水曜日ころまでたまプラーザで販売しているのかしら?もしみかけたら是非ご購入を!お勧めします。すごくちっちゃくて目立たないかもしれないけど、本当に美味しいの。お菓子では島根のものがメジャーだけれど、鳥取だって鬼太郎キャラメルだけじゃないのよね。(島根に縁のあるねこてんさんとしゅうるり様にケンカを売る気は毛頭ありませんが。)

さて、世間様と羊さんは3連休でしたが私は土曜日は出勤。一番良いお天気の日だったのにね。そして今日はようやく買い物に行けました。

春もののスラックスを買いたかったので、朝一番にお店に飛び込み物色して即購入。裾上げをしてもらっている時間にフラフラしていて、散歩にぴったりのバッグをみつけてしまいました。

Cimg2914

軽くてでもマチがたっぷりあるので、いろいろ物が入りそう。お弁当だってOK。

天気が良くなったら、これを持ってお花見だな。

応援団

先日、はじめて大阪のお客様からメールを頂戴しました。東京に住むお嬢さんがお式等はまだだけれど入籍なさったので、まずお祝いにケーキを贈りたい、そういう内容のご相談でした。何回かメールのやり取りをさせていただいたのですが、お母様の意気込みに力が入っていて、嬉しくなりました。

最初はバラとライチのケーキが良いように思う、というお話だったのですが、お嬢さんがアルコールに弱い体質とのことでしたので、第二候補の苺のケーキになりました。

090320b

もっとクリームがふんわりのった可愛いケーキが良かったのかもしれない、なんて作ってからちょっと思いましたが配送という制約の中ではあまりデコレーションに凝れません。メレンゲ製の花嫁花婿のお人形も用意していたのだけれど、配送の途中で壊れてしまっては縁起が悪いし・・・・・。

それになんだか、お母様の気持ちをストレートに伝えるのには、こちらのほうが良いかもと思えてきて、急遽、クッキーを焼きました。

090320a

これ以上ストレートなメッセージはありませんね。お母様が心から伝えたかったのはきっとこの一言。

いろんな人生があるけれど、どんな人の人生だって平坦な道ばかりではありません。故郷から離れて嫁いだお嬢さんに「なにがあっても私がついてる!だから幸せになりなさい!」と大阪から応援旗を振るお母様の姿が浮かびました。

お会いしたことはないけれど、そんな気持ちがメールからひしひしと伝わりました。だからストレートにその気持ちをケーキにしました。お嬢さんに上手く伝わったら良いな。

そしてこんな力強い応援団がついているのだから、なにがあっても大丈夫。お幸せに。私からもエールを送ります。

彼岸の入り

悪魔サイドがいろいろ人間界の欲望のリサーチを始めているらしい、ということをkanさんのブログで知った仏様が、極楽サイドも負けてはいられないとリサーチなんていうまだるっこしいことはすっ飛ばして、いきなりキャンペーンを展開することとなった。
題して「お彼岸特別プレゼント、抽選1名様 あなたの3つのお願い叶えます」 
蜘蛛の糸をつかった壮大なあみだくじの結果、なんとキッチン山田が選ばれた。本日昼過ぎ、関東Bブロック担当の大船の観音さんが派手なタスキをかけて工房に現れたのである。
「おめでとうございます!極楽からのお彼岸特別プレゼント!厳正なる抽選の結果、晴れてあなたが選ばれました!」
「さあ、あなたがかなえてほしい3つのお願いは何?!」
観音さんノリノリ。

いや、そう言われたって・・・・。
工房ではタコ社長と山田営業本部長と山さんが「お彼岸に入るとやっぱ、ケーキ屋は暇だよね」なんて言ってぐうたらしてたんである。

「いや、あの・・・急に言われてもですねぇ・・・浮かばないなぁ。ええと3人でひとつずつのお願いでも良い?」とタコ社長が恐る恐る観音さんにお伺いをたてると、「規則は規則なんだけれど・・・そこのお菓子食べさせてくれたらそれでもいいや。」との観音さんの寛大なお答。

「観音さん、洋菓子も食べるの?」
「そりゃぁもう好物、めったにたべられないし。お彼岸の間はおはぎばっかりだから余計にこういうの食べたくなるんだよねぇ」
「じゃ、アタシが食べてる間に相談して決めて。決まったら大きな声で言ってね♪」

観音さんがショーケースでケーキの物色を始めるのを横目に、タコ社長と山田営業本部長、山さんがそれぞれのお願いをとりあえず口にしてみる。

「あっしは、これだ!って納得できるかすてらが焼けたら、もうそれで死んでもかまわねぇ」「バカだなぁ、山さん死んじゃなんにもなんないだろう?そんな願いはナシナシ!」「じゃ本部長はなんの願いがあるってんすか?」「う~ん。やっぱり来年の恵子の高校受験かなぁ」「何?お恵ちゃんの高校受験?お恵ちゃんは部長に似ずに賢い子だから、そんなお願いしなくったって大丈夫だろう?それにほら、あの堅物のお恵ちゃんのことだ、そういうのも裏口入学って言うんですぅ!とか言ってへそまげて、また本部長と口きいてくれなくなるよ。」「う~ん。それもそうか・・。じゃ社長のお願いって何ですよ。」「そりゃもう、今月の資金繰りがなんとかなりますようにって」「うわぁ~ちっちぇ~!!」「これだから社長はいつまでたってもタコだって言われるんだよぉ」「だってえらいことだよ?今月越せなかったら。だろ?」「だけど、せっかく観音さんがこうしてさぁ」

ああだ、こうだといやはや男3人揃ってかしましいこと。そのうるささに耐えかねて応接室でお昼ご飯のあとの昼寝をしていた事務員の山ちゃんがバンっと扉を開けて出てきた。

静かにして!

あっちへ行って!

もうちょっと寝かせて!

ちーん!という鐘の音が響いて観音さんが力強くのたまわった。
「あなたの願い叶えましょう!!」
おっさん3人が茫然自失でいるのなど目に入らない山ちゃん、観音さんが食べ散らかしたケーキの残骸を見てさらに言った。
「ちょっとそこ!自分で食べたもんくらい片付けてよね!」
「いえ、お願いは3つまでということであしからず」

観音さんはしれっとそう言って悠然と出て行き、山ちゃんは大あくびをして、また応接室に寝に戻って行った。

あとには観音さんが食べたケーキの残骸のアルミケースだのケーキフィルムだのが、春の風にあおられて床のそこ、ここに散らばっているだけでありました。

さて、観音さんが召し上がったのは
Summertakayama2
シュークリーム5個と
Strawberry3
苺のタルトレットが3個
Bananamou
あと、バナナのムースを一皿。
「意外と味覚が子供だった」とあとで山さんは分析していました。

褒め言葉

昨日、かすてら会の春の品評会が行われました。前日、「私は真央ちゃんと一緒!」と無理やり思い込んだ私も、ヅラがずれたかすてらをなるべく人目に晒さず、さっさとカットしちまいたいという気持ちは消せないので、いつもよりかなり早目に教室へ到着。でも、やはり皆さん考えることは同じなようで・・・すでにいっぱいお集まり。

でもサクサクと作業をこなし、展示用に10cm×10cmを、試食用に1cm角のものを30個カットいたします。

Cimg2907

カットし終えれば、ヅラがずれたことには誰も気付くまい・・・でもなぁ、その事実は消せないのよね。(泣)

Cimg2908

毎度のことながら、かすてらばっかりで、この中から審査をいたします。一般の審査では既に私を含め何名かのタイトル保持者(!)は審査対象外ですので、皆様に作品は晒されるだけです。

ただ、今回はゲストによる隠し審査というのがあって、先生のお弟子さんで現在福島市で和菓子店「松屋清風庵」を営んでいらしゃる菅野さんが、タイトル保持者の作品も含め全ての中から5点選んでくださった中には入りました。第1席ではなかったので、奨励賞みたいなもんでしょうね。ご褒美は菅野さんが焼かれた「かすてら」です♪

プロである菅野さん、プロというと「所詮素人さんは・・」という視線が付き纏いそうなもんですが「たかがかすてら、されどかすてら、なんですよねぇ~」と私達と同じようなことをおっしゃり、えへへ・・と気弱そうに笑う。さすが、私達の大先輩。教室のかすてら専用釜で修行なさったときは毎回、先生と日本酒1升を計量カップで飲み終えて、緊張をほぐしてからでないと焼けなかったという伝説の持ち主です。ネットで調べたら、本当に先生が作る和菓子を素直に受け継いで、「かすてらは人柄がそのまま出ます」とご本人がおっしゃっていらしたけれど、菅野さんの作る和菓子にこそお人柄が出ているようです。福島駅からすぐのところにお店があるそうですので、福島に行かれたら皆様も是非覗いてください。私も行きたくなりました。

さて、その後はいつものように全員が持ち寄ったツマミでワインを飲んで懇親会。その席では「人前でしゃべる」という練習もかねて一人ずつスピーチっていうかコメントを述べねばなりません。当然私も「真央ちゃんと一緒だ(だれがなんと言おうと!)説」をぶちあげ(こういうところは山田営業本部長人格が役に立ちます)座を大いに盛り上げたことは言うまでもありません。ハァ・・・。

そして・・・その後スピーチが続くなかでお一人のかたから「山田さんご本人も焼かれるかすてらも本当に男前です。」というお褒めの言葉を頂戴いたしました。

男前・・・・・。

身に余るお褒めの言葉ですよね、きっと。

真央ちゃんと一緒だ(誰がなんと言おうと)

明日はうちのかすてら会の春の品評会だ。そんなわけで今日、焼いてきました、出品作を。

そして唐突ながら浅田真央ちゃんのハナシである。昨日、NHKのスポーツ大陸が真央ちゃんの特集だったので見ていた、ということもある。

彼女のジャンプは素晴しい。素晴しいが、時としてほんの何秒かのタイミングがずれただけで、そのジャンプは不成功に終わり、観客はタメイキをつくこととなる。「大丈夫か?真央ちゃん!」見ているこちらも、解説者も一様に動揺するが、その試合後のインタビューで、本人は意外と冷静で「全体としては間違ってはいない。課題はあるのでそれを修正していきます」みたいなことを言っていることがある(ような気がする)。それが負け惜しみではないことを、次の試合できっちり証明している点がさすがなのではあるけれど。

今日のかすてらは、生地をすこし立てすぎたので、泡きりに苦労したものの、途中まではほぼベストだった。表面も滑らか、品評会向けの押し出しのきく良いかすてらに仕上がるはずだった。

が、しかし・・・途中で2枠目をのせる段になって、左端だけ一箇所火が強く当たってそこだけ早く膨らみすぎていることに気付いた。この段階ではもう調整は効かない。「やったな・・・」この時点ですでに結果は予測できた。そう、表面が流れる、業界用語(?)でヅラがずれるっていう奴である。これは初心者でワケがわからない頃、泡きりのバランスが悪いとよくなって泣いたもんである。

所詮、かすてらの端は切り落とすものだから、あまり気にする必要はない、と常々先生はおっしゃるが、カッチョ悪いことには違いない。聞けば本日同じオーブンで焼いた人で4人目だとか。若手のホープ、希織ちゃんもヅラがずれて思い切り落ち込んでいたよ、と先生は言う。

「先生、でも私は落ち込まないゾ」と負け惜しみを言ってきた。全体としては間違っていない。たとえ真央ちゃんがジャンプでミスをしようと、真央ちゃんのスケート自体が否定できないように、ヅラがずれてもそれは今後修正していけばよい課題であって、根本から迷ってしまったわけではないから。そう、真央ちゃんと一緒なのよ!

明日、衆人の前であの端が流れたかすてらをカットするのは、ちと恥ずかしいなと思うものの、そういうのもひっくるめて私のかすてらは間違っていない!とアピールしてこようと思っている。

そう、私は既に自分を真央ちゃんに重ね合わせているのである。誰がなにを言おうと、私と真央ちゃんは一緒!

妄想力は我が身を救うんである。

山さんのスコーン

こういうことをやり始めたのはヌシさんとしゅうるりさんのせいだかんね。

えーと、小麦粉は125gをベーキングパウダー6gとあわせてふるっておいてください。無塩バターは50g、グラニュー糖15gと塩を小さじ1/3くらい。ミルクは60ccご用意下さい。

ボウルにふるった粉類を入れてバターを入れます。で、スケッパーではじめにバターを拍子木に切ってから細かくしていきます

Cimg2888

ある程度細かくなったら、指先でひねりつぶす感じで粉に混ぜ込んでいきます。う~ん、憎からず思う人をちょっとつねる感じかな?

Cimg2890

その後、手と手をすり合わす感じで粉とバターを混ぜ合わせ、グラニュー糖と塩を混ぜます

Cimg2891

ミルクを加えます。今日は生クリームが余っていたので20ccくらいは生クリームです。

Cimg2892

練らないように気を付けつつ生地をまとめます。

Cimg2894

捏ね台もしくはキャンバス地の上に生地をのせ、軽くこねつけてから、麺棒で1.5cm厚さにのしてから、よく切れるナイフやスケッパーで6等分します。

Cimg2895

で、これを220度に予熱しておいたオーブンで15~20分焼きます。

その間に冷凍のラズベリーを100g鍋に入れ火にかけます。

Cimg2897

コレくらいまで火が通ったら砂糖40gを投入して、好みの濃度まで煮詰めます。

Cimg2898

で、焼きが上がるわけだ。

粉をはかり始めて45分でお茶が飲める。

Cimg2900

丸く型を抜いたりしない、それが山さんのスコーンです。丸く型を抜いたりするとスコーンの2番生地が出来てしまい、それは1番生地に比べれば味は当然落ちます。

だったら、全部美味しく食べられる1番生地のまんま食べたほうが良くない?ってことで山さんのスコーンはこんな形です。

その代わり、本物のクロテッドクリームを塗って、出来立てのジャムを添えます。

Cimg2901

出来立てのスコーンがまずいはずはなかろうってもんです。

お試し下さい。

羊さんの明日の朝ごはんはコレです。

こんなかんじ

さて、金曜日のケーキに載せたサッカーボールがどうやって出来ているかを種明かしするとですね、なぜかこの子が・・・。

Cimg2872

えへへ、可愛いエッグスタンドでしょう。そう、これがボールの型になったわけです。ケーキクラム(あまったスポンジを乾燥させて粉々にしたもの。甘いパン粉みたいな感じです。)をラム酒で少ししとらせて、チョコレートバタークリームを混ぜて練ったものを、ラップを敷いたこのエッグスタンドにエイコラショと押し込みます。これを冷凍して固めると丁度、半球形ができるわけです。その半球形全体をマジパンで覆ってから、ココアで色をつけたマジパンをのして5角形に、白いマジパンを6角形に切り取り、それを半球形のボールの基に貼り付けていくわけです。マジパンは湿気に弱いのでじかにクリームの上に載せてしまうと下のほうがビロビロになりやすいので、焼いておいたクッキーを丁度良い大きさに削って台にしました。

Kento2

そう書くとおおごとのように思えるけれど、要は台所にある適当な器で、余っていた材料(クラムもクリームもクッキーも実は余りもの)で作ったものです。何台もケーキを作っているとそうした材料の残りとかが出てくるので、その都度捨ててしまわず、冷凍したり乾燥させたりして保存できるものは保存しておきます。一から全部作るとなると大変だもんね。

このケーキクラムを使ったボール、マジパンで覆ってからココアをまぶしてすこし楕円形に成型すると「ポンムドテール(じゃがいも)」というお菓子になります。角切りのアーモンドをところどころに差し込んで、ジャガイモの芽に仕立てるとさらに本格的になりますね。元町の喜久屋のラムボールも多分同じようなつくりだと思います。

KENTO君にはお酒が強いから一口齧ったらパパにあげてね、と伝言しておきました。これはそういうお酒の好きな人がウハウハ言っちゃうお菓子でもあります。

さて、それから今日は小さな小さなマドレーヌを焼きました。普段はそういうメンドクサイことはやらないのだけれど、先日買ったこの可愛い器には小さいお菓子でないとね。

Cimg2871

最初は苺のムースでも詰めようと思っていたのですが、久しぶりに焼いたマドレーヌがやけに美味しくて、この器にもミニマドレーヌを詰めてYUKA姐さんに渡そうと思いました。YUKA姐さん、お誕生日おめでとうッス。

タコ社長の嘆き

生真面目すぎるほど生真面目で融通が利かない職人の山さんと、かたやズボラでいい加減、超アバウト人間の山田営業本部長を抱えるキッチン山田の工房で、タコ社長の仕事といったら、この二人にどうやって折り合いをつけさせるかといったことの連続だ。

でもたまに、二人それぞれ考えていることは真逆だけれど辿り着く結論は一緒ということもある。で、大抵それはタコ社長にとっては頭を抱える、もしくは膝を抱える、いや胃をおさえる、事態だったりする。

今回の難題はブレーメンに潜む悪魔TAEKOセンセイが裏で糸をひいていたらしい・・・。TAEKOセンセイと山さんはその昔大酒を飲みあった仲らしいので、山さんの弱点はしっかり握られている。

ブレーメンのお花の生徒さんから「11歳の息子のバースデーケーキをお願いできませんか?」というメールが来た。その時点ではどんなTAEKOセンセイのワナが仕掛けられているかまるで知らないタコ社長は、ふたつ返事で引き受けた。おまけに余計なことに山田営業本部長がメールに「せっかくのオーダーなので、わがまま言ってくださいね」と書き添えていたらしい。すぐにメールがオーダーしてくださった生徒さんから届いた。なにやら画像つきで・・・。

息子のバースデーケーキはショートケーキ系で、出来ればサッカーボールをどこかに載せてください。

こ、これは・・・無理だよ。どうやったらサッカーボールなんかケーキに載せるんだよぉ。これは断ろう、うん、それが良い・・・と思って振り向くと、そこにはじっと添付された画像を見入る山さんが立っていた。マズイ!偏屈な山さんはあまりデコレーションに偏ったデザインを提示するとすぐに「社長!ケーキは見た目より味が最優先です!」と言い捨てるのだが、一方で負けん気だけは強い!強すぎる!

添付されていた画像はどなたかの結婚式パーティーのケーキで、四角いショートケーキの上にサッカーゴールとサッカーボールが載っている、ほのぼのとした可愛いケーキだった。(多分山さんの方向性とは全く逆の)それをじっと見ていた山さんは「ふんっ!あっしのほうが上手い!」とのたまわった。作ったことないでしょ~?ねぇ、作ったことないでしょ?サッカーボール!「作ったことはありませんが、でもアッシのほうが上手いんです!!」ああ・・・これだよ。

救いを求めて山田営業本部長のほうをむくと「だって、せっかくのオーダーだからわがまま言ってくださいって、私メールで書いちゃいましたから。いまさら、それをサッカーボールだけは作れません、どうしましょうか?ってメールしてやりとりするの大変じゃありませんか。イヤですよ、そんなメンドクサイこと。」山田営業本部長・・む、む、無責任な!

そんなこんなで結局、山さんの腕だけを頼りにしてそのオーダーをお引き受けした。昨日がその納品日。午前中にブレーメンでレッスンがあったので、生徒さんと一緒になってケーキの仕上げをし、山さん作のサッカーボールも載せて、お花の教室でレッスンをうけていらしゃる、ご依頼主のもとへラッピングも済ませお持ちした。

Kento2

Kento3

お花の教室ではご依頼主と悪魔のTAEKOセンセイが満面の笑みを浮かべ待ち構えていて、中身を見たい!と箱を開けて他の生徒さんも交えて大騒ぎになった。喜んでいただけて山さんもとても嬉しそうだ。でも悪魔のTAEKOセンセイが他の生徒さんに「ね?言ったでしょ?無理難題を言ったほうが燃えるタイプなのよぉ~」と言っているのを小耳に挟む。こらぁ~!!

ま、KENTO君が箱を開けたとき「すっげぇ~!!」と喜んでくれればそれでイイヤ、というのがタコ社長、山田営業本部長、山さんの3人の統一見解ではあります。ブレーメンのさとこちゃんが眼レフで素敵な写真も撮ってくれたしね。これがそのカッコイイ写真です。

コレ見て山さんは鼻高々でありましたとサ。

Kento4_2 

2月の読書

小雪が降るような寒い中出かけてたもんで、お腹の風邪がぶり返し本日は完全休養です。

お昼は・・・どうしたらいいんだ!パンに卵?お素麺?

さて、(なにが「さて」なんだよぉ)2月の読書総括です。実は2月はロクに本を読んでいなかったことが判明。なぜだろうかと考えたら通勤途中自分のレシピノートを広げて、レッスン予定を組むお仕事を電車内でやっていたからですね。ああ、仕事熱心だこと・・。(家でやれよ)

だから思い返すに3冊しか読んでないです。1冊は図書館で借りた河合隼雄先生のエッセイ(タイトル覚えてないよ・・・。)もう1冊は丸谷才一の「男ごころ」これもエッセイですね。これは自分で持っていたのを再読です。しばら~くほっておいたので、いい具合に内容を忘れ、読み直しても楽しめました。丸谷さんの旧かな遣いが読みなれるとたしかにこのほうが読みやすい気がするので不思議です。

もう1冊もエッセイ。こうしてみると今月は短いものを、脳味噌がお仕事から離れる為にチビチビ気分転換で読んでいたように思います。

え~、その最後の1冊ですが、これは買う気もなく羊さんに付き合って本屋さんに行った時に見つけました。ちくま文庫には桂枝雀さんの落語本が充実してるなぁ~とあれやこれや、取り出してめくったりしているうちに、ふと手に取って立ち読みしたこの本。

いや、大変なことになりました。

ツボにはまっちゃって笑いが止まらんのよぉ~!!

ダメだ、笑っちゃいけない、笑っちゃいけない、と思えば思うほど笑いがこみ上げてきて、「あ、小学生がこっち見てるよ~」とか「後ろのお兄さんが離れていくよぉ」とか視界には入るのだけれど、止まらない。笑いをかみ殺して涙が出てくる~。必死で羊を探し(いや、一人で笑っていると変に思われるが連れと一緒ならどうにかごまかせるだろうという計算だったのですが)挙句、羊には完全に他人のフリをされた・・・。

仕方ないので買いました。責任をとって。

ちくま文庫 なぎら健壱著 「酒場漂流記」

すいません。こんなのを電車の中で読んで。おまけに電車の中でも笑いを止められず、怪しい人になってました。もちろん家の中では大爆笑して羊に完全に嫌われました。

もしどなたかが、ものすごくつらい気持ちになっていたらこの本をお勧めします。普通の人は本屋さんとか電車の中では決して読まないように。読んでもいいけど「ビリーザキッド」というステーキ屋さんの話だけは避けるように。いいですね?忠告しましたよ、ワタシは。

Cimg2859

先日ブレーメンにいらしたSさんから頂戴しました。Sさんはしばらくレッスンは産休です。なので~とお母様が作られた手作りの栞をお持ちくださいました。「センセイ、読書がお好きでいらっしゃるようだし」と一言そえてくださったのですが、センセイ、こんなのを読んでいるんだよぉ。

ごめん。でも「酒場漂流記」にはこの一番左の幅広の栞が良いかな。

Sさん、ありがとう。元気な赤ちゃんを産んでくださいね。酒場漂流記はいっぱい笑えるから胎教に良いと思うけど、産院の待合室で読むのは止めようね。

可愛い!可愛い!

雪が降るぞ、降るぞと脅かされていた昨日。寒い中、出かけました。

東急線沿線で配られているフリーペーパーのSALUSは今月世田谷線沿線特集だったのですが、そこに紹介されていたこのお店。フリーペーパーに載っていた写真でも気になっていた上に、たまたま付けたTV版サルースでも紹介されていて、それを見たら雪が降ろうがヤリが降ろうが、もう行くしかないでしょう!と思いました。

それくらい、可愛い!可愛い!可愛いすぎるゾ!

詳しくはお店のサイトを見てもらえると分かるのですが、(このサイトの作りも手作り感があって良いのですよ。)ここはハチミツ屋さんです。

いろいろな種類のハチミツが置いてある、それだけでも魅惑的なのですが最近こうした多数のハチミツを売っているお店はありますものね。ここはラベルがオーナーさんのイラストラベルで、それが可愛い。そしてそのイラストが描かれた雑貨の数々がいやはや、可愛いのなんのって。

ちょうど、5日が代官山で一緒に働くYUKA姐さんの誕生日ということもあり、プレゼントとして買い求めに行って参りました。残念ながらYUKA姐さんはハチミツは好きでないということが直前に判明したので、YUKA姐さんには雑貨を買おうと決めておりました。

2両編成の世田谷線に乗って、トコトコお出かけです。以前羊さんのお勤めしていた事務所が世田谷線沿線にあったこともあり、この電車とも街ともなじみがあります。山下の駅を降りたら下高井戸方面に線路沿いにちょっと歩いて踏み切りを渡ったすぐのところにお店はありました。

ちっちゃい、ちっちゃいお店ですが、中には雑貨とはちみつがいっぱい並べられていて目移りしちゃいます。ちょうどオーナーさんもいらして、少しお話できました。大久保画伯を大きくして、もう少し人見知りにして、もうすこし現実的な人にするとこんなかな?(どんなだよ~)と思える女性でした。お店はもう一人の人とやっているそうですが、基本、彼女が切り盛りしているそうです。もちろんイラストも彼女の作品。

世田谷線が通るのんびりした静かな場所に、ぴったり合ったお店でした。ハチミツも雑貨もネットで注文できるけれど、一度世田谷線にのって豪徳寺あたりも散歩しながらお店でお買い物するのが楽しいかと思います。暖かくなってらお出かけにいかがでしょうか?

Poco a Poco

世田谷区豪徳寺1-54-2

定休日は水曜日です。

Cimg2855

私が昨日買って帰ったのは、たんぽぽのハチミツとミニカップ。そしてネズミ君の長方形のお皿です。このミニカップに苺のムースを詰めてYUKA姐さんへのプレゼントにする予定。

Cimg2857

このネズミ君のお皿にちょうど合うミニマドレーヌをそえて、タンポポのハチミツと一緒に、これは羊ママへのお誕生日プレゼントにするつもりです。

会って話すのって大事 Ⅱ

さて、ちーさんとお会いしたその翌日は母のお誕生日祝いをしに姉と3人で濱ボンベイ地区へお出かけしました。

これまたちーさんのブログ記事を参考にさせてもらってのお店選びです。

母は一人暮らしゆえ、先日一人ですき焼きにしたら全然美味しくなかったと言ってたもので。たまにはお外ですき焼きなんていう贅沢も、主婦3人にはうれしいものです。

といっても、母がワシワシとすき焼きだけ食べるとは思えず、荒井屋本店の土日限定昼会席を頂戴いたしました。

まずはお通しがあって(これは写真を撮る前に食べちゃいました。)次にお刺身です。

Cimg2849

Cimg2850

タケノコとお肉の挟み焼きだそうです。タケノコが美味しかった。

Cimg2851

茶碗蒸しはひとさじ食べたところで、母から「写真は?」と言われました。

Cimg2852

春の山菜の天麩羅。サクサクで蕗の薹が苦くてたまりません。

Cimg2853

すき焼きは一人用のお鍋でそれぞれ出てくるのですね。柔らかくてとても美味しかったです。

お料理ももちろん美味しかったのですが、私達の食べ具合の進行状況はどうか、ちゃんと見に来て、私達のタイミングで次のお料理を出してくれるので、食べるのがゆっくりな母やおしゃべりに夢中でついお箸がとまってしまう姉が、次のお料理を持ってこられて急いで食べる、なんていうこともなく自分達のペースでゆったりと食べることが出来ました。

だからけっこうな量があって、私もお腹がいっぱいになってくらいなのに、母が最後のすき焼きまで綺麗に完食することが出来てびっくり。母のお誕生日祝いだったので、それがなにより嬉しかったです。素敵なフランス料理もいいけど、こういうのんびりした会食もいいなぁ。良いお店だとすっかり3人とも気に入りました。老舗のよさでしょうね。

ちょっとここのところ私が忙しくて、ちっとも顔を出せていないのだけれどこの日ばかりは、母と姉と心おきなくおしゃべりできて良かった。二日にわたって私ひとり良い思いをして、かわいそうにその間羊さんは休日出勤でアリマシタ。かわいそ。

会って話すのって大事 Ⅰ

Cimg2848

土曜日は午前中だけレッスンがありました。こうして画像を載せてもパイの場合見事な出来のアップルパイだか、チーズパイだか、ミートパイだかの区別はつきません。これはM山さんがアップルパイに引き続いて、チャレンジしたパイ第2弾のパニッツァ(ゴーダチーズのパイ)です。

焼きたてのパイを抱えてM山さんは濱ボンベイ地区へと帰って行かれました。そう、M山さんも市営地下鉄組の濱ボンベイ地区の生徒さんです。田園都市沿線の濱チベット自治区にあって、うちのケーキ教室だけなぜか南区中区西区のボンベイ地域出身の方が多くいらっしゃるリトルボンベイなのですよ。

そしてこの夜、またしてもボンベイ地区からの客人をあざみ野駅でお迎えいたしました。陽気な西太后ちーさんが、わざわざ焼き菓子倶楽部のお菓子を取りに来てくださったのです。というかお菓子受渡しを口実に一緒にご飯食べようよ~というお誘いを下さっていたわけです。二人とも年末から年始にかけては飲みに行くようなゆとりもなかったので、外で飲むのは久しぶり。お互いの顔合わせで「飲み」といったら昨年の不良中年の会でお蕎麦をたぐって以来です。

あざみ野といったら先日このブログでもご紹介したKARUTAにお連れしなくっちゃ。5時半入店という時間にも関わらず、すでにお店は予約客で満席で、残っていたカウンター席にどうにかもぐりこめました。

まずは生ビールで乾杯して、お互い食べたいものを注文して、さぁ、それからしゃべるしゃべる・・・。普段私はあまりしゃべらないそうなのですが(自分では自覚がない)この日はなんだかいっぱいしゃべりましたよ。

他の仕事(糊口をしのぐ仕事といっていいかな)をやりながら、好きなことを仕事にしている、というお互いの共通点が、自分が抱えている不安とか世間とのズレとかを洗いざらいしゃべっても大丈夫!という気持ちにさせてくれて久しぶりに、思い切り話せました。というか、ちーさんのほうがしゃべりたりなかったのではないかという、一抹の不安が。私、もしや一方的にしゃべってたかも。(汗)

私はちーさんにお願いしていた皮製の手作りバッグのお代を払い、ちーさんは焼き菓子のお代を払ってくれて、そして二人ともその手間賃がこの夜の飲み代で消える、という全くもって職人らしい潔さでありました。

ちなみにお料理の写真はナイです。それはちーさんに任せたから。頼れるところはすっぱり頼ってしまういうのも、職人ならではですのよ。(本当か?)

メールやブログもとても大事なコミュニケーションツールだけれど、ちゃんと顔を合わせてしゃべるって大事なことだよね。そんなふうに思えた夜でした。時間的になかなか難しいのだけれど、籠もっていないでたまには外へ出てちゃんと人と会って話そうと思いました。

ちーさん、会いに来てくれてどうもありがとうございました。

デアゴスティーニに学ぶ

0903club2

デアゴスティーニってご存知でしょうか?ほら、あの初回だけは安くて週刊で40回だとか60回だとかまで続く、雑誌です。

「世界の鉱物」とか、一番新しいところでは「土井善晴の わが家で和食」なんつぅのが出ています。オタクっぽいものから、なんか思わず買っちゃいそうな様々なテーマで、よくぞそこまで!というほどアレヤコレヤ取り上げている週刊の雑誌です。皆さん、コマーシャルでみたことあると思います。

以前、ここの雑誌のことを取り上げているテレビ番組を見たことがあるのですが、こういう雑誌の宿命は「一番最初が一番購買者数が多い」というものだそうです。どんどん号数を重ねていくうちに、どんどん読者が脱落していく・・・ということで、それを見越したうえで雑誌を出しているのだそうです。

たしかに、「世界の鉱物」を初回はアメジストのオマケがつくからって2~3号まで買ったとしても、よほどの人でない限り、60回までその雑誌を買い続けるとは思えないもんね。そうか、でもそれを承知でやっている商売ならそれもアリだよねぇ・・・。と思いました。

で、うちもデアゴスティーニに倣うところがありまして、例の焼き菓子倶楽部でございます。おかげ様で2月はご購入いただいた方にはとても好評でした。ありがとうございます。で、販売数もまずまず、私の無理のない範囲で納まり、かつ材料を効率的に使うことが出来て大変助かりました。「ああ、この世の春がずっと続けば~♪」と本牧あたりの狸の皮を捕る前にほくそ笑んでおったわけですが、しかしここで「デアゴスティーニの定理」が私を現実に引き戻すわけです。

「そうか・・・。一番最初が一番購買者が多いのか・・・。」

私が捕るハズであった本牧の狸が、意気揚々と巣穴に戻っていく後ろ姿が目に浮かびます。

ま、そんなわけでコレに関しては気楽にやっていこうと思っております。3月の焼き菓子倶楽部HPのほうにご案内を載せておりますが、頒布会ではないので、本当に出入り自由です。気に入ったものに出会ったら、お申込下さい。2月にお申込いただいた方も、続けて買わなくっちゃ、などとゆめゆめお思いにならないように。義務のようになっちゃうとお互いツライからねぇ~。

ただ、デアゴスティーニさんもいろいろ工夫を重ねてはいるようで、「週刊 ヨーロピアンパレス(パーツ付きドールハウス)」では毎号買い続けると最終的にはドールハウスが一つ作れるらしく第104号では《 寝室の後ろ壁、3階の天井(右)、寝室のパネル(2枚)、樽 》が付いてくるようです。《樽》というところが芸が細かい・・・ですよね。

焼き菓子倶楽部でもそこらへんは真似させていただいて、ヘンテコなオマケはしています。2月にお申込になった方は全員「?」だったと思うのですが「アレ」が毎回形を変えて登場します。「いらねー!」という大合唱が聞こえた気がしたけれど、きっとそれは私の空耳だわよね?

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30