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新潟はちゃんとちゃんとのお盆中 (1)

単に行ったことのないところだから、という理由だけで今年の旅行は新潟。

良いところでした、新潟は。噂どおり、コンビニの塩むすびでさえ、美味、何もかもが美味。一方、新潟県は観光県でないんだ、ということも実感。観光客に対してあまりに商売っ気がないのよね。長野なんかと比較すると「やる気あるのか?」とおもわず新潟県の胸倉つかんで揺さぶり、「このままじゃ落ちこぼれるぞ、いいのか、それで!」と投げ飛ばしてしまいそう。

「豪農の館」(7代にわたる全国屈指の豪農のお屋敷が日本初の博物館として生まれ変わって公開されています。8代目のご当主が館長してます。)なんの知識もなく出かけたのですが、そのあまりのスケールに「いままで見てきた豪農と称される人のお屋敷は何だったのだ!」と思った程、素晴しいところだったのですが、この夏休みに観光客はまばら・・・。これが長野あたりだったら、ぎゅうぎゅうに人が押し寄せ、駐車場待ちの車が並び、というのが普通なんだけどね。広大な駐車場に車がポツンポツンと並ぶだけ。新発田の市島酒蔵さんにも寄らせてもらったのだけれど、ここも商売っ気なく、蔵を公開しているものの解説のテープが回るだけで、試飲コーナーにも販売コーナーにも酒蔵側の人はおらず、レジにぼんやりした女の人がただ立っているだけ。あまりに売る気満々だと引くけれど、まったく商売っ気がないと、買う側としてもどうしていいのかわからないものですね。試飲ひとつできなかったわ。そして弥彦神社へお参りに行った際、裏通りにある糸屋さんという和菓子屋さんに兎の押し菓子を買いに行ったのだけれど、店頭に人気はなく、「御用の方はこのブザーを押してください」と書いてある。ブザーを押したら、出てきた優しげなご亭主は「よくまぁ、こんなところに観光客が!」という顔で私達を見て、なぜだかわからないけどオマケしてくれた。・・こののんびりさ加減!

最初のうちはなんだかそうした商売っ気のなさが、「どうした!新潟!」という気分にさせたのだけれど、次第に、そうかアクセクしなくてもいいんだよね、のんびりしなくちゃね、というゆったりした気分になりました。新潟はゆっくりと時間が流れていくところのようです。

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ちょっと郊外へいくと豊かな穀倉地帯がひろがるし

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弥彦山山頂から日本海を望むと佐渡島がデカク見えます。

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陸上のバス代わりに、信濃川のウォーターシャトルにも乗っちゃいました。新潟は水の都なんですね。ゆったりした時間の流れ方は川の流れと関係があるのかもしれません。そうそう、最終日この信濃川沿いの朱鷺メッセにある美術館で「佐伯祐三展」が開かれていたので、それを見に寄ったのですが、悪しくも同じ朱鷺メッセ内にあるホールでKAT-TUNのコンサートがあるらしく、若い女の子達がウンカのごとく群がっておりました。ダフ屋のおっちゃん達も大活躍。このオネエチャンたちの所為で駅のコインロッカーは満杯だし、朱鷺メッセ行きのバスには長蛇の列で乗れないし、散々だったのですが、「あらま、さすが!」と思ったのは一人の地元のお嬢が朱鷺メッセまで水上タクシー(個人営業のモーターボート)で乗り付けたのを目撃したからです。かなり揺れるボートの上で髪の毛を盛ったイマドキお嬢が携帯でメールしている姿はなかなかでした。

今回は阿賀野川の流域に近い温泉で1泊して、あとは新潟市内のシティホテルに泊まっておりました。このスタイルだと旅館の食事攻撃に晒されないので、胃の弱い私でも大丈夫。自分のペースでご飯が食べられました。

そんなわけでたいしたものは食べてこなかったのだけれど、その話はまた明日。

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「旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

おかえりなさ~い♪
新潟の人のその商売っ気のない感(ないんじゃないんだろうが)、新潟に行った時の"そういえば"なところを数々思い出します。
弥彦山、私も行きました。 佐渡まで見えたんですね、いいなー。

髪を盛ったイマドキお嬢が新潟に生息してるというのは朱鷺の話題よりもたいへん興味深い記事ですが、やはり何かしら食の話題が楽しみな食いしん坊な私のために明日の記事よろしく。

お帰りなさいませ!
新潟は未訪ですが、水の都だったとはしりませんでしたー!
こうして紹介してもらうと、なんだかすっごく行ってみたくなりますね(笑)
盛岡に行った時もやっぱり、あんま商売っけないよなーと思いましたよそう言えば。買う気まんまんな観光客としては、肩すかしな気分になりますよねcoldsweats01
京都みたいにガンガン来られるのもちょっとアレですがsweat01
日本酒と食べものの話、楽しみでーすheart02

おかえりなさいませ。
新潟も『商売っ気なし』ですか、
秋田はもっとすごいかも。
屋内で寄り集まっているお菓子屋さんなどは
まだいいのですが、
駅コンコースの『朝取れ野菜販売!』ののぼりの立つ
産直野菜コーナーなど売る人はみなただ固まっておりました。
東北の人は商売っ気がない というより
気質で呼び込みなど出来ないみたいですよ。
しょしっつーか、まんつえらしくねとか
あいさみっどもねもの とか思ってしまうらしいです。

<akikoさん
明日、と言いつつ夏休みの反動でものすご~く忙しくなってしまった。なにもかもそのまんまにしてお休みに入った私が悪いのだけれど、ネジをおもいっきり緩めたところでこの仕事量!半端じゃないっす。しばしお待ちくだされ~。

>ちーさん

うん、ちーさんは絶対はまると思う。特に豪農の館は必見だよ~。谷文晁なんざ、ゴロゴロ。
6代目のご婚礼の献立(3日に及ぶ祝宴)が張り出されていて、圧巻でした。
旅日記も完成したので、そのうちたっぷしとお話いたしましょう♪

>りー様

すいません、最後の2行、判読不可。それ、日本語ですか?
新潟の人は、自県が観光地、もしくは観光地として売り出すことの出来るお宝をいくつも持っていることに気付いていないように見えます。
もしくは自県だけで美味しいものを独占しようっていう気なのかも・・・。
新潟はイケメン率高いよ~!

>あいさみっどもねもの

コレはわかる〜!
「やーだ、そんなのみっともない」って感じ?
山形弁だと「やんだ、ほだなみっだくね」となります(笑)

新潟は色白美人が多いって思ってたけど、メンズもイケメンなんだー。
旅日記が楽しみでーすheart04

>ちーさん

山形弁も判読不可だぁ(笑)
新潟のイケメンたちは色白で彫が深いです、亡くなった義理の伯父も新潟生まれで、若い時の写真はかなりのイケメンでありました。
それがさぁ、皆さんお酒の飲みすぎで・・・見る影もなくなっていく宿命のようよ。
旬は短いってこと?

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