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ドイツ菓子なのだ

勤務地が代官山だというと大概「まぁ~お洒落!うらやましい!」なんていわれるけれど、代官山をエンジョイできるのはそりゃぁ外から来たお金持ちの方達でありましょう。

安くても1000円のランチ代(それだって、あっという間に潰れちゃうお店が多い)を毎日続けるわけにもいかず、代官山勤務のお兄ちゃんやらお嬢さんやら、そしてアタシ達年端のいったお姐さん達もセブンイレブンか、ナチュラルローソンか、ピーコックやらにお世話になっております。

先日も代官山にあってほしい店の名前をみんなでつらつらあげておりました。

「HOTTO MOTTO!COCO壱!てんや!渋蕎麦!餃子の王将!せめてマック!」

財布の中身に釣り合わない街で勤務する悲哀であります。

え~さて、そんな貧乏くさい話はともかくとして、先日初めて代官山勤務で良かったよ~と思えることがありました。

代官山の事務所から10分程度歩けば、「蔦谷書店」に行ける、ということ。そして蔦谷書店にいけばまず間違いなく「専門書」が手に入るということ。

思い立った時にお菓子の専門書が買えるのよ!!!

ネット検索をしていて昨秋にドイツ菓子の専門書の良さげなのが柴田書店から出ていたことを知りました。ネットで買えば済む話かもしれないけれど、やはり本としてはそれなりのお値段だし、ちゃんと中身を見て買いたいし・・・ね。

12月の繁忙期で手にしたあぶく金を持ってスキップしながら蔦谷書店♪

この時ばかりは事務所が代官山で幸せでした。

購入したのは「ドイツ菓子大全」(技術監修 安藤明 :柴田書店)。

ドイツ菓子の生地の説明から素材の説明といった細かいことから、作り方も機械を使う場合と手動で作る場合についてちゃんと載せてくれてます。配合に関しては決して家庭向きの分量ではないのだけれど、私の場合、登戸の先生のレシピと見比べるとだいたい理解できます。

それと、登戸の教室でけっこう断片的に得てきた知識が、この本によって体系的に改めて理解できるというのが大きい!!登戸の教室が家庭向きにどんな工夫でレシピを編み出してきたか、その舞台裏が覗けるようにも思います。そんなわけで私にとっては自習用にうってつけの専門書でありました。

で、さっそく自習しました。いわゆるシンプルなドイツ風チーズケーキです。

Kasekuchen (ケーゼクーヘン)

Kase2


どう?この男気あふれるたたずまい。

本来はドイツのフレッシュチーズ「クワルクチーズ」を使うのですが、日本では入手しにくいチーズなのでクリームチーズとカッテージチーズを使ってまず試作してみました。たまプラーザに入っている「チーズ王国」ではどうもクワルクチーズを扱っているみたいなので、入手できるか聞いてみよう♪

直径15㎝ながら高さがあるどっしりとしたイメージ。ところがどっこいカットしてみると・・・

Kase6

中身はとろりとしたクリーミーななめらかさで意外とあっさりした食べ口なのですよ。もうちょっとコクが欲しいかも・・・なんて思える軽さです。不思議。

今回、ミュルプタイク(ビスケット種)をかなりザクザクした食感で作ってみたのですが、これだと食べるときにフィリングと離れてしまってちょっと食べづらいので、もう少しフィリングと馴染むくらいまで持っていこうと思います。

このほかにも発酵菓子とか、チャレンジしたいものが詰まっています。

今年は焼き菓子倶楽部番外編としてこうして試作してみたドイツ菓子をご提案していこうかなと考えています。焼き菓子倶楽部会員の皆様、時折ご案内がいくかと思いますが、適当にお付き合いください。

ああ、楽しみ♪楽しみ♪・・・と勝手に盛り上がっております。

当分ランチタイムは早弁でかっこんで、蔦谷書店へGO!だな。

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コメント

ああ、ワインと合わせたくなるような味かしら、とか妄想してますー!

レフアさん
いや、なんだか本当にあっさりなのよ。もしあわせるとしたら甘口の濃厚な白ワインかもしれませんね。妄想してみて~。

おお、男らしい外見なのに中身は繊細なのですねっ
ワインに合うとは!(妄想中です)

柴田書店の本は我が家も大好きで、けっこう持っています。
主に和食本ですが、どうにも潔い感じが好きですー

>つむぎさん

そうなの、日焼けしていてマッチョかとおもいきや
シャツを脱いだら色白でぷよぷよのお腹だったという・・・
ってまったく美味しそうではない表現だわcoldsweats01

お菓子の専門書、アタリもあればハズレもあり一概に専門書なら良いとはいえないのですが、吉田菊次郎先生の「パティスリー」と今回の「ドイツ大全」は買って良かったと本当に思えるものでした。
エライぞ、柴田書店~。

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