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まあさま、元服の儀

先日、一番チビの甥っ子、まあサマが15歳になった。

15歳といえばその昔は元服してもおかしくないお年頃。

まあサマびいきの羊はわざわざそこに休みを合わせたというのに、こともあろうにまあサマの実の母(あたしの姉だ)は、あっさり「ごめん~!コーラスの練習が入っていたの。いまさら日を変えるのも大変だから、北台(母の住むとこです)でお祝いしてやってくれる?」とのたまわった。

姪っ子のかなこさんも塾の模試で来られないという・・・。

例年はケーキをみんなで囲んでお茶の時間にお祝いするのだけれど、なんか欠けたメンバーでお祝いするのも、かわいそうだ・・・・とちょっぴり情けをかけてしまったのが間違いの元。

「じゃあ、ケーキは持って帰ってお家でお祝いしてもらうとして、私たちが餃子を作るから一緒にまあサマも作って食べない?」とお誘いしてみた。

姉:二つ返事で喜ぶ。
(この時点で私たちの頭では、メンバーは私、羊、母、まあサマの4人だった。)

姉:「じゃあ、アキラさん(義兄)と一緒に行かせるね」
(私:「え?お義兄さんも?じゃぁ、ちょっと量ふやさないとなぁ・・・」)

2,3日前になって母からメールが届く:「NAO(姉のところの長男)も大丈夫だって」
(私:「・・・・・・・・」)

というわけで、なぜか姉のところの男ども全員が、腹をすかせた状態で母宅に押し寄せる、という事態になりました。オイ!

「なぜだ?何故こんな事態になったのだ?」とわが身の不運を嘆きつつも、前日に素敵な(?)ケーキを夜鍋して作り、当日の朝に小麦粉約1kgを練って、その塊をもって母のところへ羊と二人で駆け付けたわけでございます。

うちの手作り餃子は、万能ねぎを山ほど入れる。いつも中の餡は羊の分担なのだけれど、羊にその大量のネギを刻ませていると時間がかかるので、そこは母に任せた。

母も災難である。朝から大ボウル一杯のネギ刻みをしていたわけだ。これじゃぁ、「チューボーですよ」の未来の巨匠くん状態だったよねぇ。

一足早く来るまあサマを待ちつつ、巨大な小麦粉の塊をさらに練り、棒状にしてからタンタカタンと端からスケッパーで切って、麺棒で丸く熨していくのは私の仕事。

主役のまあサマも到着してすぐに、羊と二人で大ボウル一杯の餡を包み始める・・・。作った餃子はどんどんバットに並べていき、結局全て包み終わってから数えたら全部で78個!(市販の皮ではないので、これはかなりのボリュームであります。)「ひとり13個だ!」と素早く計算するまぁサマはさすが3人兄弟でもまれているだけのことはあります。

義兄が持ってきてくれた姉宅の大きいホットプレートで3回転!1回目はまあサマと母と私たちで食べ、2回目からは義兄とNAOが合流。

多少、食欲は落ちたといえども義兄、羊、大学三年のNAO、15歳の食べざかりのまあサマと、みなさんモリモリと召し上がる。で、食べながらしゃべる、しゃべる!

↓皆さんの食欲のあまりの勢いに圧倒されて写真を撮り忘れて、気付いたらかなり食べ進んでおりました。餃子くん達はこのプレートにぎっちぎちに詰まっておりました。

Cimg4515

↓母が用意した茶飯のおむすび。
 こうなると、もう、誕生日祝いなんだか炊き出しなんだかわからん。

Cimg4516

↓誕生日ケーキはこちら。「ガトー・オー・グランマルニエ」

オレンジのリキュール、グランマルニエがふんだんに使われる、おフランスの素敵なケー   キで、1月のレッスン課題でもあります。ま、つまりはレッスンケーキの写真撮りも兼ねていたわけですが、そこらへんはもう、作り手の勝手でしょ♪

2011masayuki2 

ケーキは姉が帰ってきてから、みんなでお祝いしてもらって食べてねと言い残し、私達は母のところから逃げるようにして帰ってきたわけです。

元服したまあサマは少しだけ大人びてきて、背も伸びて、昨年までは誰の隣に座るかで大騒ぎしていたのに、声変わりしたお兄ちゃんそっくりの声で「どの席でも良いよ~」と言うし、ちゃんと餃子つくりに精を出すし・・・。もう、子ザルじゃないんだねぇ、としばし感慨にふけった私達でした。

しっかし、賑やかな一家だこと・・・。

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コメント

あー、おつかれさまでしたあ。今日はうちも大学生の甥っ子達の襲撃にあい、炊き出ししてましたー。だから、実感としてよーくわかります。今、我が家は餃子づくりは「産休中」ですが、通常営業日は市販の皮サイズで100個体制ですう。でも英国男児たちは包めない…ぜひ元服のまあさまと、羊さんにお越しいただきたく。

>倫敦さん

倫敦さんのところの肉食系男子に比べれば、まだ、まあサマも食が細いほうだからマシなほうかもしれませんね。
英国男児達にも是非包み方を伝授してあげてください。
うちの羊は我流ですが、作りたての皮は伸縮自在なのでなんとか包めちゃいます。

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