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でかける前に

出かける前に大事な仕事!

栗の渋皮煮を仕込みました。

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今回の栗はとても良い栗だったようで、1個も煮崩れることなく綺麗に仕上がりました。
これをありがたくも、もったいなくもお菓子に使います。

ちなみに10月9日のモンブランのレッスンでもコレを使用する予定です。
そしてASU&MARIコンビのレッスン時間が変更になったので、モンブランのレッスン希望の方は10月9日(土)午前の回と午後2時からの回でレッスン可能です。

あとは13日(水)がレッスン日です。

栗に限りがあるのでお申込はお早めにどうぞお願いいたします。

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あ、但し私月末までいないのでメール先着順でレッスン受け付けますが、お返事は10月になってからになってしまいます。ご了承くださいませ。

おすすめ

明日から遅い夏休みで、羊と共に新潟へプチ旅行へ行ってきます。

新米にはちょっとまだ早いかな・・・。

ま、ゆっくり美味しいものでも食べてきますわ。

さて、その間のみなさまの無聊をなぐさめるべく、こんなお勧めを!

やんやんまちコちゃんの公式サイトをご覧あれ。

もう~可愛くって、可愛くって。

嫌なことがあったときにはコレみればたいていの人のご機嫌は治るはず。

これを教えてくれたのはアメブロをやっている方です。これに出会えただけでもアメブロやって良かったと思います。

さぁ、夢見る二十歳の羊の乙女といっしょに、関西弁で「そうやん♪」「ボウボウやん♪」って言ってみよう~♪

駒沢 ひろの亭

先日のレッスン時にこちらのマダムはアタクシのことを「ザルどころかワクなんざますのよ~」とレッスンにいらしてまだ日も浅い生徒さんに訴えていた。

ひどい誤解である。

私はザルのようにお酒に強いわけではなくて、酔うまで飲まないだけのことだ。理性派飲兵衛と呼んでください。そしてなにしろワガママだから、お酒は好きだけれど、酔っ払いは嫌いなので、相手が酔っぱらいそうになると強制的に終了してしまう、もしくは自分が退散してしまう、自己中飲兵衛でもあります。

さて、そんな私にとことん対抗できる御仁が現れました。

な~に、また博多から登美枝ちゃんが上京してきたのだ。彼女のご両親のお引越しという一大プロジェクトが控えているので、ここのところひんぱんに上京してくるのだ。

そして、今回は私達の旧友ゆかちゃんのご主人のお店「駒沢 ひろの亭」でゆっくり飲もうね、ということになったわけです。この「ひろの亭」、以前は駒沢公園の交差点を曲がったちょっと奥にあって、当時は本当にこじんまりとした居酒屋さんだったのだけれど、ラーメン屋さんの空き店舗の物件が出て、ラーメン屋兼居酒屋という不思議な業態の店として表通りで再オープンしたのだ。

居酒屋さんの時は会社の元上司を誘ってみんなで飲みに行ったり、羊とお邪魔して、美味しい料理を堪能していたのですが、ラーメン屋さんになってからは「ラーメン屋さんで長居はわるかろう」と思い込んで、足が遠のいていたのだ。

でも高校卒業以来ゆかちゃんに会ってない!と登美枝ちゃんが言うので、ではでは久々にお店に伺おうということになったわけである。

で、ネットで見ると、なんだかラーメン屋さんとしても居酒屋さんとしてもやたら評判が良いではないの!ま、そんな評判とは関係なく楽しく飄々とご商売を続けているんだろうなぁと思っていたのですが、どうも夜ならばラーメン屋さんというより以前のような居酒屋さんとしての使い方が出来るようなので、すっかり安心して予約いたしました。

このお店のご亭主(ゆかちゃんのダンナサマ)はまことに朗らかで、おおらかで、気持ちの良い人で、以前の常連さんが「トトロの猫バス」と評したのも頷ける、ま、猫バス似のご亭主です。で、ゆかちゃんがちょっとシニカルなかんじの人なので、なかなかスパイスが効いた組み合わせであります。ちなみにゆかちゃんはレッドツェッペリンのファン倶楽部会長という輝かしい過去を持つロックな女性です。

この二人だけでも十分魅力的な店なのだけれど、ここで供される酒の肴の旨いこと!だいたいここの猫バス似のご亭主は車を持たない。それでどうやって仕入れをしているかというと自転車にまたがってあちらこちらと仕入れに回る。そこらへんとタラタラと走っているわけではなく、この日も「横須賀まで行ってきた」とこともなげに言っていたので、推して知るべし。そんなわけで仕入れにも手を抜かないし、もちろん調理にも手を抜かない。「普通のことを普通にやっているだけだけど、今、その普通のことをみんなしないからねぇ~」とゆかちゃんはアツアツの揚げだし豆腐を運んできながら言っていた。この揚げだし豆腐がもうアツアツだわ、ほわほわだわ、幸せが衣を纏って揚げられてきたか、という代物なのだけれど、それも「ほら、いま揚げたばっかりだから。美味しいハズなのよ~。」とさらりとゆかちゃんは言う。

博多で美味しい魚を食べなれている登美枝ちゃんをも唸らせる鯵の刺身や、甘い甘い烏賊の唐揚げやら、特別に凝ったものではないけれどどれもこれも美味しい肴が次々と並ぶ。これでお酒が進まないはずがない。

お酒もここは美味しい。確か以前の居酒屋の時は造り酒屋さんたちの東京での集まりの二次会の場所になっていたくらいだから、ご亭主の日本酒の選び方も間違いがない。でもご亭主は下戸。下戸だからこそ、お酒に飲まれずに選べるんだよ~とはこれまた奥様であるゆかちゃんの弁。いくつか試して、最後にここの「ひろのの酒」というお店が選んだハウス日本酒をいただいたら、それが一番ぴったりした。「な~んだ、これがいいじゃない!」と登美枝ちゃんと言い合う。

「それにしても二人とも強いねぇ~」とゆかちゃんに言われるころになって、ハタと私も気付いた。登美枝ちゃんの顔色がまったく変わっていない。博多っ子を甘く見ちゃいけないよね。(もう20年以上、博多に住んでいればれっきとした博多っ子だわ!)こんなザルに付き合っていたらたいへんなことになる~!!とほぼ無理やり〆のラーメンを二人で1杯頼んで終えたが、危ないところだった。

そしてこのラーメンが!!!ラーメン屋さんだからラーメンが美味しいのは当然だけれど煎り酒ラーメンというここの一押しのラーメンが誠に飲んだ後の〆にぴったりで、スープがさっぱりしていて美味しいのはもちろん、麺の固さがちょうどぴったりで、納得の一杯でした。

ここは居酒屋さんとしてわざわざ遠征するに足るお店だと!友人の店だから当然割り引いて受け取られるでしょうけれど、行って間違いはないので強くお勧めしておきます。ただし、人気のあるお店なので居酒屋としてゆっくり飲みたければちゃんと予約して行かれることをお勧めします。定期的に落語家さんを招いての落語会が開かれるので、いつかさんぱち先輩でもお誘いしたいところです。

ちなみに良いお酒を美味しい肴で楽しい仲間と楽しい話題で飲んだ場合は決して悪酔いしない、というのがワタクシの持論です。
それが証拠に翌朝、ワタクシ、いつもどおり5時に起床してパソコンにむかってサクサク仕事をしておりました。

それを以って、ワタクシのことをザルだのワクだの言われることは心外デスワヨ。

「秋のかすてら会」顛末

日曜日に行われたかすてら会秋の品評会は、私を含めた3人の名人位タイトルホルダーと、無鑑査の1名の4名がそれぞれ目視のみで1品を選び、その後会員全員で試食を伴う審査をしてそれぞれが1票を投じるという形で1位から3位まで決めるという審査方法でした。

つまり、全員の投票で選ばれた1位、2位、3位と、私達名人位が選んだ4名、バラバラなら7名が表彰対象になるわけですが、先生の真意は名人タイトルホルダーたるもの、他のメンバーが誰も選ばないようなものを選ぶなんていうことがあれば、「それはかすてらを見る目がないってことだ。タイトル返上しろ~!」ってなわけであります。

回を重ねるごとにどんどん各人のレベルがUPしていて、どれをとっても恥ずかしくないかすてらぞろいだった今回、ある意味「どれを選んでも申し開きが立つな、こりゃ。」とちょっと安心したのであります。目視のみで選ぶ・・・というと難しそうと思われるかもしれませんが、通常の審査の時でも全部を食べてたのではお腹が膨れてしまうので、目視で選んだものの中で迷ったときに試食するくらいです。

3品まではすぐに選べたのですが、その3品の中からどれを選ぶか・・・そこからは自分がどういうかすてらを目指しているか!で分かれたような気がします。

蓋をあけてみれば、投票で選ばれた1位、2位は同点。つまり1位2名と3位1名という結果で、私が選んだのが1位のお一人。もうひとりの名人が選んだのが1位のもう一人の方。あと無鑑査審査の人が選んだのが3位の人でありました。

や~れやれ、と胸をなでおろしたのは審査した私達のほうであります。私が迷った3品のうち2品はやはり1位の人のものと、あと惜しくも4位になった方の作品でした。で、自分が選んだかすてらの作者は、私が今の生地の作り方にかえたきっかけになった人だったので、自分自身でもとてもとても納得!ちゃんと彼女のかすてらを選べてよかった!

そこからいつもの懇親会に移っていったわけですが、隣合わせた会員とおしゃべりするうちに、「どうしたら先生に教えてもらえるのか?」等言われ困っちまいました。彼女はがんばっているのにいつも上位に食い込めなくて多分焦りがあるのだと思います。

「しばらく焼くなって先生に言われているんだもの・・・。」とも言ってました。

先生はたまにあまりにかすてらにのめりこんでいる人がいると「しばらく焼くな!」と命じることがあります。私も一時期、ずっとずっとかすてらを焼いていたので、いつそう言われるかとヒヤヒヤしていたのですが、結局一度も言われることなく此処まできたわけです。

人によって性格は様々なので一様にはいえないのですが、物事に真剣に取り組むのは素晴しいことだけれど、それと「執着すること」とはちがうことなんだろうなぁと思います。距離感の取りかたなんでしょうね。多分、かすてらに執着しはじめると、先生の「焼くな」命令が下るような気がしてなりません。

また先生のスピーチの中で「模から離、そして創へ移ってほしい」という言葉がありました。つまり、まずは先生の模倣からはじまって、それである程度の形を作ったら、そこから一端離れ、自分自身のかすてらを創っていってほしい、ということです。多分私達は今、「離」の時期にあたるのでしょう。だから彼女には「先生には教わってないよ~。どちらかといえば今日みたいな会の時に聞く他のメンバーの話の中にヒントがあったりするよ」と言ったのですがわかってくれたかな?

審査側にまわっていながら、名人位タイトルホルダーたちはしっかり自分の作品も一段高いところに展示しなくてはならず(これがどれほどプレッシャーか!)、かつ審査自体にも相当なプレッシャーを掛けられ、あまつさえ自分が選ぶ人には自分で賞品を買ってこなければならず、かくして懇親会では隣人の涙にうろたえ、もうね、本当にタイヘンナノヨ。

お疲れ様、アタシ。

「かすてらは真剣にされど朗らかに焼くべし」。これに尽きます。

電池切れ

夕方、かすてらの秋の持ち寄り会から帰ってきました。

無事に審査員としての仕事が果たせたようで、心底ほっとしました。

ほっとしたのと、ここのところのハードワークで疲れたのとで、玄関に入ったときはもうヘロヘロ。電池切れの模様です。

ああ、明日は会社だ(祭日だけど出勤です)、良かった~!(普通と逆です。)

さて、そんな電池切れになるちょっと手前に完成させたのがこちらのケーキ。

千花ちゃん1歳のバースデーケーキ

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9月生まれの千花ちゃんには葡萄のケーキをお願いします、と千花ちゃんのママからのリクエストでした。これって、けっこう難しいリクエストです。

大人ならワインを使うところ、1歳の千花ちゃんも一緒に食べるケーキなので、ワインどころかバターも生クリームも避けなければなりません。

ラズベリーや桃のようなフルーツだとピュレにしてムースに仕立てるという手があるのですが、葡萄はどうもそういう用途には使いづらいです。

結局カスタードクリームとメレンゲを合わせたクリームを作り、スポンジの間にそのクリームと皮を剥いた葡萄&洋梨をサンドした後、全体をクリームで覆い、上に皮ごと食べられるロザリオ・ビアンコを並べてゼリーを表面に流して固めてから、側面にフィンガースポンジを貼り付けました。

これは大人向けに白ワインのクリームにして作ると、脂質を抑える食事療法をなさっている人も食べられるローファットのケーキになりますね。

10月のレッスン記事

おはようございます。

今日は多分16時間労働くらいの予定です。覚悟しています。

8時半から登戸で品評会用のかすてらを焼き、午後から夜にかけてブレーメンでレッスン。そしてご注文品の作成ですの。おほほほ・・・

働けど働けどわが暮らし楽にならざり・・・じっと泡立て器を見る。

っていう悲哀を一切感じさせない、たまプラーザと代官山で活躍するお上品なワタクシのもうひとつのブログ キッチン山田のCAKE♪CAKE♪CAKE♪ のほうで10月のレッスン内容を詳しくUPしました。

レッスンにご興味のある方も、レッスン生も、単にあまいものの写真が見たいそこのアナタも足をお運びください。

だんだん書き込んでいくうちに、むなしくなってきたんだけど
とりあえずレッスンで取り上げたお菓子をまとめたものがなかったから
それの備忘録という形にでもなりゃぁいいかと・・・。

ったくさ、ペタって何さ!(ぶつぶつ・・・)

リベンジ!

先日の酷暑の折のレッスンでムースが固まらなくて、
タイガー&ホースになっちまいそうだったワタクシ。

でもそんなことを引きずっているとこの方に叱られます。

気を取り直してムースにリベンジ!

モーゼラーヴァインクレームトルテ(舌をかまずに10回早口で言えたらエライ!)

Cimg4301

ロザリオ・ビアンコという、皮ごと食べられる白葡萄を使いました。
葡萄のお菓子というよりも白ワイン(モーゼルワインがホント)のお菓子です。

白ワインのゼリーの中で葡萄がキラキラと輝いています
ああ、美しく出来て良かった・・・。

今回は本格的なドイツ菓子として、省略せずに下にミュルプタイクというビスケット台も敷いています。

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わかるかな?綺麗に焼けたスポンジの下にビスケットの台が重なっているの。

美しい上面にのみ注意が向かうけれど、レッスンの醍醐味は実はこうした土台作りにあったりもします。

涼しい風がちょっとだけ吹いてきて、お菓子作りも楽になってきました。

時間がもっとオーバーするかと思ったけれど、2時間でちゃんと終わりました。
午後のSさん、お互い(?)お疲れ様でした。

奮戦中

ようやく本来の気温になってきた気がします。

作業が楽になってきました。

そんなわけで只今奮戦中です。

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焼き菓子倶楽部前半お申込の方、しばしお待ち下さい。

きょうはこれの、箱詰め作業&発送準備だわぁ。

そして食玩小説をお待ちの皆様~♪(誰が待っているのか?)
キッチン山田の「山ちゃん」の本名は「山田 かの子」ですから。
それがわかってないと「?」だからね♪

酷暑の夏の悲惨な話

昨日も蒸し暑くて、9月とは言いがたい気温でしたね。きょうから明日にかけて雨が降ると、それを境に夏の空気と秋の空気が入れ替わるって天気予報で言ってたけど、ホントだな?単に気休めで言っているんじゃないでしょね?

そう疑いたくもなるほど、今年の夏は異常に暑く異常に晴天続きでしたよね。毎日毎日晴れて、毎日毎日暑いと天にむかって「アタシ、なんか悪いことしましたか?それならどうか許して!ごめんなさい!」とつぶやくようになってきました。アブナイ・・・。

TMさんがレッスンにいらっしゃった日も、そんなバカ暑い日で、朝から太陽がサンサンと(いやギンギラと)照りつけておりました。「ル・マルティニック」というバナナ&ラム&チョコレート風味の鉄板の味の組み合わせのムースがその日の課題でした。

ココアスポンジを焼いて、型に敷き、刻んだバナナを入れたムースを流すのですが・・・。
ベースになるミルクと卵黄にゼラチンをあわせたものを氷である程度冷してから、生クリームとイタリアンメレンゲをあわせる手はずが、冷し方が足りなかったようで非常にゆるいものになってしまいました。

エアコンは21℃設定なのだけれど、オーブンを使った部屋は本当に暑くて、想像以上に室温が高くなっていたのだと思います。セルクルから一部流れてしまったムースをあまりのスポンジで外側から土手を築いて止めてとりあえず冷蔵庫へ・・・。(こういうとき何故か私の頭の中では、オランダの堤防の決壊を招く穴を見つけた少年が、自らの手をその穴に入れて決壊を防ぎ故国を救った!とかいう話を唐突に浮かんでいたりするわけで・・・。)

この日、TMさんはご主人の運転する車でレッスンまでいらしていて、ご主人はレッスンが終わるまでそこらで暇つぶしをしていらっしゃるとのこと。きっと奥様の終了を今か今かと待っていらっしゃるにちがいないのだけれど、待てどくらせどムースが固まらないのです!

上からゼリーを流しての仕上げなのですが、ゼリーを流すどころではない状態。

こういう場合、どうするか・・・。登戸の教室だと「最初っからやり直せ~」ってことになるのですが、なにせこの日のTMさんはご主人を待たせている身。それは出来ない相談なので、この日私が11月のレッスン用の写真撮りで作っていたチョコレートケーキをもって帰っていただくことにして、それでもこっちで良いというTMさんには、この暑さ、車で帰る間にこのムースはさらに溶けてしまうであろうことを説明して、とりあえず味の確認が出来るよう容器にその柔らかいムースのケーキの1/4くらいを詰めてお持ち帰りいただきました。

結局、1時間くらいでそのムースはちゃんと固まってくれたので、残ったものをカットして教室のスタッフ達に差し入れ、大変喜ばれたのですが・・・・。

それにしても、TMさんには大変申し訳ないことをいたしました。
やっとこ固まったムースは大変美味しかったのに・・・ごめんなさい。(アタシも食べた)

この課題、午後のSさんの時には上のゼリーを流す時に上手くいかなかったしなぁ。私の中ではタイガー&ホース(わかる?)になってしまいそうで、美味しいお菓子なだけにそうなったら惜しいし・・・。多分来年の春先にリベンジいたします!!

なんにせよ8月の反省としては「酷暑の夏は、暑さを味方にできる課題限定!」「夏場は大量の氷を別に用意しておく!」この2点。
そして夏場に限らず、いつも細心の注意をはらうことを肝に銘じた酷暑の夏でした・・・。

で、本当に明日っから涼しくなるんでしょうね?

土曜日の昼間

実家へ出かけようと準備していたら、マンションの通路側から「パパ~!パパ~!開けて!」というちっちゃい子の声がした。

パパはなかなかドアを開けてあげないらしく、子供の声はそのうち泣き声に変わってしまった。

「パパ~!開けてぇ。どうして開けてくれないの?ビエェ~!!」と大泣きにかわっていく。悪いことして締め出しでも喰ったかな?と思ったのだけれど、よく考えるとうちのフロアはもうみんな子供達は大きくなってしまっているので、さすがに社会人になってまで泣くやつはいなかろう。

「?」

そしてその声はさらに大きくなり、あろうことかうちのドアを激しく叩きだしたのである。

「おい、うち・・かよ?」
「パパ(羊)は会社だよん・・・。」
そう思ってドアを開けると見知らぬ2歳くらいの男の子が立っていた。
やっとドアが開いたと思ったらパパではなくて見知らぬ、おねーさん(ふん、どうせおばさんサ)が出てきたので、チビ、びっくりしてさらに大泣き!

「さて、何処のおうちの子かなぁ?迷子になっちゃったかなぁ?」

チビ・・・・さらに大泣き。

百貨店で迷子が出た場合は店内放送をかけてサービスセンターへお子様をお連れするのが基本だが、自宅マンションの場合はどうすればいいのだろうか?仕方ない、「この子、おたくのお子さんではありませんか?」と各部屋を聴いて回るか?

そのチビの手をつなぎ通路で途方にくれているとその子のお兄ちゃんらしき男の子(多分小学校1年生くらい)が、やってきた。
無言でチビの頭をグリグリなでている。

チビ・・・ぐすぐす言いながらも泣き止む。

「お部屋まちがえちゃったんだね。お兄ちゃんが来てくれてよかったね。」
当然のことながら、チビ無言。
無言のお兄ちゃんがチビの手をつないで自分のお家(多分上の階)へ戻っていきました。

な~んだ、羊の隠し子じゃなかったのか・・・。

美味しいんでないかい?

YUKA姐さんは大森にお住まいだ。

大森といえばかつてはお江戸の海苔の産地。今でも海苔屋さんが軒を連ねる(そこまでは無いのかな?)そうで、YUKA姐さんのご子息が小学校時代には、みんなで手漉き海苔を作る授業があった、なんていう話をよく聞きます。

そんな姐さんから、先日頂戴しました。

有明海産 福岡のり(スナックのり バター風味)

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いわゆる味付け海苔と見た目は一緒なんだけれど、これはあくまで「スナックのり」。

バター風味って?と姐さんに聞くと「海苔とね、バターの味がするの。もうそのまんまの味」という明快なお答えがかえってきました。

確かに、焼いたお餅にバターをのせて海苔で巻いたのから、お餅を抜いた、まさにその味!クセになります。

韓国海苔もビールのおつまみにちょうど良いけれど、このバター風味の海苔は韓国海苔のようにペタペタしないです。パリパリしたまま。
そしてこのバター風味、風味とこだわるだけあってバターは全然使われておりません。そう、原材料をみても一切バターのことについては触れてません。(笑)植物油、食塩、香料、ビタミンE (原材料の一部に乳成分を含む)とあります。

ま、スナックだからね。固いこと言いっこなしってことで・・・。

ちなみにコレはたぶん普通のスーパーとかでは売っていない気がします。
なにしろ「福岡県有明海海苔共販漁業協同組合連合会」という固いところが販売しているようなのですよ。パッケージのうしろには「取り扱いの福岡県漁業協同組合および支所」がずらりと書いてあります。

私はYUKA姐さんから「いつでも買ってきてあげるわよ。」と言われているのでルート確保!皆さんは是非この機会に大森の町を散策してみてはいかが?

私はかなり気にいって、パリリパリリと夕飯の支度の合間に食べてます。

おっと・・・売っているサイトを見つけてしまいました。
ここで扱ってますね。

シャバダ シャバダバダ シャバダバダ ♪

この夏は羊ママの入院から始まった。

最初の入院は夜中に喀血して救急車で運ばれるという、のんきな私達を震撼させる形で始まり、その割には「肺炎です」という診断で薬もなにも出ずに1週間で退院になった。

「う~む、肺炎?」
どうも羊パパも当人の羊ママも腑に落ちなかったようで、信頼のおける主治医の先生のところで再度検査すると「気管に影がある」という。今度は「肺がんが疑われる」という、目の前が暗くなるような診断が下った。結局その主治医の紹介で、新大久保にある大きな病院に再度検査入院することになった。

最初の入院の時は急なことでもあり、早朝に羊パパのところへ駆けつけ、一緒に入院準備をしたり、銃後の身となった羊パパの食料の調達に走ったり、羊と交代で病院と羊家を行き来した。退院後も体調の優れない羊ママの為に急遽、香川にいる義弟の妻、キョーコさんもお手伝いに来てくれたりもしたのだ。

けれど、2回目の検査入院の際はあらかじめ羊ママから「検査だからお見舞いに来なくてもいいわよ。羊パパにも食べるものを残していくから大丈夫。」という電話を貰ってしまった。もともと日頃の羊ママの訓練が行き届いている為、羊パパは何でもできる。料理だけはちょっとおぼつかないが、それだって自分の食べるものくらいは自分で調達することは出来るのだ。う~む、ここはどうするか。

「そうはいっても、お母様~。お父様が心配ですわ。」と言って羊家に駆けつけるのが、世間的、常識的にいって嫁たるもの、いや、家族として当たり前なのかもしれない。
ただ、羊家の場合、羊パパは誇り高いA型気質なのである。

80歳をとうに過ぎお耳は遠いが、羊パパは私達だってよくわからない地デジ対応のTVを買い、エコポイントの申請も全部自分でやってしまった。「手助けはいらん」タイプなのである。ここはヘタに私が仕事を休んで押しかけてお世話をしたりしたら、そりゃぁ顔には出さんが「僕一人だって平気なのに~!」オーラが出まくること、間違いナシ。

羊と「とりあえず、しばらく様子をみて本当に手助けが必要になるまで任せよう。」ということになった。手作りの料理を届ける代わりに、お湯を注げばすぐお味噌汁♪のアマノフーズのフリーズドライの味噌汁や、レンジ、もしくは湯煎で温めればすぐに食べられるレトルトのお魚の煮付け(でも鳥取は境港の美味しいお魚♪)を送り、一度は外で羊と3人で食事をして、そこでも湯煎で食べられる鎌倉ハムのハンバーグを買って渡したりした。

そして羊ママは検査の結果「肺がんではないねぇ~。これは気管支拡張症であるぞよ。」というきちんとした診断が出て、そのまま治療の為の入院へと移行した。
その診断がでてからお見舞いに行くと、飲食物は持込禁止であるはずの病室で好物のチョコレートの箱を抱え、ケイタイ電話を持った(病院は禁止だろう!)羊ママが顔色も良くニコニコとして退院間近であることを告げたのである。

そして退院。
退院はさすがにこの猛暑だし、荷物もあるし、私が行きます!と宣言したのであるが、羊パパは「あの荷物、ノリコさんには無理だ。ボクがリュックで背負わなければ!」とおっしゃる。「支払いも現金でその日のうちに払ってくる!」と力強くおっしゃる。
「腕力は私のほうがあるし、大金を銀行でおろしてお年寄りが持ち歩くのは危険です。」という言葉はぐぐっと飲み込んで、「わかりました。」と私ではなく電話をした羊が答えたそうな。仕方が無いのでとりあえず鞄持ち、として退院当日病院へ馳せ参じたわけですよ。

まぁ、結果、すべて退院手続きとかご挨拶とかは羊パパがやってくれた。そりゃぁ、請求書が2枚あることに気付かず、金額が違っていたり、地元の主治医の先生のところから借りたレントゲン写真が返却されていず、一度出ようとした病院へまた戻ったり・・とけっしてスマートではなかったけれど、どうにかちゃんと全部こなせた。
初めから私がやればもっとスピーディーにちゃんちゃんと合理的に事が運んだことは間違いないのだけれど、なんとなく私は「多少すったもんだあったとしても、退院できれば良いのだし、結果オーライなんじゃね?」と思ってしまったのである。

まだまだ主役は羊パパであり、羊ママなんだよなぁ~と思う。

気の利かない嫁は、ただ大荷物を抱えて、羊パパや羊ママの命の危険がないように、炎天下タクシーをひろったり、電車で席を譲ってもらえるように、視線で座席の人へ無言の圧力をかけたりしたくらいで、あとは「駅からはバスのほうが乗ってしまえば早い!」という羊パパの言葉だけ、羊ママ同様、聞こえないふりをして、羊ママと手に手をとって

「娑婆ダ~娑婆ダバダ♪娑婆ダ!娑婆ダバダ♪」
と退院の開放感に包まれながらタクシー乗り場へむかったのであります。

この先、きっとまたいろいろとあるのだろうけれど、出来うる限り羊パパと羊ママが主役を張れるよう、気が利かない嫁は気が利かないなりにサポートしていかなくっちゃな、と思う夏の日でした。

そしてタクシーに二人を乗せたあととんぼ返りをして自宅へ帰り、ご注文品を作って最終の宅急便に間に合わせたとこだけ、自分を褒めてやりたいと思いマス!

表裏のある女

表の顔と裏の顔を使い分ける、表裏のある人間ってヤですよねぇ、ホントに・・・・って民主党の小沢さんのことではありません。私のことです。エヘヘェ。

すでに職人山さんやら山田営業本部長、タコ社長、事務員の山ちゃんだの、多重人格化している私のことゆえ、別にもうひとつ人格が増えたって誰も驚きはしないでしょうけど。

実はもうひとつブログを始めました。

こちらがいわばキッチン山田の勝手口のブログだとすると、今必死でUP作業をしているほうのブログは、ハリボテの正面玄関。いちおう小奇麗に体裁を整えているけれど、いかんせん突貫工事だからまだ穴だらけです。

キッチン山田のCAKE♪CAKE♪CAKE♪というブログ名にいたしました。

こちらは完全にブレーメンの音楽隊のレッスンでとりあげたお菓子に限定しています。記事名もほとんどケーキの名前にして、カテゴリーも「フランス菓子」「ドイツ菓子」などのケーキのカテゴリーにしました。

今まで、HPのほうで3ヶ月ごとのレッスン内容の記事でレッスンケーキの説明はおこなっていましたが、該当月が過ぎるとこのブログで触れることはあっても画像自体もHPから削除してしまっていて、レッスンの概要がわからなくなっていました。それをすべてHP上で構築するとなるとエライ手間だし・・・ってことで、ブレーメンの音楽隊のかおり先生ががんばっているアメブロのほうでのブログ立ち上げになりました。なんならブレーメン関係者のおこぼれを頂戴できるかも・・という下心も存分に持ち合わせております。ほら、なんせ裏表のある女だから。

ちなみにアメブロでの自己紹介のなかの設問に「出没地」というところがあって、そこに私は「たまプラーザ・代官山」と記載いたしました。

読者の方がたとえ「たまプラーザや代官山ですって、おしゃれぇ!」「きっとすごくセンスの良い先生が教えてくださるおしゃれなケーキ教室なんだわぁ」と誤解したところで当方、嘘はついてないゾ!

たまプラーザに出没するのは、富澤商店で材料仕入れている時か、もしくは韓国料理屋でチヂミを肴に生ビール飲んでいる時、スペインバルでランチワインをおかわりしている時くらいだったとしても、代官山での出没地がセブンイレブンとローソンとピーコック、そして代官山郵便局に限られていたとしても、嘘じゃないもん。余計な事を言わないだけだも~ん。

レッスンに関しても嘘は書いてない。「当教室では泡立ては全て手でやっています」って書いてないだけで~す。

ね?表の顔と裏の顔を使い分ける人間ってヤよねぇ・・・。

こちらのブログの読者の皆さんはケーキ写真を堪能したいとき、ダイエット中のガマン比べにご利用ください。レッスン生のみなさんは、ご自分が作ったケーキ写真が載っていることもあるので、「そうそう、コレ作ったのよねぇ」なんていう確認の為にお使いいただけると良いかもしれません。(リンクもお願い!)

現在必死で過去のレッスンで取り上げた課題をUP中です。この先予定のレッスンに追いつくにはもうしばらく時間がかかりそうです。

キッチン山田のCAKE♪CAKE♪CAKE♪もよろしくお願いいたします。

それからもちろん、この勝手口からキッチン山田が覗けるこのブログも今まで同様、ごひいきに♪

放課後の教室へタイムスリップ

8月最後の週末にCAFE☆STARで開かれたハナオトさんのライブに行ってきた。

☆の小さな部屋でギターとパーカッションだけのシンプルなスタイルの演奏は、ちーさんは「彼氏に部屋でギターを弾いてもらう感覚」って表現していたけれど、そんな甘い青春の思い出を持たない身としては、「あ、こりゃ放課後に突然始まったミニライブみたいなもんだな」と思った。

もちろん演奏はプロだもの。そこらへんの高校生がギターをかき鳴らすのとはちがうのだけれど、その場のゆる~い空気が放課後(それも期末テストが終わった日の♪)を髣髴とさせたわけ。

しゃべりもうまい木村君と、その相棒の山さん(どの世界でも山さんといわれる人は無口のようです)を囲んで、その場に残っていたクラスメイト達が時々茶々を入れながらもその歌に聞きほれる。可愛らしい小柄な美少女のマネージャーや、留学先から帰国したばかりの男子達憧れのマドンナなんかもいて、いい雰囲気~♪ちょっとだけ昔(見栄を張らしてね)の放課後にタイムスリップしたかのようでした。

放課後の教室にはない、ビールと美味しいちーさんのご飯付き、というところは大人の特典だけれどね。

ちーさん作のチャプチェは春雨がプルプルで美味し!

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だいぶ食べ進んでから写真を撮った不届き者です!こちらも美味しかったです。

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エゴマの葉にゆで豚とちーさん手作りのキムチをのせてグルリンと巻いていただきます。このキムチが絶品!この他にも食べきれないほどの美味しいものが並びました。

演奏する側も、聞く側もまずは一緒に腹ごしらえってところも、CAFE☆STARらしいよね。次回、機会があったらみなさんもどうぞ♪

のんび~り楽しめた夜でした。

ハナオトさんのお二人も、美少女マネージャーさんも、あの夜に突然舞い降りたかのようなマドンナも、レコード店のご主人も、木村さんの幼馴染さんも、前座(?)に素敵な歌声を聞かせてくださったダンディーなオジサマも、もちろん美味しいものいっぱい作って待っていてくれたちーさんもありがとうございました。

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