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松の実は待つのみ

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ウェブページでもご案内しておりますが、7月の焼き菓子倶楽部は「松の実とルバーブのタルト」になりました。

松の実って中華料理にも使いますが、「おフランスったらプロヴァンス」の南仏のお菓子にも使われます。タルト・ピニョンっていうヤツです。ひとさまのレシピを拝見すると松の実だけだと単調なので、漬け込みフルーツを加えたり、間にラズベリージャムを仕込んだりしています。では、私もひとひねり・・・っていうわけで夏の野菜(果物ではなくって野菜だよねぇ・・・)ルバーブをジャムにして加えてみました。

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わかりにくいかもしれませんが、断面がうっすらとピンク色っぽくなっているところがルバーブのジャムが入っているところです。ルバーブジャム自体は、何年前かの夏に軽井沢の八百屋さんで大量に買って作ったので実食済みなのですが、松の実と合わせたことなんてなかったので、実は「コレ、どうよ~?」的な不安はあったわけです。そんなわけで作った日の翌朝、早々に羊と試食。

ダメかも・・・。羊も「すっぱいねぇ。」と言いつつ食べて、ルバーブジャムの入らないフチのところまで食べ進んではじめて「ココんとこは美味しい」と言う始末。ルバーブの酸味と松の実の味が完全に口のなかで分かれる感じ。

無理しないでラズベリージャムにしようか・・・とすっかり気落ちして、とりあえず残りのタルトをその翌日に再び朝ごはんとして羊と食べました。

するってぇと「アレ、ま♪」美味しいじゃありませんか!時間の経過のなせる技で、ルバーブのジャムがフィリングになじみ、口の中にいれてもルバーブだけが主張するということがなくなりました。相変わらず、すっぱいのだけれど、それがうまみに変わってる。少し時間を置くってやっぱり大事なことなのね。

ただ、やはりこのお菓子は「タルトピニョン」と呼ぶにはルバーブの個性が強いので、あくまで「松の実とルバーブのタルト」ですね。評価も分かれるところだと思います。ルバーブをあわせたことに賛否両論あろうかと・・・。焼き菓子倶楽部を楽しみにしていらっしゃる方達にはそういうところまでひっくるめて楽しんでいただければと思い、敢えて安定志向(?)にはむかわず突っ走ろうと決めた次第です。

命知らずな(もしくは物好きな)方募集中です。詳しくはこのブログの左バー上に掲示しているウェブページ、もしくはキッチン山田のHPからどうぞ。

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コメント

松の実スキです。。。待つ身はいやだけど。
軽く炒ってそのまんまポリポリとか、パスタや炒め物にいれたりも。
そういえば、在庫が乏しくなってたんだっけ。
買わなくちゃ。

でもルバーブケーキは待つ身も楽しそう。
カレーと一緒にしちゃイカンのかもしれないけど、馴染ませるとか寝かすっていうのはけっこう旨みを引き出すのに効果が高いのね。

エンガディナーのフィリングを丸めてソフトなクッキー生地で包んで、さらにパイ皮で包んだ「胡桃くるみ」ってのはいかがでしょう。

>akikoさん

うん、カポナータとかにも欠かせないですよね。で、案外お高いのよね。(最近値段が上がったと中華街で聞きました。)

寝かせると味が馴染むのはカレーもお菓子も一緒かも。

>kanさん

「胡桃くるみ」・・・って(汗)
なにも地方の土産物のネーミング会議しているわけじゃないんですからねcoldsweats01
「杏より梅が安し」(アプリコットタルトのかわりに青梅を入れたタルトとか?)なんつぅアホなこと考えちゃったじゃないですか。

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