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ムーア人の頭という名前の菓子

モーレンコプフ というドイツ菓子なんだけどね。

Mohrenkopf1c
「ムーア人の頭」という意味らしい。
ムーア人と聞いてシェークスピアのオセロを思い出されるかたも多いはず。
レシピによってはモーレンコプフの生地を「オテロマッセ」(オセロの生地)と記しているのもあります。
もともと「北アフリカのイスラム教徒(おもにアラブ系の人々)」を指す言葉だったそうですが、そのうちサハラ以南の黒人も含めていわれるようになり、シュークスピアの頃にはある種のエキゾチシズムから「ムーア人」=黒人とか褐色の肌の人と捉えられるようになったそうです。
蛇足ながらストラビンスキーのバレエの組曲「ペトルーシュカ」にも「ムーア人の踊り」というのがありますねぇ。
そんなわけでこの「モーレンコプフ」、ある意味人種差別的なネーミングとも思われますが、フランス菓子でもチョコレートを使ったお菓子に「ネグロ」っていう名前があったりするので、お菓子が生まれた当時の感覚では、普通のことだったのかもね。
さて、このコロコロとしたモーレンコプフですが、卵白多めのビスクイートマッセを絞り出して焼いて、それをチョコレートでコーティングしたものにクリームをサンドしておしまい、といういたってシンプルなものなのですが、作って初めてそのむずかしさがわかったわ。
なめちゃいけなかった。
11月のレッスン課題にしようかな?なんて安易に思っていたのだけれど、コレ、難しいわ。
というわけで、これはまだ試作段階。
Mohrenkopf2c
だいたい、どこへ転がっていくかわからない「頭」なんだもん。
ビスクィートマッセの絞り出しから練習せねばなりません。
で、味は美味しいことは美味しいけど、要はチョコレートをコーティングしたスポンジにクリームを挟んだ味なんだわ・・・・。

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