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木苺のクリームロール

玉子焼きのようなレモンケーキはまだ迷っているけれど、こちらは7月のオープンレッスンの課題に決定!

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ラズベリークリーム、(正確にいえばラズベリージャムを使ったムース)をロールに巻き込んだ木苺のクリームロール。

普通のロールケーキのような巻き方ではなくメガネのような巻き方をします。

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ふわふわのスポンジに甘酸っぱいムース(色は甘いピンクだけれど、味はかなり甘さ控え目)は夏のデザートにぴったりのはず。

改めて夏のオープンレッスンについては詳細が決まり次第、HPならびにこのブログでもお知らせする予定です。10openlesson3

このラズベリークリームのロールと、レモンのケーキ(どのタイプにするかまだ思案中)のどちらかのレッスンを選択していただく予定です。

ちなみに、こちらのロールは、体育会系泡立ては避けられんかと・・・。チャレンジャー求む。

ポルトガル風?

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まぁ、美味しそうな玉子焼き♪

ではなくって・・・

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「トランシュ・ポロネーズ」というレモンのケーキ。ポロネーゼはポルトガル風ってな意味らしい。どこがポルトガルなんでしょか。

バターケーキにレモン皮を入れるというのではなく、これはまずレモンカードをつくることから始めます。レモン果汁&レモン皮がまるまる1個分ケーキに入り、かつ焼きあがったら上からレモン果汁のグラスをかけているので、マジ甘酸っぱいです。

これは7月のブレーメンでのオープンレッスンの課題にしようかなぁ・・と思って作りました。さて、どうしようかしら。

レモンのカトルカール

およそ2ヶ月ぶりの親子レッスン。部屋に入ってきたASUKAちゃんを見て「あれ?」と思いました。背が伸びてる~♪本人も(作業台にしている)テーブルが下に見える!と驚いていました。その後、元気なMARIKAちゃんとママも登場。そういえばMARIKAちゃんも大きくなってる。これから二人とも雨後のタケノコのように、ニョキニョキと成長していくんですね。

さて、4月の親子レッスンの課題は「ラズベリーを入れたキャビネットプディング」でしたが、こんなに大きなお嬢さん方に、この課題では物足りなかろうとちがうものを用意していました。せっかくなので一応プディングのレシピは差し上げて、サクッと二人&私で本番のレッスン前に作ってしまいました。こんなのは今のASU&MARIコンビには朝飯前のはず。だってあまりに簡単なんだもん。

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本番のケーキを焼いている間に、まだほの温かいプディングに温かいラズベリーソースをかけて皆で試食。プディングを冷した場合はソースも冷してどうぞ。簡単なのに美味しい♪

さて、この日の本番レッスンはレモンの風味が詰まったカトル・カールでした。「カトル・カールって何?」という質問に「1/4っていう意味だから」と答えたところMARIKAちゃんに「でも、1/4って材料表に書いてあるのはレモンが1/4なだけじゃん。」と言われてしまいました。この日はいろいろと気をとられることが他にもあったので、何気にスルーしてしまったけれど、バター・砂糖・卵・小麦粉という主な材料が全部同量で、「全体量を1とするとバターで1/4、砂糖で1/4、卵で1/4、小麦粉で1/4という構成で出来上がったお菓子」という意味でカトルカールという名前がつけられているわけです。

分かったかな?MARIKAちゃん。

まぁ、実際は卵の量が正確には1/4ではなくてちょっと多めのレシピでしたけど。

実はこの日は、ブレーメンのHP用の写真を急遽撮る事になって、全員が大騒ぎだったのです。「髪の毛がくしゃくしゃだから直してきて良い?」というASUKAちゃんが言えば、「ああ~こんな小さなエプロンしてきちゃった!」という声もあり、気付けばASUKAちゃんのママもなぜか「こっちのほうが色写りが良いから~」とセーターの上にブルーのシャツを着込み始め、すったもんだしておりました。

ブレーメンのスタッフさとこちゃんがカメラを持って現れたときにはすっかりみんなよそ行きの顔で、シャカシャカ泡立て器を使い始めたのだけれど・・・あれ?なんかちがう!!!

ちゃっかり親子のペアが入れ替わっているのです。(笑)

これはMARIKAちゃんだわね。

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そしてブレーメンのさとこちゃんに出来上がりの写真も撮ってもらいました。

なんだかすご~く美味しそうに撮れてます。

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親子レッスンは5歳くらいのお子さんから、上はおいくつまででもOK。その年齢に合わせて、ママにやってもらうところを増やしたり、レシピを書き直したりして対応しております。

そうそう、お父さんとご一緒でもかまいませんよ♪お気軽にお声をおかけください。

キルト展に行ってきた

昨日から新宿パークタワーで開かれている鷲沢玲子さんご一門のキルト展に行ってまいりました。母と姉と新宿エルタワー前から出ているシャトルバス乗り場で待ち合わせ、パークタワーに着くと、いやはや自分達も含め、おびただしい妙齢の女性達でいっぱい!!

1階は無料スペースにて鷲沢玲子先生のいままでの作品が展示されています。優しい上品な色使いの作品の数々。

中にはケーキの図案になるわ、コレ。といったパターンもあり。(そういう見方をしてはいけないんだろうか?)なにしろ3人ともキルトはまったくの門外漢なので、関係者が聞いたら「オイオイ、」と突っ込まれること必至の会話をしながら、混雑するなか作品を見て回りました。

そして3階のメインのブースに進みます。受付に午後のSさん発見!!

そう、今回は午後のSさんの作品を見させていただくというのが主目的。皆様、Sさんの作品は入口から入って右側すぐのところにありますよ~。

すごい混雑でカメラをうまく構えられなかったことと、どだい、私のカメラでうまく撮れるわけがないので、雰囲気だけお伝えできれば~。

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シルク特有の光沢と縁取りの紅色が効いていて華やかな作品です。他の方達の力作も拝見して、みなさんご自分の世界をお持ちなんだなぁと感心していたのですが、午後のSさんのキルトは姉の表現でいえば「都会的な感性」のキルトでした。

静謐で理知的、そんなイメージでしょうか。(何度も言って申し訳ないけれど、とても卵の黄味と白身を上手に分けられなくて卵割のたびに緊張しまくる人の作品とは思えない)だいたい、どうやってこういう構図が浮かぶのかしら?ご本人曰く「自然と浮かぶ」そうなんですが・・・・。

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大作が続くキルトの森は、絵の展覧会とは違っていっぱい見ても疲れません。多分作り手のぬくもりと手仕事のぬくもりが包んでくれるからだと思います。

針仕事が好きな母は、多分私達以上に楽しめたのだと思います。「こんなすごいの見ちゃうと、やってみようという気が失せちゃう~」なんて問題発言を会場で堂々としていましたが。

午後のSさん、眼福でした。どうもありがとうございます。

興味のある方、24日土曜日まで新宿タワービル3階にて開催しています。是非!!

焼き菓子フリークのO氏から珍しく生菓子のご注文をいただいた。

「そろそろ路地ものの苺が出てくるころと思うので、苺のシューロールをお願いしたい。」

了解しました~!とお返事をしてその時「日曜日配送でもかまわなければ徳江農園さんの苺を使いましょうか?」と思いついてうかがってみました。「是非に!」ということだったので、では徳江さんの畑を見張って路地ものの苺が成りはじめたらご連絡いたしましょ、とのんびり構えておりました。

しかし・・・ここのところの季節はずれの寒さは、植物の成長を止めてしまったようで、例年なら食卓を賑わす絹サヤも、やわらかいインゲンも、そして肝心の苺も、花がやっと咲き始めたところで、まだまだ実をつけるには至っておりません。しびれを切らした(多分、来週から焼き菓子倶楽部が始まるから気を使ってくださったのだと思います)O氏から今週の日曜日ごろはいかがでしょうか?というメールを頂戴したので、路地ものは一旦あきらめ、徳江さんのハウス栽培の苺を使ってお作りすることにいたしました。

なにゆえ、日曜日配送なのかというと、徳江農園さんが販売をしてくれるのは月・水・土の3日間だけだからであります。

農園の直売所は11時開店なので、それまでにロール用のスポンジとシュー皮を作っておいて、いざ出陣!!先週は11時半頃に行ったら、直売所の外までレジ待ちの行列が出来、いつもは豊富にある椎茸や木耳といったキノコ類も既に完売にちかい状態でした。このところの野菜の高騰で、普段直売所のことなど忘れている田園都市ライフの奥様方まで引き寄せてしまっている感があります。千客萬来・・・でも「レジをもう1台増やして欲しいわぁ」などとほざく奴はとっとと帰れ!なのであります。ここはスーパーじゃぁない!

ま、そんなわけで昨日は11時少し過ぎには直売所に到着。車で乗り付けて大量に野菜を買い占める田園都市マダムや、近隣のイタリアンレストランのシェフと激しい鍔迫り合いを演じつつ夕食用の野菜をゲット。肝心の苺はハウスから運び込まれた直後に、かの田園都市マダムにダンボールごと奪われ、「ええ~!!」と思ったら、ひとパックだけ戻してくださったので、それを必死で確保。徳江さんのお母さんが値段を付けるヒマも品種の札をつけるスキもなく一瞬で苺は完売・・・・。ちゃんとギリギリまで畑で完熟させた苺なので、なんの品種か分からなかったけれど(多分紅ほっぺだと思うのですが)真っ赤で、甘くて、良い香りがしました。

急いで苺を抱えて帰宅し、製作に励みました。出来上がったシューロールは私の腕より太いです。(多分・・・)

ね?真っ赤でおいしそうな苺でしょ?

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さて、この太巻きは半端でないサイズなわけで、いつものロールケーキ箱ではかなり端を切り落とさないと入らないので、ちょっと不本意でしたが真ん中で真二つにカットして、高さのある7寸用のロールケーキ箱2箱に納めました。

本当はこのサイズのまま、恵方巻き状態で食べたいですよね?

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これがそのまま入るのはブッシュドノエル用の箱で、そしてそれはクリスマスシーズンでないと入手しにくいと、そんなわけなのでOさん、ごめんなさい。

苺と一緒に買ったアスパラガスはものすご~く太かったです。緑と紫の巨大なアスパラガスは、ベーコンと一緒にオリーブオイルでいためて、パスタソースにしました。甘くてやわらかくて美味しかったです!ビバ、徳江農園!Cimg3922

直売所に本物の路地ものの苺が出てきたら、ジャムでも作ろう♪

5月のレッスンの目玉

雨が降ると、昔パリにいたころよく訪れたサンマルク寺院の石畳を思い出す。春の雨にしっとりとぬれた石畳を踏みしめると遅い春が実感されたものです・・・って言ってみたいもんです。

さて、そのサンマルク寺院の石畳を模したお菓子がこちら

「サンマルク」

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アーモンドスポンジの間にチョコレートのムースとバニラムースを配し、固まったら上のスポンジに卵黄のアパレイユを浸しかけグラニュー糖をふって焼きゴテでじゅじゅっとキャラメリゼします。

5月のブレーメンでのレッスンの目玉です。長らくHP上で「画像準備中」になったままでしたが、昨日、やっと写真撮り用に作りました。仕上げで使う焼き鏝をブレーメンに置いていたので、仕上げのみブレーメンでやらせてもらって、ついでにサトコちゃんに正式写真(?)をお願いしました。きっともっとイケメンに撮れていることと思います。

写真撮りが終わったケーキはかおり先生お買い上げとなり、スタッフの皆さんのおなかに消えて行きました。美味しかった~って言ってもらえたので良かった♪甘さが抑えられた上品な味わいだと思います。

みなさんのチャレンジをお待ちしていま~す。2010may1b_2

ヒムベーレ

ブレーメンで今日、午後のSさんが取り組んだのは今月の目玉、ヒムベーレ(木苺のケーキ)のレッスンでした。

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ヘーゼルナッツ入りの生地を焼いて、ラズベリーのピュレから作るフィリングを挟んで、上にラズベリージャムをナッペして仕上げるのですが、各パーツを作ることよりも仕上げに時間も神経も使います。

スポンジを切り分けること、出来上がったケーキをカットすること、切断面の美しさが求められます。

午後のSさんもキャ~キャ~言いながら仕上げてくださいました。レッスン後にお高い(!)フレッシュなラズベリーを買い求めて飾るとおっしゃるので、簡単な線描きをサービスいたしました。この線描きの真ん中にラズベリーとミントがのるところを想像してください。三角形の組み合わせの図柄(?)の場合は根元のところに乗っけてね、とお伝えしています。

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フィリングは綺麗なピンク色で、かなり甘酸っぱいですよ~♪

さて、午後のSさんといえば、試食会の時に皆様へのプレゼントになったティーマット、素敵なリースや私の胸に飾るコサージュを作ってくださったのですが、その時の司会者用ハンドマイクが、お教室のドア飾りとなって再登場です。

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華やかなピンクのバラが付いたホイッパーです。布で出来たホイッパーってすごすぎでしょ?

午後のSさん、本当にどうもありがとうございました。

生徒の皆様、今シーズンはこのお印が教室の目印ですよ~♪

そして来週4月20日から24日まで新宿パークタワーで開かれるキルトフェスタではSさんの作品が見られるそうです。そのご準備やら、その他彼女に押し寄せるモロモロのアクシデントをも乗り越えて、パワフルな笑顔で今日も元気にレッスンを終えてくださいました。

Sさんの良い気分転換になったのなら幸いです。

あけびの花&バースデーケーキ

昨日は本当に寒くて冷たい雨でした。職場の上司のお父様が亡くなったので雨の中、告別式に参列してきました。うちのそばを流れる谷本川に桜を植える会で活動なさっていらしたことは知っていました。桜が満開に咲くのを待って亡くなられ、桜が散る日に荼毘にふされたその一生は、決して長寿とはいえない年齢だとは思いますが、息子である私の上司がご挨拶で言ってらしたように天寿を全うなさった充実した日々であったことと思います。

そして一夜明けて今朝は、もう空気が暖かく、たっぷりと雨を吸い込んだ畑の土は黒々として草木も息を吹き返していました。いつもの散歩道に、今年もアケビが綺麗な花を咲かせていましたよ。

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アケビの実と同じような綺麗な紫色は、アントシアニンをたくさん含んでいるのでしょうね。今年はいつになく花がいっぱい付いています。

で、アケビのとなりにはキウイが花を咲かせています。キウイの花、珍しいでしょ?

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こちらもいっぱい花をつけていて、今年の豊作は間違いなし!ですね。

そろそろ苺も果肉が柔らかくなってきて、味は良くなるけれどケーキに飾るにはむかなくなってきました。そんな時期のお誕生日ケーキです。

MARIKAちゃんのところのパパからのリクエストがレアチーズケーキだったので、シンプルなものを作りました。

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マスカルポーネを使ったムースです。バースデープレートはPOPなMARIKAちゃんのイメージで?ネコ型クッキーとハート型クッキーを組み合わせてみました。

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ムースの上にかぶせたスポンジに残しておいたムースをコルネに詰めて簡単な線描き。上からたっぷりの粉砂糖をかけています。

絞り袋や、口金が無くてもコルネを作る紙さえあれば、けっこう色々と出来るものです♪

新人諸君!

先日の仕事帰り、田園都市線に乗り合わせた男女2人組は、どうも女性のほうが春の異動で男性の職場にやってきたらしい。

「う~ん、連結決算まではやってない」とか言っているので、どうも経理とか財務とかそんな部署の人らしく、「ひまなところのほうが、勉強がはかどるじゃない。」とも言っているので会計士、もしくは税理士の資格をとるお勉強もやっているらしい。

別に聞き耳を立てていたわけではなく、ず~っと男性のほうがしゃべり続けているので静かな車内だから否が応でも耳に入ってくるわけで、男性のパパが税理士なのもわかった。

女性はとても出来た人らしく、適当な相槌を打ちながらきちんと彼の話を傾聴している。女性は多分30半ば過ぎた年齢で、男性はそれよりも随分若い。20代後半かな?特に大声をだすわけでもなく、淡々と仕事の話をしているのだから、こちらが文句を言う筋では無いのだが、だんだんとアタシはイライラしてきた。

ま、ひとことで言えば「チミの話はツマラン!」なのだ。

「チミは自分の話に酔っているだろう?」なのだ。

なにがいけないのかと言うと、抑揚のないしゃべり方はお念仏のようで、生き生きとした感情が感じられないし、話に起承転結が無い!!車内の人まで楽しませる必要はなかろうが、せめて話相手くらいは退屈させずに楽しませてあげようよ。チミひとりがしゃべるのであれば!

そんなわけで、今年社会人になってアタシと同じ車両に乗ることになる新人諸君!話すのなら、話相手とちゃんと会話のキャッチボールをしなさい。もし一人でしゃべくるのなら、起承転結のある話で、かつ自分が降りる駅のちょうど手前で話のオチがつけられるよう、ペース配分をしてくれ。

そこまで見事な話っぷりができたなら、そのうちアタシが用意するであろう「座布団シール」を背中にペタリと貼ってあげよう。

「今日の話は座布団2枚!」そういって背中に座布団シールを貼っていく謎の中年女性、そういうのも良いよねぇ~。ね!さんぱち師匠

砂糖について

もう先週の話になってしまいましたが、先週はブレーメンで、熱心なTさんと体験レッスンのHさんのレッスンでした。Tさんは基礎レッスン第2弾でしたので、初めての体験レッスンのHさんも一緒でOK♪まだ、卵の泡立ては始まっていないしね(笑)

作ったのはこちら、リンツァートルテ。(焼き菓子倶楽部で私がお出ししたのより、もう少しシンプルなので作りやすいレシピです。)

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これは・・・切り分けないと中のラズベリージャムがのぞけないゾ。スパイスが効いた美味しい焼き菓子ですが、スパイスの入れ加減はそれぞれ異なるので、オンリーワンの出来上がりです。もうとうにお二人とも召し上がった頃かと思います。

基礎レッスンでは焼き上がりを待つ間がたっぷり使えるので、そこで素材の講義を私がするというオプション付きです。いやぁ、準備が大変だけれどこれは私にとってもおさらいするよい機会です。最近は通勤時間帯はもっぱらこのお勉強にあてております。だから小説が読めないのよ~。ま、いいや。

基礎レッスン第2弾では1弾の「小麦粉」に続いてお菓子にはなくてはならない素材、「砂糖」についてのレクチャーでした。

昨今白いお砂糖は本当に悪者扱いされるのだけれど、白いお砂糖、つまり精製糖の成分はほとんどがショ糖で、これは安定性が非常に高い二糖類。お砂糖は体に良くないから、お砂糖を全部蜂蜜にかえて~なんてしちゃうと、ハチミツは果糖とブドウ糖という1糖類がバラバラに存在している還元糖なので、焦げやすいし、味はきまらんし・・・という事態を招きかねません。

あと、むやみにレシピをいじって砂糖をあまりに少なくしてしまえば、保存性が劣ったり、生地がパサパサになってしまったり・・・。

だから、きっちりそれぞれの糖分がどういう性質を持つのか、わかった上で賢くお砂糖とも付き合ってほしい。そんなふうな願いをこめてのレッスンでもあります。

既存の生徒さんにも基礎講義はその時の実習の内容によって、時間をみて取り入れていこうと思っています。だから教室においてある個々のカルテにその欄を設けました。(ええっとそこのマダム、だから家に持ち帰ったままになっているカルテを仕上げてお持ち下さい。)

そしてTさんはじめ、今年から新しく入った方とお話していると、やはり最初は基礎レッスンから始めたほうが、レッスンに馴染んでいただけるようです。ご参考までに。

桜前線北上す

皆様、今年の桜を満喫なさいましたか?

私は特に花見には行かなかったけれど、近所の神社の桜が満開で、静かな春を満喫しました。見上げると桜、桜、桜。

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そして今日、作っていたのは北国に住むクニ子さんのお誕生日ケーキ。綺麗なケーキをお願いしますとこちらの方からのご依頼です。

角館はきっとまだ寒くて、春が待ち遠しいだろうなぁと思って一足早く桜の花をケーキに託しました。

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桜の花は牛乳羹をところどころピンクに染めて桜の抜き型で抜きました。そしてこの桜、ひと晩、マリエンホーフのローゼンリキュールにつけてあるのでほんのり良い香りがするはずです。(桜もバラ科だからいいんだも~ん♪)キルシュワッサー入りのゼリーのなかに浮かべてみました。

側面はうっすらと緑のラインを入れた、アーモンドスポンジです。早春の草をイメージしたのだけれどわかるかな?

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スポンジに囲われた中にはクリーム色のワインのムース。外側から見えるのはそれだけだけれど、実は切り分けると・・・こんなかんじになっているはずなんです。

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正確にいうと下段の苺のムースの中央部分に苺のゼリーが入っています。(この画像は甥っ子まあサマの誕生日に作ったもので、サイズが今回より大きいので仕様がちょっと違うのです。)

切り分けた時に「わぁ~♪」って思ってもらえたら、作った甲斐があったってもんです。

夕方から降り始めた雨は花散しの雨になるのかもしれません。桜が散ってしまうのは残念だけれど、桜を心待ちにしている北国の方がいると思うと、北上していく桜前線を笑顔で見送らなくっちゃと思います。

明日、本物の桜前線よりちょっとフライング気味に角館に桜が届く予定です。クニ子さん、お誕生日おめでとうございます。今年の桜も来年の桜も、その次も、そのまた次も、綺麗に咲きますように。100404b 

自力でやるということで

コラボ、とかいろいろな人と繋がってなにかをやるのは楽しいし、自分だけでなにかをやるよりも広がりが出そうな気もして、なにやらソワソワと気持ちが動いたり揺れたりしたのだけれど、まぁ、そんなお誘いが来るわけもなく、かといって自分からお誘いをするのもおこがましいので、結局自力でなんとかがんばろうかと思うに至りました。

どうしたら独り立ちできるのか、そこらへんはまだ全然わからないけれどジタバタしているうちにどうにか方向性が見えればイイヤ、と思うし、このジタバタが強い根を張るために必要なんだと思うことにしました。

そうだ、アタシは今、暗くてジメジメして先が見えないところにいるようだけれど、きっと今は根っこを張っているんだなぁ~。

華やかさとは縁が一生ないかもしれないけれど、多少の風や台風に負けないしっかりとした木になろうじゃないか・・・3枚かすてらを焼いてそのうちの2枚が気に入らなくて、1日かけてたった1枚のかすてらしか焼けなかった日にも、そんなふうに思いました。

負け惜しみ・・・だと思いますけどね。

そのうちにどこかに隠遁して黙々とかすてらだけ焼く、そんな人生も良いかもしれません。

やっと☆へ行ってきた

usakoさんの結婚パーティーのケーキを配達に行った帰りに、やっと行けたカフェ☆スター。

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私が入店したときは、まだどなたもいらっしゃらなかったので、カウンターに座ってこの子達を記念撮影!

美味しいご飯のおかずは、この日は天然ブリのハーブ焼きでした。

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ほとんど好き嫌いの無い私がキライなのが「ブリ」。食べられないわけではなく、(基本的に私、食べられないものはほとんどないです。)食べながらしみじみと「コレ、本当にキライなんだよなぁ~」と実感しながら食べるのですが、最近は「天然物ならOK」という誠に身勝手な嗜好になっておりました。

で、ちーさんの作る☆のブリはもちろん「天然物」なので、大丈夫。そう思って食べ始めると、これが美味しくってたまらん。ローズマリーの香りが強すぎず、でもとても効果的で美味しさ倍増なわけですよ。美味しかったなぁ~。

コーヒー飲んでもう少しまったりしたかったのだけれど、私が入店してすぐに小さなお店は賑わいだし、外では4人連れの方がお待ちになっていたので、早々に退散いたしました。春とは思えないくらい寒い日でしたが、おなかの中はほっこりとあたたかくなりました。

こんど、半端な時間に行ったら「ごはんと梅干+コーヒー」なんてのが食べたいです。あ、コーヒーという単語を「ビール」に変えていただいても・・・。要はあの棚の上にあった梅干を食べてみたいのよね♪

☆でご飯食べられるのなら、横浜まで配達も悪くないかも~。ごちそうさまでした。

あ、明日(4/2)は臨時休業なのね?ちーさん、桜祭りの準備がんばってね。

2010年焼き菓子倶楽部 第一弾

ここのところ華やかなケーキを作り続けた山さんですが、もともとが地味な人ゆえ、相当無理があったようでここのところ機嫌がよろしくありません。

そんなわけで思い切り地味な焼き菓子を山さんの好きなように作らせることにいたしました。

昨年のように毎月頒布というのではなく、今年は気のむいた時にご案内する形をとらせていただきます。詳細はHPをご覧下さい。(4月のお知らせの項目)

2010年焼き菓子倶楽部 第一弾は「山さんのバーゼル・レッケルリ」です。

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「山さんの」と断り書きを入れたのは、今回は山さんが好きにやるので、スパイス使い、生姜の利かせ方など、かなりクセがでるかな?と思うからです。

すごくスパイシーになるか、それとも優しい味になるか、多分それはその時の山さん次第です。お菓子としては焼き菓子の王道を行くガテン系です。よろしかったらどうぞ♪

タコ社長より

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