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アタシのソウルフード

田園都市線沿線(農村部だけど)暮らしをして、もうそろそろ20年になるけれど、この近辺は美味しいパン屋とケーキ屋と、新鮮な野菜には不自由はしない。

食に関しては本当に充実していて良いなぁ、と思います。

ただ、こちらへ来てしばらくしてから風邪をひいて猛烈に喉が腫れて難儀したときに、今、自分が食べられるもの、食べたいものは何だろう?と自問したときに出てきた食べ物は「川崎大師の久寿餅」!

根っこのところは川崎っ子だなぁ・・・。

そして、この食に関しては本場ドイツのソーセージやハム、ベルギービール、本格的フランス菓子、ウィーン菓子が手に入るこの地でありながら、川崎大師の久寿餅は入手不可。

それまで日常的にいつでも食べられると思っていた食べ物が、ちょっと離れたところでは全く流通していないという事実に、喉を腫らした私は愕然としたわけです。

そんな話を閣下と吉祥寺にお出かけしたときにしたのですが、「え~?スーパーとかでも普通に売ってない?」と言われてしまった。普通に売ってる?

井の頭公園の茶店で、久しぶりの久寿餅と温かいお茶を頂きながらの会話だったのですが、食べてる久寿餅が、「だってこれお大師様の久寿餅じゃないもん!」というヘタレな久寿餅だったのでなおさら望郷の念が・・・(川崎くらい行けヨ!という話でスイマセン)

別にね、上等なお菓子というわけでもないし、特別に好物ってわけでもないのだけれど、今はもういない伯母が、お大師様にお参りにいった帰りに今はもうない川崎の我が家に寄っておいていってくれたり、家族の誰かがお参りにいったついでに買ってきたり、なんとなく定期的に子供のころから食べていたお菓子だったわけよ。

特に夏の暑い日、寝苦しかった夜が明けて食欲が無い朝でも、冷蔵庫にガラスの器に盛られた久寿餅があると「コレ!コレ!これなら食べられる」と思ったもんです。

なんでそんな話をするかというと、たまプラの某百貨店のチラシに今週の食料品の催しものの目玉のひとつに「住吉屋さんの久寿餅」が載っていたから。やっぱりね、わざわざチラシに目玉として載るくらい、ここらへんでは日常買いできるもんじゃないのよ。

で、買いに走ったか?と聞かれると・・・行ってない。

そう、そこまで魅力的なお菓子ではないのよね。だからマーロウのプリンは何度も催し物に登場しても住吉屋さんの久寿餅はめったなことではお目にかかれない。

ふるさとは遠きにありておもうもの・・・(ちょっとちがうか?)

喉が痛かったり、寝苦しかったりしたときに冷蔵庫に入っていてくれるとウレシイな、というソウルフード。

ま、今年の夏は一度くらい川崎へ行って買ってこようかと思ってます。

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コメント

こっちのほうじゃくず餅といえば船橋屋がよく売ってるなぁ、駅でも。
川崎大師のってなつかしい!!
もう20年以上食べてない。

わざわざ行って買うほどでもないけど、たまになつかしく食べたくなります。

にっきさんは、喉が痛くなったり寝苦しかったりと風邪をひくことがありませんように。
そうすれば久寿餅を忘れてられる。 ^_^ ;

akikoさん

関東のくずもちはあくまで小麦粉由来のくずもちでなくっちゃいけません。
まちがっても葛粉をつかったお餅ではいけないわけです。
そしてその由来って知ってる?
多摩川が氾濫して備蓄していた小麦粉が水に浸かり、それでもあきらめきれなかった久兵衛さんが、その水に浸かった小麦粉(発酵していたらしい)をどうにかして食べようとして蒸したのがその発祥なんだそうで・・・・。
「多摩川」が出てくるあたり、いかにもお大師様の門前のお菓子でしょ?

こういう由来を読みながら食べるところがまた、良いわけなのよ。
今年の夏は絶対冷たく冷やしたくずもちを食べたるで~。

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