この店がスゴイ!

連休最終日には藤が丘方面まで散歩にでかけ、お気に入りのケーキ屋ピュイサンスに寄った。

オープン当時から知っているお店だけれど、最近ますますクオリティが高くなっていると思う。焼き菓子もセンスのよいものが並び、生菓子もどれもこれも半端でない完成度だし、チョコレートもコンポートも砂糖菓子も、パンも充実している。それだけ、この店が地域に根付いて顧客を獲得してきたからこその品揃えだと思う。決して利便性の良い場所ではないけれど、こういう店の良さを理解して支えるだけの顧客がいるところが、やはり田園都市線沿線の底力なんだろうなぁと、時々この青葉区のおしゃれ度にイラっとすることがあっても、こういうときにはさすが!と思う。

散歩の途中だったので、持ち運びが楽な焼き菓子を2個と向学のためと称して自分の分だけマカロンを買った。

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手前が私が選んだドライフルーツとスパイスが効いたタルトレット。名前・・・スイマセン。忘れました。タルトレットの生地はザクザクとしたパート・ブリゼかな?ねっとりしたイチジクとスパイスのほのかな香りで濃厚な味わいでした。

奥が羊が何回となくお気に入りで買っている「タルトレット・ロレーヌ」。しっとりとしたタルトレット生地に優しいアパレイユとチェリーが入っています。ほんのり甘すっぱい美味しさです。

お店が充実してくると、その他のことには手がまわらなくなるのでしょう。現在は通信販売も高島屋でのみらしいし、メールでの問い合わせもしていないようです。それにお店のHPに載っている焼き菓子なんて本当にほんの一部でしかないので、これはやはり絶対自分の足でお店に行くしかありません。

車でビュ~ンと行くのもアリだし、田園都市線藤が丘の駅から散歩がてら並木道を歩くのもオススメです。途中に美味しいパン屋さん「パンドコナ」もあるので、セットで是非どうぞ。

今のところ、田園都市線沿線のケーキ屋ではここが一番だと私は思っております。

ヌシさん、またラインナップが変わってさらに充実してきたので是非再訪を!kanさん、るるさん、はるばる遠征するだけのことはありますよ。

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ひといきついた

先週から行われていた、カタギの仕事のほうの外部の会計士の先生による会計監査、今日終了いたしました。

ノーミス。なんの訂正も入らず。セキセイインコのような髪型(今回は伸びて、くるくるの巻き毛状態でしたが)の会計士の先生は「今回はヤラレタ!って感じでしたヨ。」と悔しそうなセリフを残して退出。

ふふん、セキセイインコに勝ったゼ!(って、きちんと処理されていて当たり前なんだけどね)

まぁ、私の仕事は監査が入る前で概ね終了なので、実は秘かに打ち上げしてました。

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甘いケーキが無性に食べたかったので、江田のドイツ菓子屋ナッシュカッツェでエスターハーツィーと、シュークリーム(オーナーの修行先、八王子のア・ポアン直伝です)を購入。

何処かの甘沼の王子様のような胃袋を持たない私は、買ったその日はシュークリームを食べただけ。翌朝、羊さんとエスターハーツィーは半分こしました。シュークリームは甘すぎないカスタードクリームがみっしり詰まっていて美味い。疲れたなぁという、こういう気分の日にはぴったりですね。

そして追加でこれも買ってみました。来月の焼き菓子倶楽部で取り上げる「リンツァートルテ」

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以前は丸型(多分直径15cm)で焼いたものをカットして販売していたのが、小型になっていました。以前の形だと、「クラッシック」と区別がつきにくく、お客さんに「どうちがうの?」と説明するのが大変だったから・・・とオーナーは言っていたけれど、私は前のスタイルのほうがしっかり味わえたと思うのだけどなぁ。

ちなみにここのはラズベリージャムにプラスしてチョコレートが隠れています。ラズベリーの酸味とチョコレートの甘さ、スパイスの香り、バランスがとれていて美味しいです。でもなぁ、やっぱり前のホールをカットしたヤツのほうが、ボリュームがあって良かったのになぁ。(しつこい!)

お店には製造と販売、それぞれの求人の紙が貼ってありました。それが、まぁ、突っ込みどころ満載で!(ありきたりの求人広告なんだけどね)

わかってないよなぁ~と思いつつ、コレはそのうち焼き菓子倶楽部の食玩小説のネタにさせてもらおうと思っております。いろいろ大変そうだけれど、美味しいのでがんばってほしいお店です。

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ミュゲ

フランスに住んでいたころ、春の訪れを感じさせるものといえばすずらんの小さな花束だった。5月1日から始まるすずらん祭りでは街角にすずらんのミニブーケがあふれ、菓子屋の店頭にはすずらんをあしらったプティ・ガトーがお目見えしたものだった。

ああ、なつかしい、5月のパリ・・・

行った事ないけど。

ええ、そんなわけで新百合ヶ丘のリリエンベルグの店頭に、このミュゲを見つけたときは、「ありゃま本当にあるわ」とちょっと感動しました。ドイツではこのすずらんを「5月の鐘」なんていう呼び方をするそうです。つまり5月を象徴する花なんでしょうね。

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一番下にカリカリのプラリネの層があって、上のレモン風味の爽やかなバタークリームとシロップを打ったアーモンドスポンジともども口に含むと、渾然一体となった美味しさが口に広がります。ああ、口福。

昨日はブレーメンでのレッスンは午前中でオシマイだったので、昨日おいでになったしゅうるりーさんとご一緒に昼食をとった後、あざみ野までご一緒し、「ええ?っリリエンベルグにいかれるんですかぁ!!!」という恨めしげな声を振り切って、新百合行きのバスでえんやこらとお店まで行って参りました。

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こちらの落ち着いたたたずまいの建物がティールームになっています。で、このメルヘンチックな建物のほうでは販売をしています。

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ほとんどのお客様が車で買いにいらしているようで、駐車場は満杯状態。お天気のあまりよくない平日の午後だっていうのに、引きも切らないお客様達。これだけ売れていれば、常にケーキはフレッシュですよね。パン屋さんのように「こちらのケーキは○○時に出来上がります」っというショーカードがついています。デパートの店頭の乾燥しきったショーケースの中のケーキとはえらい違いだわよね。

私は乗ってきたバスが新百合ヶ丘で折り返してまた、「山口台中央」バス停までくる間の20分が勝負!だからお茶を飲んでるゆとりはないので売り場へ直行したわけです。あざみ野駅からバスで約20分強。それくらいかかるけれど、それだけの価値はあるお店です。

私としてはNO1のケーキ屋さん。

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オランジェリーというムース。レアチーズのムースの間に日向夏のゼリーが仕込んであってさわやかで軽い味です。

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「ナンシー」という名前のついた木苺のゼリーが挟まったケーキ。

これのほか、定番のザッハトルテも買いました。

全部羊とはんぶんこして試食。ここのケーキの素晴しいのは食べ終わった後、「この幸せは夢だったんじゃないか」と思えるほどのはかなく美しい余韻です。

ああ、幸せ。

そしてお店が、ケーキを芸術品やなにかと勘違いしている最近の店やデパ地下とはちがって、ちゃんとケーキらしいぬくもりを感じさせてくれる店でいてくれること。これってとっても大事なことだと思うのよね。

そんなわけで、リー夫人、今度はご一緒しましょうね。

ああ、美味しかった。

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私だって

今日はとっても気温が高くなる・・・・って天気予報で言ってませんでしたっけ?嘘つき。すごく寒かったです。

でも沈丁花の蕾がちょっとだけ開き始めましたよ♪

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さて、まず業務連絡から・・・。

今週末着で焼き菓子倶楽部2月をお申込の皆様、本日無事発送いたしました。明日着の方と明後日着の方、それぞれご指定の時間帯に届くことと思います。ただ、今回、箱のサイズがちょっと大きくて、中でカサコソ動いてしまうので、箱を開けてみたらお菓子があちゃこちゃ動いている、という事態が想定されます。壊れてしまうようなものではないので大丈夫だと思いますがなにかありましたらメールをくださいませ。

それから召し上がる順番ですが、是非、ツイートローネン・ビスクィットのほうからどうぞ。エリゼンのほうから食べちゃうと、多分ツイートローネンがすごく酸っぱく感じられちゃうと思いますので・・・。(こういううるさいことを言うヤツを鍋奉行にちなんで言うと、なんていうんでしょうね。スンマセン。)

え~そんなわけで、ここのところずっとちまちまと小さい焼き菓子を仕込んでおりました。そして昨日の晩に箱詰め&発送作業を済ませ、今日はブレーメンでバニッツァ(チーズパイ)のレッスンを午前中にこなしておりました。ずっとお菓子漬け・・・でも自分の口には何も入らないという悲しい現実。売り物には手を出すな!ってぇことです。

普段はそれでOKなのだけれど、今日はなんだかどうしても甘いもの=ケーキが食べたかったの。発送を済ませたあとで、つい、地元のケーキ屋さんに寄って買っちゃいました。

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左がマスカルポーネとメープルシロップのムース。中身がメチャクチャ凝っていました。周りがマスカルポーネのムースで下にプラリネが仕込んであって真ん中にチョコレートのクリームが絞ってありました。

右はモカエクレア。(味が・・・濃い!)

このお店、以前は普通のシュークリームとしっとりした爽やかなチーズケーキがとても美味しかったのだけれど、シュークリームはパイシューに替わり、チーズケーキはチーズの味が濃い濃厚なものに替わってしまいました。ああ!普通のシュークリームが食べたいよぉ。なんでか最近味が変わってしまったので、首をかしげていたのですが、今日理由が分かりました。

厨房には若い女性のパティシエが2名とこれまた若い男の子が1名。一気にスタッフが変わったのですね。オーナーの姿が今日はちょっと見えませんでした。

う~ん、きっと悪くはないのだと思います。みんな一生懸命作っていると思うのですよ。でも、ここは都心店ではなくてリピーターが多い郊外の小さな店なんだから、もっとシンプルなものをちゃんと作って欲しいなぁ。なんだか芯がぶれてしまったように思えて残念です。

アタシは、ふつうの美味しいシュークリームと普通に美味しいエクレアと普通に美味しいチーズケーキが食べたいだけなんだけどなぁ。

「そんなもの、自分で作れ」っていうのはナシです。

”紺屋の白袴 ”っていう言葉は真理を突いているなぁと思いマス。

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ドイツ菓子 ナッシュカッツェ

9月号の料理通信の特集「パティシエ100人」を見ていたら、うちの近所に割りと最近オープンしたドイツ菓子の店「ナッシュカッツェ」が載っていました。ありゃま、そんな有望な店だったの?という興味もあったのですがそれよりなにより、ここのパティシエが修行したのが西八王子の「ア・ポワン」だったことにびっくり。西八王子だから遠くてなかなか行けないのですが「ア・ポワン」は大好きなお店。ポワンの岡田シェフのパティシエとしての姿勢にも共感が持てますし、お菓子って幸せなものよねぇ、と再度認識できる良いお店です。そこで修行した人の店なら行ってみなくては・・・。

田園都市線江田駅から歩いて7分~8分くらい、ハーモス荏田のお隣のビルの1階にナッシュカッツェはあります。小さいお店ながらイートインが可能でしたので、まずそこで料理通信にも載っていた「エスターハーツィー」なるケーキを注文。シナモンの風味が効いた薄い生地の間にクリームを挟んで8層くらいに重ね、上をやはりシナモン風味のフォンダンで覆っています。けっこうしっかりした甘さです。いまどき珍しいかも。勧められるままに炭酸水でラズベリーのピュレを割った甘い飲み物を頼んでしまったので、ちょっと失敗。これはやはりコーヒーといただくものでした。ただ、丁寧な仕事ぶりはわかります。

で、あとは羊さんにも試食させるべく持ち帰りました。

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左からリンツァートルテ・オレンジの風味のチョコレートのケーキ・定番シュークリームです。

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まず定番のシュークリームです。皮は硬からず、かといってフワフワでもなくしっかりしています。中にはカスタード(多分生クリームも加えてある)がたっぷり!!これはア・ポワンのシュークリームを受け継いでいるのかなぁ。大人も子供も美味しくいただけるシュークリームですが、十分大人の味覚に応えられる、優しい味です。オーボンヴュータンのシューのような存在感はないけれど、近所にこのお店があったら、来客があった際にこのシュークリームは良いです!

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名前忘れちゃったんですよね。このチョコレートケーキ。柔らかいスポンジに生クリームベースのチョコレートクリーム。オレンジの香り付けをしてあると思ったのですが、そんなにインパクトは無し。美味しいけど、やはりこれも今時にしてはしっかりした甘さです。(決して嫌な甘さではないし、甘ったるくもないです。)

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そして最後にリンツァートルテ!少しレンジで温めると美味しいです、と言われたのでレンジで25度に温度設定して温めました。「旨い!」です。これは美味しい♪香料の香りとラズベリージャムの甘さがマッチして、これはこのくらい甘さが効いていて正解♪自分が作るリンツァートルテは割りと固めの生地で、生地と生地の間にラズベリージャムの層があるという仕上がりですが、ここのはソフトな生地の中にラズベリージャムが混じりこむといった感じです。あぁ旨い・・。

江田の駅前っていっても決して良い立地とも思えない場所で、でもなんだかお客さんが絶えず入ってきているようで、なかなかがんばっているお店です。窯を気にしながら販売をし、かつイートインのお客様にもコーヒーを入れてっていうのをパティシェともう一人の女性パティシエと二人でこなしていました。がんばれぇ。

ただ、ドイツ菓子って地味だから、なかなか受け入れてもらうには時間がかかるかもしれない。それでいわゆる苺のショートケーキや季節限定メロンのショートケーキもおいているわけだけど、それは商売としてはOKだしちっともかまわないのだけれど、ケースの前で迷っているお客さんにいきなり苺のショートケーキやメロンのショートケーキを勧めちゃダメでしょう。まず、自分の売りであるドイツ菓子を、解説しながら勧める、そしてお客さんにまずドイツ菓子を味わってもらう、ってことからはじめてほしい。どう考えたって、「リンツァートルテ」としか書いてないケーキがどんな美味しさかなんて、普通わからないって。

ア・ポワン仕込のクグロフも置いてあったし、焼き菓子もイロイロ。ケーキと一緒に頼むと飲み物が全て200円になるという特典もあるので、これからちょくちょく寄らせてもらいましょう。

そしてまずは今井シェフ、そのブルーと白の縞のズボンはやめよう。せっかく真っ赤な最新式のオーブンを入れたのなら、本人もビジュアル的にカッコ良く、全身ビシッと細身の白で決めようよぉ。そしてあと5kg痩せてくれぇ。

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