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お酒

「田酒」から「ど」そして「鳥海山」

いつも遠出をしてくださるkanさんに合わせて、私たちが出向こうということで、初の多摩川越えで集まりました。

新年会でございます。

当日、私は午後にレッスンを抱えておりましたので、0次会からの参加はならず、1次会からの参加でありました。場所は日本酒が美味しいとkanさんがセレクトしてくださったお店の中からteruさんが決定してくださいました。

おやじの聖地「新橋」!でも週末は若い方のほうが多かったような気がします。烏森口からすぐのところにある「野崎酒店」ですでに「とりビー」を終えたさんぱちさんたちにあまり遅れることなく合流できました。

頼んでいただいていた肴はどれも美味しくて、大満足。

そして壁一面に貼られた日本酒の銘柄、メニューに並ぶ地酒のアレコレ。日本酒って名前を見るだけでも作られたその土地の風景が浮かぶようで楽しいですよね。

そんな日本酒の名前が一番の肴だったりもいたします。

私がいただいたのは「田酒」「ど」(にごり発泡酒)「鳥海山」の3杯。

そう、すべて秋田のお酒であります。肴の盛り合わせにハタハタがあったのですが、秋田のお酒を飲んでいたせいかことのほかこのハタハタを炙ったものが美味しかったなぁ。「鳥海山」は初めてのんだのですが、コレ、私の好みかもしれない。しっかりとコクのある、でもキレもあるお酒でした。近所の地酒の品揃えがぴか一の酒屋さんで探してみようっと。

さんぱちさんも直球勝負のセレクトで「田酒」「真澄」「南部美人」という流れだったかな。kanさんは「獺祭」から「野崎酒店」(PB酒)という流れ。で、teruさんが頼むものだけ私の知らない銘柄だったなぁ。teruさんが注文するお酒がことごとく品切れしてたこともあって、teruさんの真の狙いが(ってほど大げさのもんじゃないか?)わからず残念!純米酒に統一してたんだっけ?

他力本願でもうしわけないのですが、肴の画像はいち早くブログUPしてくれたkanさんのところでご覧ください。なにしろレッスン後で荷物が多かったためカメラはもたず。

っていうか、お酒を飲むとき&どなたかとご一緒の時はめんどくさくって写真は撮らないの。

で、会は盛り上がったのか?というと、このメンバーは常に聞き役にまわるタイプの人たちなので主に私とさんぱちさんがしゃべってた…感じ?kanさんはいつもニコニコ微笑んでるしteruさんもランニングで絞った体で物静かな佇まいだしね。口角泡を飛ばす・・・という居酒屋の喧騒とは別の楽しみ方をしておりました。賑やかなのも楽しいけど、こうした穏やかな飲み会も私は好きです。

たわいもない会話をはさみながら、美味しいお酒をいただいて、美味しい肴を食し、時間が来たらササッと引き上げる潔さよさもこの会の特徴で、なんと8時半には〆のお蕎麦を頂戴して帰路につきました。9時台に家に帰ったので羊が驚いていましたっけ。ある意味体にも、時間にも負担のかからない飲み会で、こういうのは主婦(いちおう主婦なんだわ、ワタシ)に向いてるかも。

楽しいうれしいお土産交換会もこの会のお約束で、「もう負担だから止めよう!」とは誰も言い出さない習慣です。こちらも画像はkanさんのところをご覧ください。

kanさんからは紀の善の抹茶ババロアを頂戴しました。(きっとこれもそのうちさんぱちさんかteruさんが写真をアップしてくれるにちがいない。)抹茶がきいていてほろ苦いむっちりしたババロアで美味しかったです。なにより0次会の甘味処に行きそびれた私のために「甘味ものにした」というお心に感謝です。こういうところがkanさんの素敵なところなのよね。

さんぱちさんから頂戴した秦野の落花生は羊が「これ、なんかちがう。美味しい!」と大変喜んであっという間に食べ終わりました。ご馳走様でした。羊から「来年もコレにして」とリクエストが入っております。(ずーずーしい、さんぱちさんはアタシのお友達なんだからね。)

teruさんから頂戴した全粒粉入りのクリームサンドビスケットは、個別包装になっていたので寒い寒い代官山の事務所の越冬おやつとなりました。みんなで分け合って食べました。ご馳走様です。オプションのお土産のほうはまだ手を付けておりませんが、大変たのしみであります。

私からのお土産はコーヒー味と苺フレーバーのクッキーと3月のレッスンでとりあげる焼き菓子、コンヴェルサシオンでした。

写真撮りで作ったものを始末(?!)してもらいたかったので急遽追加でお土産入りしたものです。(笑)

コンヴェルサシオン

Conve1c

お付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。

Wワークしている関係でなかなか休みがなく、お付き合いできる日も限られてしまうのですが、無理のない範囲でまた参加させてくださいませ。

試飲会で婦人会 ②

なにしろ、試飲会の写真はこれしかありません。

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試飲会はとてもとても盛況でした。

きちんと各ブースごとに並んだワインの説明がわかりやすく書かれた資料と、ワイングラスを持って各々、試飲するという仕組みです。

女子会ではなく婦人会であるワタクシ達、どこが女子会と違うかっていうと、各自単独行動だってこと。

「え~さんぱちちゃん、次は何飲む?えっコレ、おいしい♪飲んで飲んで~」なんていう会話はきれいさっぱり省略しちゃって良い!というところが本当に気が休まります。

どれを注文しようか、という段になってやっと隅の椅子に座って鉛筆を握りしめ、注文用紙に向かうのですが、その時になってチラチラとさんぱちさんの注文書を覗きこんでおりました。さんぱちさん、すんごく真剣でした!

私はどちらかといえば今回もリキュールの味の確認に主眼があったので、ワインはあまり無理せず夏の夜に気軽に飲めそうな軽いロゼを選びました。

Maisons Bullees (ロゼ・甘口・微発泡・軽快)葡萄の種類はガメイだそうです。
5月のイベントで、しんかわの竹ノ内店長がお話くださった、お菓子とアルコールのマリアージュの法則から考えると、このロゼもケーキと一緒に楽しめるかもしれません。

夏の終わりのティーパーティー(そんなものをやる気力があるんだろうか?)に大事に飲もうかしら?などと優雅な夢を見るひと時でした。

リキュールは今回6品出展されました。私が初めてだったのは洋梨・ザクロ・クロイター(ローズマリー・セージ・オレガノなどの10種類のハーブ)トリュフショコラーデリケールの4種。トリュフショコラーデはまるでホワイトチョコレートみたいで、濃厚で美味しかったです。すぐには使いこなせそうもないので、今回はパス。ザクロリケールを試すことにいたしました。

ザクロリケールは少しくすんだ紅色で、酸味が効いたリキュールでした。

なかなかパンチがあるのよ。
これは・・・8月のオープンレッスンでも取り上げるBABAに一振りすると、さらに華やかさが増すかもしれない。

あと、チーズとの相性も良いと思います。

こちらは現在考案中です。

本来は出品されたものの中から注文しなければならないのですが、しんかわさんと樂空間の中尾さんに無理を言って、他のリキュールも無理やり予約。

試飲会に関しては私の場合、単なる仕入れと化しておりました。

あ、でもしっかり飲んだけど。
本当は口に含んだらぺぺ~っと吐き出すための容器も用意されていたんだけど、
さんぱちさんと「そんなもったいないことできないもんね~♪」といたって気楽に
マイペースを通した二人でした。

婦人会の最終章は「情報交換に伴う飲食」についてであります。

しばし待たれよ。(誰も待ってやしないか。)

試飲会で婦人会 ①

5月のイベントで大変お世話になった、青葉台の酒店エスポアしんかわさんの試飲会があざみ野で開催されたので、こちらの妙齢の女性をお誘いして行ってまいりました♪

アタクシ達妙齢の女性はいまどきの「女子会」なんつぅ、マスコミに祭り上げられたうわっすべりな言いかたには踊らされませんことよ。

正しく、「婦人会」ザマス。ふん。

試飲会は13時からだったのですが、その前にせっかく田園都市なんていうチベット地域まで足を運んでくださるわけですから、おもてなしをしなくては・・・。

というわけで、なぜかツタヤの数よりケーキ屋の店舗数のほうが多いと言われている青葉区ですから、ここは私一押しのケーキ屋にご案内することにいたしました。

あざみ野で待ち合わせたのに藤が丘まで電車でお連れして、さらに駅から歩く歩く・・・。
おしゃれなケヤキ並木の先にある「ピュイサンス」、ここにお連れしたかった!

画像はないです。ごめんなさい。店内とても混んでおりました。
ここは私が今一番脂がのっているなぁ・・と思っているお店です。生菓子だけではなく、焼き菓子が豊富で(開店当時はこれがメインでした)ヴィエノワズリー(菓子屋のバターが豊富なパン類です)や果物のコンポート、チョコレート、もちろんケースの中には美しい生菓子がこれでもか!というくらいならんでいます。

もうね、ここは菓子屋のパラダイス♪

さんぱちさん、真剣に検討しつつ焼き菓子購入~!この後の予定がなければ、生菓子もおすすめなんだけれど、今回は断念。いつか季節の良いときに、寺家ふるさと村までケーキを持って行ってお山の上で食べるっていうのも良いですね。

その後、わたしがパンを購入するために同じケヤキ並木沿いのパンドコナにも立ち寄ったのち私も初めて入るイタリアン(?)で昼食。これだけ食べればあとはどんなに飲んでも悪酔いはしないよねぇ・・・というくらい食べてからあざみ野に戻り、いよいよ試飲会に突入いたしました。

しんかわさんの試飲会はフランスワインがメインなのですが、ブースの一つがマリエンホーフリキュールのご紹介に充てられております。

樂空間L'estの中尾さんが笑顔で待っていてくれました。

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真剣にワインの試飲に臨むさんぱちさんを横目にまずはご挨拶。

今回のリキュールもすばらしかったです。

ってところで肝心のお酒の話はまた明日。

婦人会の話もまだまだ続きます~♪

吟田川と大倉山の梅酒

親子レッスン後、大変ありがたいことに、ASU&MARIコンビのママたちから美味しいお酒の差し入れがございました。

昨年の秋、新潟へ旅行した時居酒屋で飲み比べた中で一番美味しかったのが上越市柿崎地区の「吟田川」(チビタ川と読みます)だった、とブログに書いたら、ASUKAちゃんのパパは柿崎地区のご出身だったんですね。

ご実家へ行かれた際に、そのことを覚えていてくださってわざわざ私のために入手してくださったそうです。私が飲んだのは秋口だったので、このタイプのお酒ではなかったと思うのですが多分、こちらのほうがより貴重な1本だと思います。小さい酒蔵なので新潟市内でもなかなか手に入らないお酒のようです。

ま、そんなわけで土曜日はレッスン後、百貨店の鮮魚売り場にて千葉県産の小さいはまぐり(閉店近くだったので50%OFF)と鯛のアラ(閉店近くだったので50%OFF)を合わせて300円ほどで購入~♪そして昼間に買っておいた福島県応援物産展での福島産の野菜とでいそいそと酒の肴をつくりました。

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鯛のかぶとを酒蒸しにしたものと、ハマグリの酒蒸しをアスパラとスナックエンドウとでさっとガーリックオイルで炒めたもの。簡単な肴ですが、こんなんが好きです。

吟田川の「雪洞(ぼんぼり) 無濾過吟醸」

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代々菊酒造株式会社製造

  • 原料米・・・新潟県産越淡麗100%使用
  • 精米歩合・・・50%精白
  • 仕込水・・・吟田川伏流水
  • アルコール度数・・・17%

*上越市柿崎地区黒岩地内の旧黒川小学校跡地の雪室に貯蔵した雪中貯蔵酒

↑だそうです。いわゆるお酒のうんちくを語れるほど飲んではいないのでわかりませんが、とてもフルーティーでいて、適度にキレがありさわやかなお味でした。冷やして飲むとさらに美味しい♪日本酒ビギナーの羊でも「コレは飲める!」と嬉しそうでした。

ASUKAちゃんのお父様、ありがとうござました。ごちそう様です!

さて、そしてMARIKAちゃんのママが下さったのは大倉山の梅酒!大倉山ですわよ!大倉山!梅林が有名なのは知っていましたが、そこで梅酒まで作って販売していたとは知りませんでした。横浜市民のみなさん、コレは郷土のお土産物として使えますわよ。なんたって横浜港北観光協会推奨だもん。(ヨコハマグッズ001にも選ばれているそうです。)

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「これを飲むとチョー○の梅酒なんて飲めなくなりますよ」とMARIKAちゃんのママは言ってました。チョー○の梅酒を飲んだことがないのでわかりませんが、とてもすっきりとしていやな甘さがない(ちゃんと梅酒として甘いのですが)香り高い梅酒です。

欠点は一杯ですまずに、もう一杯と杯を重ねてしまう点でしょうか。楽しみ方として「アイスクリームにかけても」とか「かき氷のシロップに」とか提案もされているのですが、この「かき氷のシロップ」というのに非常に心惹かれますね。

節電で今年の夏はきっと冷房控えめにしなくてはならないから、かき氷にかけてキンキンに冷えた梅酒というのは良い暑気払いになるかもしれません。

どちらのお酒とも大変おいしゅうございました。ご馳走様でした。

(追記)
なぜ、ケーキのセンセイのところにこうしてお酒が集まるのか、等の質問、疑問は一切うけつけませんのであしからず。

柳都&チビタの酒と覚えました

新潟旅行の文化的(?)な面ばかり書きましたが、そりゃぁ、なんたって旅行の目的は食べることだったわけで・・・。

いつもどおりこんなのも描いております。

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↑は税関跡地がある信濃川河口「みなとぴあ」にある「ぽるとカーブドッチ」でのランチです。こちらは新潟で話題のワイナリーで、そこの三番目の出店だそうです。歴史ある旧第四銀行住吉支店という洋風建築の1階にあるのでとても素敵な雰囲気で食事ができます。

上の絵に描かれているメイン料理、子羊のローストが羊による共食い。下の真鯛のポワレが私が食べたものです。

これに前菜とスープ、↑のデザートがつくコースで2400円~2,500円。

前菜は↓ね。サーモンとイカでした。イカは甘くて美味しかったな。さすがです。言うまでも無く、二人ともちゃんとワインは飲んでます。

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やっぱりねぇ、絵になるのはこういうもので、ちゃんと夜の居酒屋さんで食べたものも描いてあるのですが栃尾揚げ(あぶらあげのでっかいの)やイカの刺身、平目の昆布締めなんていうのは絵として地味だわ・・・。見たい方はスケッチブックでご覧下さい。(主に母、姉、姪っこに言っておきます。)

居酒屋さんは事前の羊による念入りなリサーチの結果、1日目は新潟駅周辺(でもちょっとはずれているので静かな地域でした)にある「渋川」、二日目は「ソウズ 古町店」におじゃましました。どちらも平日の早い時間ということで、空いていて、お店の方(どちらも水川あさみ似の新潟美人)とお話も出来て居心地がとても良かったです。

「渋川」はどちらかというと正統派の居酒屋さんなのかな。木目の綺麗な店内で静かに日本酒を味わう、といった感じのお店でした。突き出しとして旬の「かきのもと」(菊の花です)のおひたしが出されたのですが、これが本当に美味しかった!菊の花に開眼!てなかんじです。この日はお昼が駅弁で、食べた時間がとても遅かったので、夕食はほんとうに軽めですませてしまいました。もっとお腹が空いていたらいろいろ食べたかったな。いただいた日本酒は羊が「貴」「鶴の友」私が「鶴齢」「村邑」。

二日目に行ったソウズはもう少し若い人むきの新しいタイプの居酒屋さんで、昨年は本町店にお邪魔したのですが、今回は貸切ということで古町店のほうに行きました。ここも日本酒の品揃えが充実していて、そして嬉しい事に日本酒の飲み比べセットというのがあるのですよ。

小さいグラスに好みのお酒を3種類セレクトできます。つまり羊と二人だと6種類のお酒が試せる・・ということで新潟の地酒を試すには誠に好都合です。そしてその6種類のお酒の中で私が今回一番「♪」と思ったのが「吟田川」。上越市柿崎地区のお酒だそうで、ソウズのお店の方も、県内でもめったに出合わないお酒だと言ってました。

それくらい小規模な蔵元さんで作っているお酒なんですね。

で、なにゆえ「吟田川」で「ちびたがわ」と読ませるのだろう?と思ったのですがちゃんと吟田川で「ちびたがわ」と読ませる米山山麓の水源を仕込み水に使っているから、この名前なんだそうです。

私が飲んだのは多分純米酒だったと思うのですが、この日、私には一番ぴったりと合うお酒でした。おいしゅうございました。これからは「チビタのお酒」と覚えて、であったらまたいただきたいと思います。

そしてソウズで食べた中での「♪」な肴は「無花果のてんぷら」でした。なんでしょね、こっくりとした日本酒にこのてんぷらが合うのですよ~。ここの店はワインの品揃えもしているので、ワイン片手にパルマの生ハムなんかをいただくのも良いかもしれません。私達は米粉のペンネ、ゴルゴンゾーラグラタンなんぞも日本酒でいただきましたが・・・。

どちらのお店も観光客向きというより地元のお客様に愛されているお店のようでした。これから冬に向け、新潟へ出張なさるという方はちょっとのぞいてみることをお勧めします。

そしてお土産には是非、加島屋さんでイカの一夜干しをどうぞ~。
おうちに帰っても、これがあれば美味しい日本酒をまた一杯やれること請け合いです。

駒沢 ひろの亭

先日のレッスン時にこちらのマダムはアタクシのことを「ザルどころかワクなんざますのよ~」とレッスンにいらしてまだ日も浅い生徒さんに訴えていた。

ひどい誤解である。

私はザルのようにお酒に強いわけではなくて、酔うまで飲まないだけのことだ。理性派飲兵衛と呼んでください。そしてなにしろワガママだから、お酒は好きだけれど、酔っ払いは嫌いなので、相手が酔っぱらいそうになると強制的に終了してしまう、もしくは自分が退散してしまう、自己中飲兵衛でもあります。

さて、そんな私にとことん対抗できる御仁が現れました。

な~に、また博多から登美枝ちゃんが上京してきたのだ。彼女のご両親のお引越しという一大プロジェクトが控えているので、ここのところひんぱんに上京してくるのだ。

そして、今回は私達の旧友ゆかちゃんのご主人のお店「駒沢 ひろの亭」でゆっくり飲もうね、ということになったわけです。この「ひろの亭」、以前は駒沢公園の交差点を曲がったちょっと奥にあって、当時は本当にこじんまりとした居酒屋さんだったのだけれど、ラーメン屋さんの空き店舗の物件が出て、ラーメン屋兼居酒屋という不思議な業態の店として表通りで再オープンしたのだ。

居酒屋さんの時は会社の元上司を誘ってみんなで飲みに行ったり、羊とお邪魔して、美味しい料理を堪能していたのですが、ラーメン屋さんになってからは「ラーメン屋さんで長居はわるかろう」と思い込んで、足が遠のいていたのだ。

でも高校卒業以来ゆかちゃんに会ってない!と登美枝ちゃんが言うので、ではでは久々にお店に伺おうということになったわけである。

で、ネットで見ると、なんだかラーメン屋さんとしても居酒屋さんとしてもやたら評判が良いではないの!ま、そんな評判とは関係なく楽しく飄々とご商売を続けているんだろうなぁと思っていたのですが、どうも夜ならばラーメン屋さんというより以前のような居酒屋さんとしての使い方が出来るようなので、すっかり安心して予約いたしました。

このお店のご亭主(ゆかちゃんのダンナサマ)はまことに朗らかで、おおらかで、気持ちの良い人で、以前の常連さんが「トトロの猫バス」と評したのも頷ける、ま、猫バス似のご亭主です。で、ゆかちゃんがちょっとシニカルなかんじの人なので、なかなかスパイスが効いた組み合わせであります。ちなみにゆかちゃんはレッドツェッペリンのファン倶楽部会長という輝かしい過去を持つロックな女性です。

この二人だけでも十分魅力的な店なのだけれど、ここで供される酒の肴の旨いこと!だいたいここの猫バス似のご亭主は車を持たない。それでどうやって仕入れをしているかというと自転車にまたがってあちらこちらと仕入れに回る。そこらへんとタラタラと走っているわけではなく、この日も「横須賀まで行ってきた」とこともなげに言っていたので、推して知るべし。そんなわけで仕入れにも手を抜かないし、もちろん調理にも手を抜かない。「普通のことを普通にやっているだけだけど、今、その普通のことをみんなしないからねぇ~」とゆかちゃんはアツアツの揚げだし豆腐を運んできながら言っていた。この揚げだし豆腐がもうアツアツだわ、ほわほわだわ、幸せが衣を纏って揚げられてきたか、という代物なのだけれど、それも「ほら、いま揚げたばっかりだから。美味しいハズなのよ~。」とさらりとゆかちゃんは言う。

博多で美味しい魚を食べなれている登美枝ちゃんをも唸らせる鯵の刺身や、甘い甘い烏賊の唐揚げやら、特別に凝ったものではないけれどどれもこれも美味しい肴が次々と並ぶ。これでお酒が進まないはずがない。

お酒もここは美味しい。確か以前の居酒屋の時は造り酒屋さんたちの東京での集まりの二次会の場所になっていたくらいだから、ご亭主の日本酒の選び方も間違いがない。でもご亭主は下戸。下戸だからこそ、お酒に飲まれずに選べるんだよ~とはこれまた奥様であるゆかちゃんの弁。いくつか試して、最後にここの「ひろのの酒」というお店が選んだハウス日本酒をいただいたら、それが一番ぴったりした。「な~んだ、これがいいじゃない!」と登美枝ちゃんと言い合う。

「それにしても二人とも強いねぇ~」とゆかちゃんに言われるころになって、ハタと私も気付いた。登美枝ちゃんの顔色がまったく変わっていない。博多っ子を甘く見ちゃいけないよね。(もう20年以上、博多に住んでいればれっきとした博多っ子だわ!)こんなザルに付き合っていたらたいへんなことになる~!!とほぼ無理やり〆のラーメンを二人で1杯頼んで終えたが、危ないところだった。

そしてこのラーメンが!!!ラーメン屋さんだからラーメンが美味しいのは当然だけれど煎り酒ラーメンというここの一押しのラーメンが誠に飲んだ後の〆にぴったりで、スープがさっぱりしていて美味しいのはもちろん、麺の固さがちょうどぴったりで、納得の一杯でした。

ここは居酒屋さんとしてわざわざ遠征するに足るお店だと!友人の店だから当然割り引いて受け取られるでしょうけれど、行って間違いはないので強くお勧めしておきます。ただし、人気のあるお店なので居酒屋としてゆっくり飲みたければちゃんと予約して行かれることをお勧めします。定期的に落語家さんを招いての落語会が開かれるので、いつかさんぱち先輩でもお誘いしたいところです。

ちなみに良いお酒を美味しい肴で楽しい仲間と楽しい話題で飲んだ場合は決して悪酔いしない、というのがワタクシの持論です。
それが証拠に翌朝、ワタクシ、いつもどおり5時に起床してパソコンにむかってサクサク仕事をしておりました。

それを以って、ワタクシのことをザルだのワクだの言われることは心外デスワヨ。

試飲会に行ってきた

日曜日、羊と川沿いを散歩していたら、野良の雄鶏が道の真ん中に立っていた・・・。あの雄鶏はあれからどうしたのだろう?

ま、いいや。

日曜日は先般ご案内をしたエスポアしんかわさんの試飲会でした。会場はあざみのにある三菱電機さんの(労組の持ち物なのか・・・すごい)メロディアあざみ野というホテル並みの宿泊施設の6階。青葉区(の一部)が一望できるダイニングを貸切にして行われました。

お高いワインばかりかと思ったらさにあらず、十分手の届く価格帯の、でもしんかわさんのお墨付きのこだわりのワインがずらっとブースごとに出店していました。この日はワイングラスを片手に資料を読みつつ、コレは!と思うワインの試飲が出来ます。何人かでいらしたグループはテーブルを陣取り、ペンを持ってまるで業者の買い付けのような真剣な顔で討議をしていらっしゃいます。一方では気楽にあちらのブース、こちらのブースと楽しそうにふらふら漂うお父さんもいらして、みなさんそれなりの楽しみ方をしていらっしゃいました。

こういう試飲会だと購入を迫られるのではないか!とご心配なさる方も多いと思うのですが、当日の販売はありません。予約票に書き込んで後日の配達を待つ・・というスタイルですので、気に入ったのがなければ購入ナシでも全然OK。でもね、「え?この値段でこの美味しさ?」というのに出会うと、思わず買っちゃうのよね。

私は主にマリエンホーフリキュールのお味見をしたかったので、ワインは見送ろうと心に強く誓ったにもかかわらず、やはり「ええ~!!」というワインに出会ってしまったので思わず予約。誘惑には弱いのよ。

さて、肝心のマリエンホーフリキュールのブースは、代表の中尾さんがニコニコと出張っておられました。

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今回出品されたのはローゼンリキュール、すみれのリキュール、ブラッドオレンジリキュール、ショコラーデリキュール、バタースコッチのリキュールの5種。

私はすでにローゼンリキュールとブラッドオレンジは購入済み且つお菓子へのアプローチ済み。バタースコッチはすごく気になったので、しんかわさんで以前試飲済み。 残りのすみれのリキュールは購入するも、これはギフトにしてしまったので未飲だし、チョコレートのリキュールが出ていたとは全く認識しておりませんでした。

どうにもバタースコッチが気になって、これは焼き菓子に使えそうだなぁと思っていたので、もう一度味を確かめたくて試飲会に赴いたといっても過言ではないのですが・・・・ためしに味わってみた、すみれのリキュールのあまりにはかない味わいにノックダウン。

けっしてお安いものではないので、バタースコッチリキュールは今後の宿題として保留しておいて今回はすみれのリキュールを購入してしまいました。7月頭には届くので、今から楽しみです。コレを使ってチョコレートケーキを作ろうっと♪

試飲会にいらしていたお客様は主にワインが目当ての方達だったので、リキュールブースはちょっと苦戦。でも中尾さんはそんな中でも腐ることなくニコニコと楽しそうにしていらっしゃいました。お米を主食とする日本人は、食後にあえて糖分を摂取して血糖値をあげて満腹感を得る必要がないので、なかなか食後にリキュールを味わうという習慣は根付かないと思うのですが、アロマテラピーとか香りに関する注目度は年々高まっているので、そういう面からじわじわと人気が出ると良いなぁ。たとえば、うちのお菓子でいえば食事制限がある方へのローファットのケーキはどうしてもコクに欠けるので、そこをマリエンホーフのリキュールの力を借りることで、口に入れた瞬間の香りの幸福感をプラスできそうだし♪

中尾さんの為に今回お菓子作りにおけるリキュールの使い方、楽しみ方を簡単にまとめたものを差し上げたので、このブログでも近々にウェブページのほうにまとめて載せたいと思っています。

すごいお酒だったんだぁ!

オカモさんはご存知の方も多いとおもいますが、イベント支援会社にお勤めで、日々ご活躍されていらっしゃいます。いろいろなイベントを手がけていらっしゃることと思うのですが、ブログから拝見するに特に日本酒がらみのイベントには力が入っているようで、造り酒屋さんとのご縁も浅からぬご様子。そんなオカモさんが会社に送られてきた日本酒を私のところにもこっそり合法的横流し(笑)をしてくださいました。

じゃじゃ~ん♪

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スタイリッシュな箱、JAPONの字がまぶしい。このお酒はフランスのレストランにも卸されているとのこと。なんだかすごいお酒が我が家にやってきてしまったようです。

さて、どんな肴にあわせましょ♪と思っていたら、大家さんのところからまた野菜の配給がありました。その中に辛味大根がまじっておりました。あとサニーレタス(葉っぱに赤い色素が交じったようなヤツです)のシャキシャキのが一株。素敵!

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飲んだ後にネットで調べたら、すごいお酒でした。でも調べる前からこれはすごいな!と飲んで本当に思いましたよ。大吟醸というとサラっとした研ぎ澄まされた味わい、というイメージがあるけれど、これは芳醇。フランスのレストランで供されるというのもわかります。どんな料理の味にも負けない風格のあるお酒でした。

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名古屋のお酒で萬乗醸造さんの「別誂 純米大吟醸 醸し人九平治」ネットでも買えるようです。今年の登戸の先生へのお歳暮、これにしようかな・・・。

で、肴は何にしたかというと、辛味大根としらす干しと和えたのを手始めに、肉厚のホタテをさっと焼いて醤油と柚子胡椒を塗ったのと、豚肉の肩ロースのかたまりをスライスして直火で焼いたものを、シャキシャキのサニーレタスで巻いて食べる、といういたってシンプルな構成でした。

うにゃ~満足!

美味しいお酒は翌日には全然残らない、ということも実感。おもわぬ美酒をいただき感謝、感謝の酒宴でございました。

ありがとうございました!Cimg2533

ラベル買い

さばさんが、ラベル買いしてしまったというお酒を送ってくれました。

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泉酒蔵さんの「夏ヤゴ 純米生原酒」と純米吟醸の「とんぼラベル1号」とんぼのラベルも素敵だけれど、この夏ヤゴの愛らしさ!酒屋さんでこのラベルを見つけて「むふふふふ・・・」とほくそ笑むさばさんの顔が目に浮かぶわ。

週末を待って、昨日夏ヤゴを開栓しました。合わせた肴は鯛のお刺身、トウモロコシ、豚ヒレ肉を塩で焼いて七味ゴマをまぶしたのとアスパラガス。仕事帰りだったのであまり凝った肴は用意できず、シンプルな食卓になりました。生原酒だけあって、さっぱりと辛口なんだけれど濃い!食後にグラスに入れてロックにしたら、それはそれで楽しめました。まだ残っているので、今夜はどんな肴で飲もうかな♪さばさん、どうもありがとう。

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さばさんがお酒と一緒に送ってくれたのは、黒ラブちゃんの下にある可愛い骨型のキーホルダー。黒ラブちゃんとセットでバッグにつけると可愛いよ、というお見立てです。黒ラブちゃん、なんだか自慢げです。

さばさん、感謝、感謝。

春の酒宴

0703174_3 羊さんからホワイトデーに日本酒をもらった。

もらったのは私だけど、飲むのは二人だから、嬉しそうに羊さんは尻尾を振りながら帰ってきました。

0703175  羊さんがくれたのは「無濾過純米酒 開運」、お店のポップに「ワインでいえばフルボディに相当する」と書かれていたから買ってきたそうです。なるほど・・・。

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そしてもう1本、これは職場の子がホワイトデーにくれた純米酒 寒作り「真澄」言わずと知れた信州諏訪の名酒です。いつもマンガを貸してくれるだけでなく、こんな私だけ特別扱いでお酒くれて・・・。ありがとうねぇ。「酒をよこせ」と言ったのは私だけど。                     

さてこの豪華2本を従えて、羊さんと二人の酒宴は始まりました。

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この日はウド尽くし

芽はアスパラと一緒に天麩羅に

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茎の中心の柔らかいところはゴマドレッシングをかけてサラダに。

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皮はキンピラに。

この日はその他に、しらすのおろし和え、日本橋神茂の手取りはんぺんをご用意いたしました。お酒は2本飲み比べると、たしかに「開運」は味が濃くてフルボディ。私は穏やかな「真澄」をベースに食事を楽しみつつ時々「開運」で活を入れる(何に?)という飲み方をしました。

日本酒と爽やかな早春の味「独活」はなんだかとてもベストマッチング。ホワイトデーにふさわしいお味になりました。羊さんに感謝。

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