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本&最近作った菓子等

最近読んだ本で良かったのと、ちょっとなぁ~な本の話。

ちょっとなぁ~は久しぶりに手に取った吉本ばななの小説。読売新聞に連載されていた「もしもし下北沢」で、大変読みやすくスラスラと読めましたが、結末がどうもなぁ~で、結局良質な恋愛小説であるけれど、「キッチン」の頃からずいぶんと年数が経ったのに、変わらないねぇの一言です。

岩舘真理子のマンガに出てくる、若くて細くて髪が長くて、育ちの良い繊細な女の子が主人公と思っていただければ、そのままズバリな主人公。吉本さんがお金持ちでもなんでもない、普通の中肉中背のぱっとしない、若くもない、ずぶとい女性が主人公の恋愛小説を書いたらまた読んでも良いけど、いつまでたっても「キッチン」の世界感から抜け出ていないのなら、いい歳の大人が読まんでも良いな、と言うのが正直な感想です。読みやすいだけに読んだ後、読まんでも良かった・・・と残念な気分。(いい年でこんなの買うなよ、と自己嫌悪。)

読んで、楽しかったのが映画にもなった「天地明察」(沖方 丁・角川文庫)

碁打ちの家柄に生まれながら算学の才能(当時としては世間的に評価される才能ではなかったらしい)があり、そこを見込まれて改暦という大事業に携わっていく、という内容なんだけど、これは上下2巻にわたる長編にもかかわらず、おもしろくてどんどこ読み進められます。通勤電車の友としてオススメ。読んでから羊と「映画もみたいよね」と話していたのですが、読んでから映画を見ちゃうとがっかりすることも良くあるので、映画のキャストを頭におきながら読むのが楽しいかも。本屋大賞に選ばれたのもよくわかるよね。読んで損は無いです。

あと、読んで損はないのが池井戸 潤の「不祥事」(講談社文庫)。

銀行を舞台にした金融小説、といったら堅そうにおもうけれど、これはしっかりエンターテイメントになっていて楽しい。なんの肩書もない女子行員が大活躍!というだけでも痛快で楽しいけれど、ベースにあるのは「働くってことは」という労働に関するしっかりした視点があるからで、ロードークミアイセンジューショキとしては深く共感するものであります。ちなみに百貨店業界から昨今、役職定年後の銀行への出向というケースが出てきていて、そういう意味でも「銀行の支店って?」という興味もあり、読んで良かった・・と思いました。「働くってわるくないよね」って思える小説です。

あとバラバラと乱読してましたが、あまりお金もないので、古い本を本箱から出して読み直したりが多かったので改めて本の話ってするほどのこともないです。備忘録として上の三冊をあげておきます。吉本ばななさんのファンの人、ごめんなさい。単に私にはもう必要ないや、って思えただけです。

さて、最近つくっていたお菓子をまとめてUPしておきます。

マリエンホーフのブラッディオレンジのリキュールを使った「ビクトリア」

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秋バージョンとしてお作りしました。

洋梨のムース

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で、余った洋梨を使って自家用に焼いた洋梨のタルト

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焼き菓子3種

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りんごのムース(試作)

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ローゼンリケール&ライチのムース

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そのほか、レッスンでもいろいろ作っておりました。

今週もまた、綺麗なお菓子を作る予定でいます。

画像たまったらまた、まとめてUPしますね。

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