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あおり25というりんご

毎秋お世話になっている青森の木村リンゴ園さんからモニターに選ばれました。

送られてきたのは青森の新種りんご「あおり25」です。

え~っと、青森県のりんごだから「あおり」ってそりゃぁ安易すぎるネーミングだろうと思ったそこのアナタ!(実はアタシも)この「あおり25」というのは品種名であって販売名ではないので、販売されるときはそれなりの名前がつくと思われます。ちなみにあおり27には「千雪」という名前があおり9には「彩香」という名前が付けられていますので、このあおり25にもきっと漢字2文字の古風な名前がつくんだろうなぁ。

「シナノスィーツ」だの「シナノドルチェ」だのとネーミングしてきた長野県のほうがこういうネーミングのセンスは上のような気がする。マーケティングのセンスとでも云いましょうか・・・。生産者が一生懸命作るりんごだもの、青森県のそういうお仕事をされている方、売るための仕掛けっていうのもがんばってほしいなぁ・・・とつい、素朴な青森県のほうに肩入れしたくなるワタクシであります。

さて、どんなりんごかと申しますとこんなりんご↓

あおり25

Aori4c

明るい紅色で中玉。少し横長の扁円形。これが木にたわわに実っていたら可愛いだろうなぁ。うちに送られてきたのは木村リンゴ園で貯蔵していた越年ものです。収穫時期は紅玉より少し遅い10月末だそうです。

なによりびっくりなのは表面がツルツルというかテカテカというか、果実が自ら出すワックス成分で覆われています。すごいねぇ、果物が自らを守るために出すワックスです。

まずは生食してみました。クッキングアップルに向く品種ということでしたが味は生食でもまったく問題無し。私はどちらかと言えば甘い果物より酸味が勝った果物のほうが好きなのでこれは大好きなりんごの味です。

紅玉の、食べた瞬間おもわず上をむいちゃうようなキーンとした酸味ではないけれど、しっかりした酸味と、そしてジューシーさ!このじゅわっとした美味しさが良いではないですか。ふじりんごの優等生的な美味しさに飽き足りない人には向いているように思います。

この品種は生産する方達にとってみると、病気に強い(斑点落葉病に強く、黒星病には真性抵抗性を持ち、きわめて強い)ため、減農薬栽培にむくそうです。農薬を使う回数を減らせるってことは食べる側へのメリットにばかり目が行くけれど、農家さんにとっても作業が減らせるという、今後の高齢化農家さんにとっても大きなポイントになるそうです。

そうよねぇ、作ってくれる人があってこその美味しいりんご、美味しいタルト・タタンやアップルパイだもんねぇ。生産者にとってのメリットは食べる側にとっても大事なことです。

で、何故、私のところにこの貴重なリンゴが送られてきたかというと、このあおり25は過熱しても食感が残るため、パイやタルト・タタンに向く品種であろう、というわけで、「いろいろ試して感想を聞かせてね♪」ということらしいです。

簡単なアンケートに答えればよいのですが、こういうアンケートって、設問が難しいですよね。送られてきたアンケートはもちろん書くけれど、言いたいことはもっとある!

ってわけで、別に青森県にはなんの恩義もないけれど、木村リンゴ園のおっちゃんにはず~っとお世話になっているし美味しいりんごを作ってほしいから、勝手にいろいろ試してリポートしちゃうことにいたしました。

越年したけどこの先しばらくりんご話にお付き合いください。巻き込んだ方達もよろしく~。

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