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カップスープとお稲荷さん

何度も言うけれど、カタギの仕事場である代官山の事務所は冷蔵庫並、いや冷凍庫並みに寒い!私なんかヒートテックのスパッツの上にスラックスをはき、その上からニットのスカートをはいて、さらにひざ掛けを2枚重ねて、足元に小さな電気ストーブをつけていても寒い。手には指が出るタイプの手袋をはめ、重ね着したセーターの上にスヌードを二重巻きにしているが、それでも寒い!!

そんな毎日、体の中からも温めたいと思い、ランチの時にコンビニ等で手軽に買えて、お湯を注ぐだけでできるカップスープの類に、この冬は随分お世話になってきた。

そう、お世話になりすぎたのだと思う。

飽きた・・・というのではなく、カップスープの類をスーパーの棚で見るだけで「疲れる」という状況に陥ってしまったのだ。見るのもイヤ、というのではなく見るだけで体がナヨナヨと崩れる、という感覚です。

一口飲んで美味しい、と感じさせるために入っている塩分とかうまみ成分とかは続けて摂取すると、日頃から清貧の食事をしている私には刺激が強すぎるのかもしれない・・・とふと思いついた。

そんなわけで、それから(といっても10日程度ですが)なるべく加工してあるものは口にしないようにしてみた。ハムやソーセージ、さつま揚げ、なんかもけっこう塩分強いし、知らず知らずケミカルな成分も摂取してしまっているようにも思えたので、一時的に使用中止。調味料も塩と胡椒、酒、砂糖、スパイス程度で、出汁も煮干と昆布と鰹節で自分でとったもの限定。スープブイヨンはしばしサヨウナラ。

そういう制限を自分で設けてみると、やっぱり和食が多くなりますわねぇ。お豆腐、とか刺身とか(手がかからんものばかりだが・・・)お味噌汁もワカメなんかをたっぷり入れると、それなりに野菜の摂取になりそうだし。しばらくこうした食事にしてみると、やはり私の体は楽だ~♪

スープも決して嫌いではないので、無塩バターと小麦粉とコーン缶とミルクとでポタージュにすると、少しの塩と胡椒だけでちゃんと美味しく食べられる。(ちょっと手間がかかるけどね。)

なぁんだ、私の体の不調はそういうところにあったのか、とちょっと思っています。

で、家にこもっていた先日、お稲荷さんの縁日でもあったのでお供えも兼ねてお稲荷さんを久々に作りました。

昔はどこのお宅でも遠足や行楽のお供に手作りされてたお稲荷さん。実際に作ると油揚げは丁寧に油抜きをしてからお出汁でじんわり煮含めてから冷ましておかなくてはいけないし、酢飯にまぜる具の準備もいるし、第一酢飯だって仕込んでから冷まさなければならないし、あれやこれやと手間がかかりますわぁ。

で、できあがったのはこんな↓地味なナリですもの。

Cimg4763

これだけでは夕食になりませんものね。これのほかにもお味噌汁を作ったり、お刺身を用意したり・・・けっこうなご馳走です。でも地味なんだなぁ、コレが・・・。

今回はお稲荷さんの酢飯に甘酢でさっと煮た蓮根と、針生姜、炒りゴマをたっぷり入れたので歯ざわりがあって美味しかったです。買うお稲荷さんはおあげが甘辛くて濃すぎるのですが、自分が煮るとほんのり甘辛い程度で中の酢飯の味のほうが勝ちます。そういうところもほっとする。結局、小さいときから食べてた母の味なんですよね。

こういうものを日常的に作っていた昔のお母さん達はえらかったなぁ・・と思いました。と、同時に今の忙しい日常をこなしている現代のお母さん達にコレを求めるのはちょっと酷かも・・・とも思った次第です。(多分私もまた次の冬にはカップスープにお世話になると思うもん。)

ただ、たま~に、たま~に、こういうのを作るのも良いもんですよ。
ちょっと体と心が疲れた時に日本のスローフード、お勧めです。

ホント、お稲荷さん、美味しかったぜぃ。

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普通のご飯」カテゴリの記事

コメント

お稲荷さん、おいしそうですねhappy01

私の家では母のレシピで作っています。
すご〜く油揚げを甘く煮てあります。
なので、紅ショウガと茹で卵を必ずつけます。
あとはほうれん草のおひたしとか・・・

あと油揚げは尻手の決まったお豆腐屋さん。
あちこち試したのですが、ここの油揚げでないと家では不評です。
万が一、このお店が無くなってしまったらもうお稲荷さんが作れません。

ああああーお稲荷さん、美味しそうです。拷問のような写真。
塩分やケミカルをできるだけ排除し、有機野菜などで健康的なものを…というのは、、渡しの1歳児のための食生活の方針と同じです!でも、お稲荷さんのお弁当をつくってあげるのは…こちらでは、食材調達の段階から手間がかかるので、無理!ああ、昔のお母さんは偉かった!ですね。

手間隙がものすごくかかるのに、メインを張れないお料理ってありますよね。
そういうものが本当に美味しいのだけれど。
今は何でも買えるけど、やっぱり自家製が一番!
蓮根入りお稲荷さん、めっちゃ美味しそうですーーー。

私も急に甥なりさんが食べたくなりました。
週末作ろうかなー♪
そう、市販品は味が濃すぎるし甘すぎるのよね。

うちでも無添加コンソメ以外はお手軽調味料に頼らないようにしてます。
でも…たまーにお湯を入れるだけのカップラーメンに手を伸ばしてしまうの。
あの毒の誘惑に勝てないのだわー

甥なりさん…(笑)

>hiroさん

hiroさんの作るお稲荷さんもきっと美味しいと思います。尻手のお豆腐屋さん・・・何処?うちは川崎西口へ向かう途中のお豆腐屋さんを使っていたからなぁ。
と、思いっきりローカルネタですね。happy01

>倫敦さん

そうそう、赤ちゃんにとって良い食べ物こそが、疲れた大人(中年?)に必要なものなのよね。
今年は年初から薬漬けだったので、そういう意味でも肝臓さんはじめ内臓の各部署がお疲れさんだったのだと思います。
倫敦でお稲荷さん、ものすごくお値段の張るものになりそうです。こんど帰国の折にでも是非3号君に作ってあげてください。
ちなみに今日本ではお稲荷さんでリラックマを作るのが流行っております。

>つむぎさん

蓮根好きなの。なにかというと蓮根食べてます。
先が見通せない暮らしをしているから、せめて食べ物は先が見通せる縁起物をと思って~。coldsweats01
本当は蓮根のほかに紫蘇の実(穂?)を塩漬けにしたお漬物があったらそれも入れたかったのですが、見当たらず、ゴマと生姜だけ加えました。食感の良いお稲荷さんでした。

>akikoさん

「甥なりさん」自らツッコミ入れていただきありがとうございます。お外で買うのはなんであんなにショッカライのでしょうね?
あれではお茶をガブガブ飲まないと大変です。
あ、お茶でおなかを膨らます作戦か?

近くのお稲荷さんにお供えに行ったのですが、縁日にお供えしてあるのは「おあげ」そのものか、「お赤飯」でした。
おキツネ様はお赤飯も好物だったのね。それとも「お稲荷さん」はおキツネ様にとっては「日常食」であってお祭りの時はお赤飯でないといけないのかもしれない。来年はお赤飯だ~!とリベンジ?を誓ったのであります。

お豆腐屋さんは、「まるき」というスーパーの少し先のお店です。
その昔、沢尻えりか?さんがフジテレビのドラマでお家として店先が使われていました。
薬師丸ひろ子さんヤミラバケッソのCMの子なんかも来たらしいです。

このお店の良いところは、お稲荷さんを作ると言うと、開きやすそうな油揚げを撰んでくれるところです。

にっきさんの西口のお豆腐屋さんは、床屋さんの少し手前のお店でしょうか?そのお店ならまだ頑張ってますよ。

すご〜くローカルな話ですみません。


>hiroさん

おお~スーパー「まるき」!!
その一言で、あの商店街が浮かんできました。そういえばあったわ、アタシの頭の中の映像に、お豆腐屋さんが!!

床屋さんの手前のお豆腐屋さんは川崎からバスに乗るときにいつもチェックしているの♪
こちらではバスで駅と反対の方に行かないと昔ながらのお豆腐屋さんには行きつけません。でも地元の美味しいお豆腐屋さんのものをローカル百貨店の地下で買えるので○♪

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