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土曜日の昼間

実家へ出かけようと準備していたら、マンションの通路側から「パパ~!パパ~!開けて!」というちっちゃい子の声がした。

パパはなかなかドアを開けてあげないらしく、子供の声はそのうち泣き声に変わってしまった。

「パパ~!開けてぇ。どうして開けてくれないの?ビエェ~!!」と大泣きにかわっていく。悪いことして締め出しでも喰ったかな?と思ったのだけれど、よく考えるとうちのフロアはもうみんな子供達は大きくなってしまっているので、さすがに社会人になってまで泣くやつはいなかろう。

「?」

そしてその声はさらに大きくなり、あろうことかうちのドアを激しく叩きだしたのである。

「おい、うち・・かよ?」
「パパ(羊)は会社だよん・・・。」
そう思ってドアを開けると見知らぬ2歳くらいの男の子が立っていた。
やっとドアが開いたと思ったらパパではなくて見知らぬ、おねーさん(ふん、どうせおばさんサ)が出てきたので、チビ、びっくりしてさらに大泣き!

「さて、何処のおうちの子かなぁ?迷子になっちゃったかなぁ?」

チビ・・・・さらに大泣き。

百貨店で迷子が出た場合は店内放送をかけてサービスセンターへお子様をお連れするのが基本だが、自宅マンションの場合はどうすればいいのだろうか?仕方ない、「この子、おたくのお子さんではありませんか?」と各部屋を聴いて回るか?

そのチビの手をつなぎ通路で途方にくれているとその子のお兄ちゃんらしき男の子(多分小学校1年生くらい)が、やってきた。
無言でチビの頭をグリグリなでている。

チビ・・・ぐすぐす言いながらも泣き止む。

「お部屋まちがえちゃったんだね。お兄ちゃんが来てくれてよかったね。」
当然のことながら、チビ無言。
無言のお兄ちゃんがチビの手をつないで自分のお家(多分上の階)へ戻っていきました。

な~んだ、羊の隠し子じゃなかったのか・・・。

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コメント

幼くとも保護者、が現れて良かったですね。
勘違いに始まったこととはいえ、小さな子の不安はいかばかりか。

しかし家を間違われた立場としては泣かれても困りますね。

僕の勤めてたあそこも迷子の多い店でした。
迷子になっても泣かずに緊張して固まるだけで、
迎えに来たママを見たら安心して泣き出しちゃう子もいましたね。

え、羊さんに2人の隠し子が?(待ち合わせ場所間違えちゃだめだよー)

私も、勤めてた店で迷子を保護したことがありますが、
「迷子なの?」とこちらから聞くまで、ひとりで遊びまくってたくせに、
お母さんが迎えに来たら、「さみしかったあ」と演じてました。
子供の涙にだまされちゃいけませんぜ。

>kanさん、倫敦さん

お二人とも、そして私も、迷子遭遇率の高い職場でしたものねぇ。
職場ではちゃんとそういう場合のマニュアルがあるから安心なんですが、そうでない場所で出会っちゃうと一瞬焦ります。
以前、JR南武線の中でどう見ても保護者がいない幼稚園児を発見しました。怪しいと思って追跡したら川崎駅でとっとと一人で東海道線の方へ行こうとするので慌てて捕獲して駅長室に連行!どうも沿線の幼稚園から脱走してきた模様で、幼稚園の名前のついた帽子を被っていたから良かったものの、確信犯の迷子は困る~。

ちなみに家に迷い込んできおチビさんは、やはり上の階のお子さんでした。おかあさんがこの春からずっと入院中で、ちょっと寂しい毎日を送っているんだそうです。大家さんから聞いて、だから「パパ~」って泣いたんだと納得。こんど駐車場とかで会ったら声をかけてみようかな、と思っています。

うちはね、、5歳ぐらいのぼーやが
チャイムを鳴らして、ずっと泣かれたことが。

子どもの言葉を理解できない相方にかわって、
私が通訳に(笑)

ずっと泣いていてはわからんので、
なんとか理由を聞きだしたら、
公園でおもちゃをなくてそれが見つかるまで、
帰ってきては絶対だめだということ。

「でも、こんな時間(22時ぐらい)に出るなんてだめなの。
 ちゃんと家に謝って戻ろう」

と言って、おうちまでつれていってもらいました。
が、そこまでは普通だけど。

親がひどかった。。
チャイムを押して「お子さんがいらっしゃいましたよ」
と言ったら
何も言わずに、母親は子ども手をひいて再度公園へ、
旦那さんは「そうすか」みたいな感じで扉を閉められました。。

若い夫婦だったけど(私に言われたかないだろうが)、
挨拶はきちんとしようよってかんじではないですか。。

にっきせんせのところの子どもも、母親には報告してないんだろうな。。

>のりたまさん

ひやぁ~のりたまさんが遭遇した件はそりゃ、ひどいわ。
子供もかわいそうです。

うちの今回のは、なんかちっちゃい子が紛れ込んできちゃったみたいで楽しい体験でした。
ママが長期入院中でパパも忙しくて・・・というおうちの事情があるからか、お兄ちゃんのほうは「自分で処理できることは自分でやるんだ!」みたいな感じでした。

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