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ケーキはアートだ!!

今日はこの春中学生になったASU&MARIコンビの親子レッスンでした。またまたMARIKAちゃんはパパとの親子レッスン。パパもMARIKAちゃんもノリノリだね。

本日のレッスンは春らしいレモンパイ。サクっとした簡単なパイ生地を空焼きしたあとにすっぱいレモンのフィリングを流し込み、上にメレンゲをのせて、またオーブンに入れて少しだけ焼き色をつけます。メレンゲを絞り袋に入れてどういうふうに絞るか、そこはもう好きにおやりなさい、と言ったらこんなゲージュツ的なレモンパイになりました。

ASUKA画伯作、「縄文」

Cimg2983

MARIKA画伯作「父へ捧げるハートのオマージュ」

Cimg2984

たいそう楽しそうでしたので、良かった、良かった。

私はどうみても子供受けのする優しいセンセイでも面白いセンセイでもないですね。ごくアタリマエに普通の大人に接するような心持で対応しております。うちの姉はチビ達が本当に赤ん坊の頃から、叱るときは思い切り理屈で攻めておりました。「だいたいアナタがこういうことをするとこれがこうなってとても危ないのよ、わかった?」というふうに1歳に満たない乳児にコンコンと言って聞かせておりました。で、当然私も彼らを特別子供扱いするでもなく、わからん理屈はわからん理屈のままに押し通し、シラっとしていたのですが、そういう時の子供の顔は面白いですね。相手がわけがわからないことを言って、どうも自分の理解の範疇を超えているな、と思ったときには「とりあえず保留箱」にその情報を入れちゃうのですよ。それが彼ら、彼女らの表情を見ていると「あ、保留箱に入れたな」というのがマジマジとわかる。で、もう一回大人の言葉で説明してあげるけれど、それも「保留箱」へとりあえず入れられてしまうのがほとんどなのですね。ある程度大人になったときに、その保留箱は開けられるのか?それとも夜寝ているうちに必要な情報は保留箱から取り出されるのか、そこらへんはよくわからないのですが、どこかできっと吸収されているのでしょう。

ASU&MARIコンビは今はただ教室へそれぞれのお母さんやお父さんと来て、一緒にたのしくお菓子を作る・・ということが楽しい!という段階ですが、それで充分だと思います。食育だのなんだのという前に、レモンをすりおろしたときの匂いや、うまく卵があわ立ったときの雲みたいなフワフワだのを嗅いだり感じたりして、家でご両親と一緒に作ったお菓子を食べるという経験がなによりだと思います。

センセイがその場を支配するのではなく、子供たちが楽しく作り、親御さんがそれをサポートするという形で良いのではないかと思っております。センセイは影もうすく単なる進行役に徹し、脱線しすぎるときだけ牧羊犬のごとくキャンキャンとその場を締めてまわるだけであります。

そして子供たちはいつの間にか卵の泡立ても一人でしっかり出来るようになっていたりします。

Cimg2980

全身から「根性!」というオーラが出まくりのASUKAちゃんは、本日ママの力もセンセイの力も借りずに卵の泡立てを完璧にこなしました。

つむぎさん、つまり泡立ては腕力ではないのですよぉ。

MARIKAちゃんはもうちょっと手が大きくなると泡立て器をもっと楽に使えるようになりますね。時間の問題です。二人ともお疲れ様でした。MARIKAちゃんのパパ、美味しいバースデーケーキになりましたでしょうか?

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ブレーメンでのレッスン」カテゴリの記事

コメント

ぬお・・・っ
急に呼ばれて及び腰、ヘタレ代表つむぎでございます。

実は、お菓子は習ったことがありまして
その時も泡立てのコツを体得するには至らずだったのでした(弱

食に関する仕事をしていたので、食育にもずいぶん関わりましたが
確かに、まずは「楽しい・面白い!・またやりたい!」からですね~。

>つむぎ様

うほほほ・・。突然本文でごめんなさいね。
確かに腕力があると泡立ても楽には違いないのですよね。ダンベルやったら泡立ての速度が速くなったという経験アリです。(笑)

ただ、昨今のビーターを最速で2分かけて卵を泡立てた後・・・みたいなお菓子の作り方にはどうしても馴染めなくて、小さい生徒さんたちにも無理やり泡立て器でしゃかしゃかやってもらっています。

食育って確かに大切なことだと思うのだけれど、まあ、あまり正面切ってやらんでもなぁと、根がいい加減な私はちょっと引いて思っちゃうわけで。お菓子作りったって好きな子は好きだけれど、興味が無ければそれはそれで良いよねぇ・・・と。ただまっとうな味を一度経験しとくのも悪くはなかろうかと、それくらいの考えでゆるゆるとやっています。

しかし、つむぎさん、泡立てが出来なくてもあんなに器用に刺繍が出来るのですもの。もうそれだけですんごいことです。私なんか最近針に糸を通すのすらエライことです。

ケーキはアート、でも泡立ては根性!なのですね。
縄文デコレーション、好きです♪

ASUKAちゃんすごいです、アテクシがせんせいの仕上げ無しに
「ん、いいよそれで」と泡立てのOKを頂いたのはここ最近ようやくの事ではないでしょうか。くっちゃべってばかりで泡立てに集中してないんでしょうか。よし、今月のレッスンはくちびるを真一文字に結んでメレンゲ作りに集中致します!…と思ったのですがもしかして今回の課題だとメレンゲはないかも?

>akikoさん

この二人ともとても仲が良いのですが、性格は反対かなぁ。そういうのも見ていて楽しいです。
大人とはちがう思い切りの良さがあって、規格外のものが出来上がるのもオモシロイです。

>しゅうるりさま

この二人はずっと泡立てがついてまわる課題だったので余計習得が早かったのかも。
本当はテーブルに対して身長がまだ低いので、大変だとおもうのだけれど。
しゅうるりさんもご自宅で泡立ての素振りを毎日100回くらいおやりいただくと、さらなる上達が!(嘘です)

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